劇場公開日 2008年4月26日

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NEXT ネクストのレビュー・感想・評価

全68件中、61~68件目を表示

2.5あれはないわ

2008年5月20日

ニコラス・ケイジが抜群に気持ち悪いですね。
今まではシティ・オブ・エンジェルが一番だと思ってましたが、同じくらいです。
ジェシカ・ビールの気持ちが一切わかりません。
あと、オチですこしびっくりしたんですけど、「やられた!!」っていうのではなくて、
「あれはないわ」ってかんじでした。

同行者とはいまだに話に出たりするので、
見に行かなかったよりはよかったのかなあと。

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vivaviva

2.0もうねぇ~ニコラス・ケイジのヅラがもう笑える!!

2008年5月1日

笑える

悲しい

怖い

毎回思うんですけど、フィリップ・K・ディックの作品って、映像化されると賛否両論よね。

でも、今回はこれまた微妙な感じ。

そもそも、ニコラス・ケイジのあの気持ち悪い髪形。
も~う、映画の内容どころじゃないの。
そのヅラ、なんとかしてよって感じ。
しかも、顔も格好良い部類に入らないじゃない、どちらかというと原人系入ってるじゃない。
ヒーローって感じじゃないのよねぇ~

あとね、気になったのは、ジュリアン・ムーア
最近の彼女って、本当にどうしようもない映画ばかり出演しているんですけれども。

私(わたくし)、彼女、結構好きな女優なのに。
SF作品よく出てるけど、どうなのかなぁ~。もう少し作品をちゃんと選んで出演してほしいわ。
彼女、SF好きなのかしら?

映画の内容は、う~ん。
2分先が見える。
世界を救う。

落がねぇ~。
ちょっとありがちで微妙

とにかく、ニコラスのあのヅラが妙に気になる映画だったわ!!!

とにかく、モト冬樹と一緒に、ヅラ刑事(ケイジ)に出演した方がいいわ!!

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ナオミ・キャンベルスープ

4.0ご都合主義が目立つ娯楽作品ですが、一応、楽しめます。

2008年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

未来を見通せる男。しかし、それはたった二分だけの未来。そんな男が、核テロを防ぐことが出来るのか?

最近のハリウッド映画は、こう言う感じの、テロとか、核とか言うテーマが多いですね。しかも、9.11の影響のためか、アメリカの国土が直接攻撃されるという形態のテロ。冷戦時代と異なり、敵が判然としない今、この様な形態になるのは仕方ないでしょう。

ニコラス・ケイジ演じるクリス・ジョンソンが、未来を予測して今の行動に生かすという感じで物語が進んでいきます。クリスが予知できる未来は、一応、2分と言うことになっているのですが、何故か、ジェシカ・ビール演じるリズが関連すると、そう言う制限は無いと言う設定です。ご都合主義といえばご都合主義ですが、元々、そう言う物語ともいえます。

刑事コロンボでお馴染みの、ピーター・フォークが出演しています。彼の役どころの意味が良く分かりませんが、久しぶりにその姿をみました。1927年生まれなので、もう、80歳を超えています。まだ、元気でした。フェリス捜査官のジュリアン・ムーアも、重要な役どころです。クリスを捉えようとする役目なのですが、クリスの理解者の立場でもあるようです。

95分の映画です。比較的短めの映画ですが見応えはありました。でも、核テロを防ぐと言う話のはずですが、そう言うシーンより、彼女(リズ)を救うと言うか、むしろ、どうやってFBIに協力しないで済むかと言うことがメインみたいで、核テロを防ぐというテーマはちょっとボケた感じです。その上、最後の最後に大どんでん返しと言うか、究極のご都合主義的設定が。「そこまで話が進んでおいて、そうするかい!」とちょっとビックリしました。でも、その方が、”未来を予知できる男”と言うテーマの物語なので、テーマにぴったりで良かったのかもしれません。"ご都合主義”とかの言葉で、ネガティブな印象を与えてしまいますが、決してつまらない映画と言うわけではありません。娯楽映画として、普通に楽しめます。

最後のエンドロールが、普通の映画では下から上に流れますが、この作品では上から下に流れます。時間を遡ると言うことを表現しているのでしょうか?

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勝手な評論家

4.0エンドロールが!

2008年4月20日
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

観ている途中では、設定に矛盾を感じるかもしれませんが、
それも伏線なので、最後のどんでん返しで納得できると
思います。

エンドロールがすべてを物語っていますね。
ただし、目が回りましたが・・・(謎)

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キキョウ

2.5見えるって、どういうこと!?

2008年4月16日

ニコラス・ケイジがかっこいい男を演じている方の映画です。
個人的には冴えない男を演じているニコラスがかっこいいと思っているのに、この映画ではちょっとかっこつけ過ぎです。

でも、2分先の未来が見えてしまうという特別な能力を持つおかげで、逆に目立たないような生活を強いられてしまっているという、かわいそうな一面も。

なんだか、その能力の設定がいまいちわからなくて、もっと細かい設定があればよかったのにと思います。

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てぃち

3.0余りに出来過ぎのストーリーにしらけました。~そんなのアリ~って?

