劇場公開日 1999年12月11日

ジャンヌ・ダルクのレビュー・感想・評価

全39件中、1~20件目を表示

0.5歴史物は好きですが

2023年3月31日
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友人に勧められて観てみたが、自分には刺さりませんでした。ただただ、不快だった。

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ホビット

2.0神を見捨てたのはお前だ

2024年9月28日
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吹き替え版でみたので声がイマイチ。歴史物なのよっぽど改変されない限りは話の展開は分かっているし、最期も分かっている。神を信じ続けるジャンヌ、それを利用するだけで利用しポイ捨てするフランス。敵国からすると無論神なんて物ではなく死からの使いになってしまう、しょせん戦争なんてそんなもん。

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GAB I

3.5政治に翻弄された乙女の一生

2024年8月11日
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ニョロ

2.0フルでみたら違うのかも。まあ地上波ではムリ。グロい重い。でも

2024年5月5日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

難しい

寝られる

みる機会あればみたい。いけおじのヴァンサン・カッセル(若)がよき

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たらちゃん

2.0どうでもいい話が多すぎました

2023年5月7日
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鑑賞方法:TV地上波

退屈でした。 ジャンヌ・ダルクとは [英国との戦争で仏国に勝利をもたらした実在した少女] です。 この映画の中では [かみを妄想する精神障害者] として描写されていました。 全体的に、 どうでもいい話が多すぎました。 バトル シーン だけ ましでしたが、 それさえスロー モーションが多用されているせいで遅い進行速度に成っていました。

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2.5無念

2023年5月5日
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フェミニストの俺は、ジャンヌダルクを助けてあげられなかったことが悔しくてたまらないです

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Shuhei

3.0彼女は誇大妄想者だったのか、それとも…

2023年4月15日
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オルレアンを護り、王太子を国王にした功績、偉業を成し遂げたシーンは良かった。しかし、、

そのあとの話は、息が詰まるような苦しさしかなくて、視聴するなら覚悟がいるかも…

有名な女性のお話だから、ラストがどうなるかご存じでしょうけど、胸にダイレクトにきやすい方は要注意な映画…

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tabotyoko

4.0ミラジョボビッチが眩しいくらい輝いている。

2022年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

リュックベッソン好みの配役でミラジョボビッチの魅力を引き立てている。

監督の演技指導だったのかミラジョボビッチ自身のこの映画に賭ける意気込みだったのか、彼女の鬼気迫る演技は圧巻。

なによりこの頃のミラジョボビッチの美しさは、それだけで観ているものの心を魅了してしまう。

余談ですが、リュックベッソンのジャンヌダルク像と宮崎駿の姫(特にナウシカ)像が酷似していると感じたのは私だけでは無いはず。

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キムラ

4.0『戦争は女の顔をしていない』を読むと理解できる。

2022年5月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

占星術とかお告げとか言っている時代。600年前の話。僕はこの映画を見て、ジャンヌ・ダルク本当にはいたのだろうか?と思った。少なくとも事実を知る者はこの世にはいない。だから、美化された話であることは間違い無い。
この映画を見る限り、ジャンヌが戦った理由は一つしかない。スヴトラーナ アレクシェーヴィチさんの『戦争は女の顔をしていない』を読むと理解できる。合わせて『同志少女よ敵を撃て』を読めば、ダイレクトに理由が分かる。
どんな形になるかわからないが、ウクライナにジャンヌ・ダルクがあらわれてもらいたいと願っている。また、ジャンヌ・ダルクが亡くなって600年近く経つのに、未だに同じ様な事やっていると早く気づかなければいけないと思う。

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マサシ

4.0とてもイイ映画でした。

2021年6月13日
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興奮

知的

幸せ

リュックベッソン監督。一流の映画の映像美。もう一度見たくなる奥深さのある作品。歴史上に語り継がれるジャンヌダルクという存在を現在的技術と知見でリアルに描いた。自分が神に選ばれたと妄想に取り憑かれた少女が民衆の心を掴み奇跡としか言いようのないことを起こし戦争に勝っていく。最後は火あぶり。神などいない、すべては人間の妄想のなせるわざだということ。

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ブロディー署長

4.0オルレアンの聖女

2021年5月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

英仏戦争で劣勢にあったフランスに、突如現れた”オルレアンの聖女”ジャンヌ・ダルク(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の生涯を描く。
戦闘シーンはわかりやすく、よくできている。
果たして神が降臨したのか?

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いやよセブン

2.5英雄

2021年1月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

とのことだが、フランス人のジャンヌ観が知りたい。
無教育で神のお告げだけであそこまで行けるものなのか。
案の定、目的達成後に反動が来てしまう。火刑はイギリスがしたのをこの映画で認識した。
カトリック教会と王国と関係も興味深い。

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桑畑五十郎

5.0「奇跡」と「葛藤」

2021年1月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

日本では、1333年に鎌倉幕府が滅び、1336年から始まった室町幕府の時代の話で、南北朝時代の少し後になります。
日本でも、南北朝時代に南朝と北朝に分かれて、戦っていましたが、外国が参加することはありませんでした。

フランスは、アルマニャック派とブルゴーニュ派に分かれて、戦っていて、ブルゴーニュ派にイギリスが参加していました。
同じ国民、民族が分かれて戦うことは不幸でしかなく、外国のイギリスが参加することでより一層不幸が深まりました。
史実かどうかではなく、戦争とは悲惨なものであることは確かです。

