劇場公開日 2008年4月26日

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「ニコラス・ケイジは脚本がダメじゃないと受けないのか?」NEXT ネクスト ヴぇヴぇヴぇさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ニコラス・ケイジは脚本がダメじゃないと受けないのか?

2020年11月4日
PCから投稿

評価は高くないが、自分の好きな時間系の映画だったので観たが案の定の結果。

まず2分先の未来が視える点、その分かった未来を変えるため別の行動に移すのは理解できます。

が、その自分が行動を変えた時点で未来が変わり別の未来が視えるようにしないとおかしい気がします。
(あと銃でどこを撃たれると分かっていても避けられるのは違和感がある)

それと前半でのニコラス・ケイジがヒロインへのアプローチを未来予測で何度も試しているシーンがあるのですが、
ヒロイン側から「お願い。辞めて」とアプローチを辞めるよう怒られるのですがコレはどういうことですか?

そもそもまだこの時点では二人は初対面。
アプローチは未来予測で話しかけているのを視ているだけなので、現実世界ではまだ二人は話したこともない。
なのにも関わらずヒロインからニコラス・ケイジに「お願い。辞めて」と怒られる。最後まで観てもヒロイン自身に能力があるなどの描写も無いのでこのシーンには違和感を感じます。

あと「時計じかけのオレンジ」みたいな目の矯正器具らしきものをニコラス・ケイジにするのですがコレ何????

「ねぇ ホットドッグを注文した禅の師匠のジョーク知ってる?」
「禅の師匠は『全部のせ』と頼んだ」
↑のこのジョークはなに?禅と全部をかけているのが分からなくもないが、このシーン必要性が分からない。ヒロインも苦笑いだし。

aaaaaaaa
桃太郎さんのコメント
2021年2月17日

お願い。辞めてっていうのは、カウンター席から凝視してくる変なおっさんに私に関わらないでと言っているんですよ。

桃太郎