2008年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 2分先までの未来が正確に予知できる男、クリス・ジョンソンがテロリストによる核爆発阻止に巻き込まれ、嫌々ながらも阻止に動く物語です。

 ただ肝心の「2分先までの未来が正確に予知できる」描写に納得いきませんでした。予知できることとそれに身体の能力がついていくことは別問題です。
 しかしジョンソンは、カジノで目をつけられて、大勢の警備員の目をかいくぐり、どんな銃撃も、間一髪かわしてしまいます。それだけではありません。目をつけた理想の女性リズは、その日の内に口説き落として、関係を持つことに成功してしまいます。余りにできすぎた話に違和感を感じました。

 FBIとテロリストの追跡から逃れるため、クリスは崖からダイブしたシーンなんか、スナイパーの銃弾を避けながら、山の斜面にわざと車を転落させ、岩石や丸太が転がり落ちる合間をくるりくるりとかわしていくのです。それがクリスの能力なんだといわれればそれまでなんですがねぇ。

 それに2分先までの未来しかわからないと知りながら、なんでFBIはクリスの身柄確保に躍起となり、テロリスト側もクリスの暗殺ばかりに囚われるのでしょう。

 クリスもクリスで、過去の自分の特殊な能力を使ったことで傷ついたトラウマから散々FBIの捜査協力要請から逃げ回ります。しかし、ことは核爆発のテロですよ。協力しないとクリスも愛するリズも生命の危機にさらされることになぜ気付かないのでしょう。脳天気に逃げ回ります。
 そして、散々逃げ回ったあげく、クリスは「俺が間違っていた」と叫びます。でも後悔先立たず。核は爆発し、ジエンドとなってしまいました。これでは何のための予知であったのでしょう。え~うそ~っと叫んだとき・・・(この後は劇場でお楽しみ下さい)

 そしてまだまだつっこむところはあります。
 クリスを追いかけるFBI捜査官は、クリス以上の「予知らしき能力」があり、クリスが立ち回りそうなところに先回りして現れます。その能力はクリス以上ではないかと思うくらい出来過ぎた出現でした。

 ラストでテロリストに人質にされたリズは、一瞬の隙を突いて、なぜかFBI包囲網の方へ駆け寄らず、わざわざテロリストが籠もる建物に逃げ込んで、また捕まってしまいます。これなんかホントテロリストvsクリスたちのバトルの為にわざと捕まったような感じがしてその後の銃撃戦シーンもしらけましたね。

 そして何よりもヘンなのは、2分間ルールに原作にない例外を作ってしまったことです。クリスはなぜかリズのことになると2分以上の未来も見えてしまうのです。それについての説明はなし。やはりこの場合も2分間という縛りを徹底すべきでしょう。

 また、核爆弾のテロというのも「24」を初め、テレビシリーズや同様な作品で使い古されたテーマです。「24」でもテロのバックボーンには、丁寧な複線を貼っています。 ところがこの作品ではテロリストの正体は皆目不明で、全くリアリティを感じされてくれません。

 銃撃戦シーンでは、頑張っているものの何かしらけてしまうのは、こうしたリアリティのなさに尽きると思います。

 それでも引退をウワサされるニコライ・ケイジだけに、ファンとしては見納めとなりかねない貴重な作品でしょう。
 あまり考えず理屈抜きでアクションを楽しめるので、デートムービーには、いいですね。
 とにかくラストの大どんでん返しには、試写会場でも観客一同大きなため息が上がりました。どうひっくり返るのかを楽しみに見に行ってくださいね。

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流山の小地蔵

4.0主人公の予知能力は何分先までだっけ???

2008年4月15日

笑える

楽しい

興奮

昨夜、試写会に参加しました。ニコラス・ケイジは好きな俳優で、彼の作品はだいたい見ています。この作品は脚本や人物間の関係の詳細に粗が多く、それを考えながら見ていると分からない点が多くなるので、サクッと無視しながら、流しながら見ないと訳が分からなくなります。例えば「捜査官はなんで、主人公に目を付けたのか?」「主人公は何で先に屋上に行けたのか?」から始まり、「あれっ?これって本当に2分前の未来かな???」という部分が多々あります。主人公と彼女の運命的出会いの理由や感情の描写も思いっきり省かれ、このあたりをもう少し知りたいな、といささか消化不良気味です。まあ、予知やデジャブを扱う映画は大体そうなのですが、過去と未来を行ったり来たりしていると、まともに考えると論理の整合性に欠けてくることが多々あり、そこは軽く受け流さないといけないのは分かっているのですが・・・。衝(笑)撃のラストには賛否があるかもしれませんが、GWにアクション映画を見たいと思われている方にはオススメしたいと思います。

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モウリ

3.5友達と観に行くべき

2008年4月15日

笑える

楽しい

興奮

ニコラス・ケイジ演じる男は決してヒーローなんて柄の男じゃない。2分先が見える能力も、カジノで小金を稼いだり、好きな女性を口説く為に使うような男です。FBIの協力要請からも能力を駆使し全力で逃げ出す始末w

けれど最後に待っているどんでん返し。そこでニコラス・ケイジは愛する人の為に、男の覚悟を決めたようにボクは感じました。

最後をどう感じとるかは人それぞれだろうけど、基本的には突っ込みどころ満載の愛すべきB級映画です。友達と観に行って、終わった後にワイワイガヤガヤ突っ込み入れ合って楽しむのが一番いいんじゃないでしょうか?(笑

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chomoge