文字も読めるし、書くこともでき、学ぶことができる人は、「奇跡」を起こしたジャンヌ・ダルク以上の人になれます。
シャルル7世は、「奇跡」を起こしたジャンヌ・ダルクを見殺しにしました。
例え、ジャンヌ・ダルクを聖人にしても、誰一人としてジャンヌ・ダルクのようにならないでしょう。

「奇跡」
ジャンヌ・ダルクが起こしたことは、「奇跡」です。

オルレアンは、ロワール川の北岸にあり、イギリス軍に囲まれています。
トゥーレル要塞は、オルレアンのロワール川の南岸にありますが、イギリス軍が占拠しています。
フランス軍は、トゥーレル要塞とオルレアンとをつなぐ橋をイギリス軍の侵攻を防ぐために、破壊しました。
オルレアンに残った人々に逃げ場はないということです。
イギリス軍は、トゥーレル要塞からオルレアンへつなげる橋を再建し、オルレアンを南側から攻撃しようとしています。
イギリス軍は、ロワール川の北岸にあり、オルレアンの東に約2kmにあるサン・ルー砦に兵を集結し、オルレアンを北側から攻撃しようとしています。
フランス軍は、サン・ルー砦を奪還し、ロワール川を渡り、ロワール川の南岸にあるトゥーレル要塞を攻撃し、勝利します。
フランス軍は、ランスをイギリス軍から奪還しました。
シャルル7世は、ランスで戴冠し、フランス国王となりました。

「葛藤」
シャルル7世は、フランス国王となった後も、戦いを続けるべきか?
ジャンヌ・ダルクは、戦いを続けるべきか?
兵士は、戦いを続けるべきか?
市民は、戦いを支持するべきか?
「したいこと」と「するべきこと」のずれが、葛藤を生み、罪の意識を生み、許されたいと感じるようになります。

戦いに勝った人が、戦いを止めて、優位に交渉するということはできるようで、できません。
ビギナーズラックでギャンブルで儲けた人が、ギャンブルを止めて、利益を得ることができないことに似ています。

敵を皆殺しにするのは現実的ではなく、戦いで戦争に勝利することはありません。
無条件降伏などの優位な和平交渉でのみ、戦争に勝利することができるということです。
太平洋戦争も、日本にポツダム宣言を受諾させたから、勝利できたということです。

ジャンヌ・ダルクは、教育を受けられず、文字も読めず、文章を書くこともできず、本も読めず、教養もなく、「神のお告げ」しかありませんでした。
ジャンヌ・ダルクは、教養がないから、神のみを信じることしかなかったのです。
ジャンヌ・ダルクが、教育を受け、文字を読むことができ、文章を書きことができ、歴史を学ぶことができたら、違った人生になっていたでしょう。

偉人たちの本や映画を通して、歴史を学ぶ価値があるということです。

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ノリック007

4.0捕縛された後が見どころです。

2020年5月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

聖人に列せられるジャンヌダルクの生涯を描いた作品です。

ジャンヌダルクについては以前より興味を惹かれていて、ネット等で情報を集めたりしていました。
この作品も、ネット漁りの一環のような気持ちでの鑑賞でしたが、とても面白く感じられました。
オルレアンの闘いはしっかりと描かれていましたが、それ以外の合戦は余りフューチャーせずジャンヌの内面を抉っていきます。
彼女の恐怖、失望、葛藤、後悔、そして信仰。特に牢獄でのシーンは秀逸で一見の価値はあると思います。
前述の通り、オルレアン以外の戦闘はあまり描かれていませんでしたが、そのオルレアンの闘いは迫力があり満足が出来るものでした。
ジャンヌを見捨てたシャルル7世周辺の事情も描かれていて、個人的な納得感の高い映画となりました。

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よし

4.0オルレアンの少女

2020年5月3日
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Bluetom2020

3.0まあまあだった

2019年11月4日
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吉泉知彦

2.5正義の元に

2019年9月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

正義の元に行われる人間の残虐すぎる行為。

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Keita

4.0救世主なのか、幻聴患者なのか、紙一重

2019年9月16日
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はな

3.0ミラジョボビッチが先頭に立って、兵を率いてるシーンがかっこいい! ...

2019年5月7日
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ミラジョボビッチが先頭に立って、兵を率いてるシーンがかっこいい!
いろんな解釈ができる映画だな

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tomo

5.0リュック・ベッソンらしい

2019年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

萌える

リュック・ベッソンらしい、戦闘や時代背景よりジャンヌそのものの「人物」に焦点を当てている映画。

統合失調的な、「悪魔的に"何か"を信じている」ジャンヌを描いているだけで、熱心なカトリック信者という、わけではない。

英雄的なジャンヌダルクしか知らなかったのでこの映画を見るまでジャンヌの諸説について初めて知った映画だった。

キリストをも清々しく否定するホフマン演じるマント男がいい味を出している。

戦闘は映画的な迫力や見ごたえはないけど(ベッソンだし)、中世ならリアルなんじゃないのと思えるので◯。

ジャンヌの狂気っぷりを演じるミラの「素じゃないの??」と思える演技もとても良かった。勝手な妄想vだが、本人と多少似た性格だと思う笑。あと可愛い。

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までぃー