劇場公開日 2020年8月21日

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海の上のピアニストのレビュー・感想・評価

全89件中、1~20件目を表示

2.5期待しすぎた

2025年10月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

おとぎ話というかファンタジーというか
ちょっと飲み込めないところが多かった…

冒頭の赤ちゃんは可愛くワクワクしただけに
残念…

ピアノバトル全く心が踊らなかった(曲が…)
もっとわかりやすいジャズのリズムとか
相手の曲のコピーからのノリやすい超絶技巧とか
もっとワクワクしたかったな…

BS録画視聴

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きなこ

3.5一度も陸に降りた事の無い人生

2025年10月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ティムロス扮する客船で拾われ船で生きた1900は独自の音楽を奏でた。
まだ子供なのにピアノの申し子みたいに突然ピアノを弾き始めるとはね。またピアノごと嵐の日にダンスするとはね。一度も陸に降りた事の無い人生。ちょっと不思議な展開だったね。

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重

4.0なんでも弾ける

2025年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

映像がとても綺麗だった。

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glory

3.5世界の大きさ

2025年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

この映画を配信で観て、劇場で観なかったことを後悔した。
劇場で観ていたら、まず音の違いで印象が変わっていただろうと思う。

ジュゼッペ・トルナトーレ×エンニオ・モリコーネ。
どうしても、ニュー・シネマ・パラダイスのことが頭にチラつく。
過去の栄光への郷愁、その栄光の象徴の破壊(爆破)、残された小さな記録。
2つの映画には共通点があるように思えてならない。同じ要素を違うストーリーで撮った映画のように思った。あくまで個人的な解釈だけど。

1900は、「陸には終わりがない」と言った。
彼が実感できる世界の広さは、客船の広さでしかない。乗客から世界中の話を聞いても、それは実体験できる世界ではない。
1900は、自分の音楽が、レコードとなって見ず知らずの人々に聞かれるのを拒んだ。
彼の音楽は、自分が奏でるピアノを聞く人々の反応を自分で感じられる、せいぜい2000人の範囲を超えない。
1900にとって、世界は自分の手の届く範囲。そうでなければ生きられない。
とても悲しい物語だと思った。

ティム・ロスが少女を観ながらピアノを弾くシーンが印象的。彼の目は少女を追っているが、観ているのは少女ではないように思える。少女に心を奪われて空虚な目をしているのではなく、その目はずっと先の何かを見ている。私にはそう感じられた。

なんとなく、エンディングがしっくりこなかった。どうしてしっくりこなかったのかを表現できなくて、言葉が浮かぶのを数日間待ったけど、何も浮かばなかった。

映画館で観ると印象が変わるのかな、やっぱり。

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TS

2.5モリコーネの曲はJAZZと言うよりビバルディやドビッシー♥️

2025年6月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マサシ

3.5籠の中の鳥は、籠の外では生きられない。

2025年5月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

癒される

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とみいじょん

5.0ピアノ演奏に見惚れてしまう

2025年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

マックスがトランペットを売るところから、偶然が重なっていく話。
それと、唯一の友達でピアニストの話。

ピアニストの名前は、ダニー・ブードマン・T.D.(Thanks Danny)レモン・1900、皆んなからは1900と呼ばれている。
演じるのは、ティム・ロス

ピアノを演奏する場面が良い。
音楽も映像も最高に素敵。

音楽は、エンニオ・モリコーネ
監督は、ジュゼッペ・トルナトーレ

大好きな二人なのだから、当然と言えば当然で、本当に大好きな映画。

映画館で上映している、しかも行ける映画館で、となれば行きますよ、気付いて良かった。

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naomi

3.0ラストにはどうしても納得できない

2024年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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うそつきかもめ

4.0これも一つの生き様で、彼我に差等はないはず。

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

88枚の鍵盤に限られるピアノの世界とは違って、その枚数には限りのないこの世の中を生きるには、相応の困難を覚悟はしなければならなかった―。結局は、そういうことでしょうか。
本作のナインティーン・ハンドレットにとっては。

その生き様の是非を巡っては多様な意見がありそうですけれども。
しかし、困難には果敢にチャレンジするのが一つの生き方とするのであれば、それと等価の視点を持って、彼のような生き方も「あり」として、是認されて良いのてはないでしょうか。

ともすれば「頑張れ」「前向きに」「まずは最初の一歩を踏み出せ」と激励され、その激励が却(かえ)って重荷となって、心が折れそうにすらなってしまうことも、この世の中では、あるのではないでしょうか。

本作のナインティーン・ハンドレットのような生き様が共感を呼ぶのも、そういう現実社会へのアンチ・テーゼが含まれている故のことと断言したら、それは評論子の独断というものでしょうか。
ナインティーン・ハンドレットだって、豪華客船の中では乗客(富裕層)の名誉心や欲望といった醜い現実と向き合い、本船が病院船に転用されてからは、死に向かう傷病兵という戦争の苛烈な現実と向かい合っていたわけですから、彼が船を降りなかったことをさして、いわゆる「後ろ向きである」とか、「現実逃避である」との批判は、当たらないのではないかと、評論子は思います。

彼の生き様と、他の生き様との間に、差異を見出すべきではないとも思います。評論子は。

本作は、午前十時の映画祭13の一本として鑑賞したものでした。
観終わって…。
そのシリーズの一本に恥じない、深い共感が残る秀作であったと思います。
評論子は。

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talkie

3.5結末がわかった

2024年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最初の公開時に観ていたし、嵐の波の上でピアノがグルグル移動するシーンは覚えていたのだが、どうにも結末が思い出せない。ああ、こうだったんだと納得。もちろん、映画は映像の質も含めて良かった。

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hanataro2

5.0なぜか幸せな気持ちに

2024年3月29日
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りか

5.0限定された時間空間での満足した生涯

2024年3月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

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てつ

5.0ダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900

Mさん
2024年3月23日
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という名前からしてなんか凄い。
「戦場のピアニスト」や「ピアノ・レッスン」等と混同してしまって、勝手に悲壮な映画と決めつけていた。
しかし、この映画全体にユーモアがあり、主人公も魅力的でよかった。
結末は納得できないが、よい映画だった。
最初にアメリカに到着する時のみんなの興奮が伝わるシーンが印象的。当時の人々が思う「「自由とチャンスの国」としてのアメリカ」が眩しかった。

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M

3.588個の鍵盤が彼の世界

2024年3月23日
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午前十時の映画祭にて鑑賞。
1900のセリフや感情表現こそ少ないが、ピアノの音色を通じて言葉の様に伝わってくる。
皆音楽を楽しんでいるが、別の世界へ踏み出さない1900と、夢と希望への道中の船内の人々の対比が垣間見える。

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ななな

5.0人生は壮大!肝心なのは、そこに飛び込むかどうか。

2024年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

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のりたまちび

5.0引きこもりは天才に限る

2024年3月21日
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ひかりすぎ

3.5海の上で船と共に人生を全うする

2024年3月20日
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泣ける

楽しい

知的

この世に生を受けた場所、TDと巡り逢った場所でもある「船」と一緒に、海の上で人生を全うした1900。
実の親からの愛を受けることはなかったけれども、彼の周りには愛情を注いでくれる人々が大勢いた。
こう言う人生もあるんだな。

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ちゃ坊主

4.5最高レベルのエンタメ映画。でも何を伝えたいのかな?

2024年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「午前十時の映画祭」で鑑賞。

冒頭から映画の世界にぐいぐいと引き込まれ、その見事な手腕に感服。
とにかく発想が面白い。こんなユニークなストーリーをよく考えるものですね。
多少、中だるみしたところはあったけれど、最高レベルのエンタメ映画といって差し支えないでしょう。

ただ、この映画を通して作り手が何を伝えたかったのか、それがイマイチわからなかったです。
それから、回想シーンと現在の繋がり方に少しだけ違和感をおぼえました。
あと、「コーン吹き」の瞳を震わせる演技は必要なのかな?(と思ったら、役者さん自身の病気なんですね)

それにしても、あのキスはダメだな。逮捕されちゃいますね。

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peke

5.0誰にでも推せるわけではないが、いわゆる午前10時の~の枠はハズレが少ない

2024年3月17日
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鑑賞方法:映画館

今年111本目(合計1,203本目/今月(2024年3月度)29本目)。
(前の作品 「レッドシューズ」、次の作品「12日の殺人」)

 1900と呼ばれる主人公と(この映画の主人公を誰に取るかは色々ありそうですが)、その奏でる音楽が論点になる映画です。

 古い映画のリバイバル上映なので、どうしても現在(2023~24)の映画と比べると視覚面などはどうしても落ちてしまいますが、いわゆる「午前10時の~」で放映されている映画というのは不朽の名作で、多少確かに「退屈かな」というところはあるはあるとしても、よかった映画です(個人的に音楽を15までやっていた、という事情もあるので)。

 今ではVODで課金できたり、ネットフリックス等ほかでは普通に再生できるらしく(4Kかどうかは知らない)、4Kであろうがどうしようがストーリーが変わるわけではなく、あれもこれも書こうとするとネタバレどころの話ではないので薄目に…。

 映画「それ自体」としては実際の史実を直接、詳しく参照することはありませんが、この当時(1900年を起点として、その前後の世界史の事情)のことを知っていれば有利かなと思える部分は多々あります(この点で理解はある程度変わる。もちろんこうした事情で復刻上映されているのでパンフレットなどというものはない)。

 作品の採点において特に気になる点まで見出せなかったのでフルスコアにしています。
書くまでもないですが、2023~24年の水準でアクション映画を見たいだのホラー映画を見たいだのといった趣旨の映画ではないので注意です(換言すれば、そうした事情で放映されていることから、帰宅すれば気になる点などVODで確認したりすることができるし、比較的「後追い」(後での気になる点のチェック)がしやすい映画ではあります)。

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yukispica

2.0ぜんぜん合わなかった

2024年3月17日
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ナルシズムが酷いと思ったら
「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督。

後半の謎のホラー調には
寒気さえした。

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JYARI