ディスタービアのレビュー・感想・評価
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予測不可能なサスペンス。 自宅軟禁中の青年が、近所ののぞき見を始...
予測不可能なサスペンス。
自宅軟禁中の青年が、近所ののぞき見を始めたせいで事件に巻き込まれていく物語。
ハラハラの連続です。おもしろい!
隣のおっさん謎すぎます。なんなの?殺人犯なの?それをつきとめるために無茶しちゃう主人公。
途中、おっさんの方から近づいてきたときは心臓バクバク!
そして逆サイドの美女は、最初は着替えとか覗かれてストーキング?されてたのに、最終的には恋してしまっているし、いいんかいとつっこみたくなるところ。
ipodとかyoutubeとか近代的(2007年当時には)な言葉がたくさん出てきます。
短い上映時間で分かりやすくまとまっててよかった!!
夏休みに観たくなる
夏休みに観たくなる映画の一つ♪
最初の自動車事故の場面は、何度観ても驚きます。
女の子は可愛く魅力的だし、友人も個性的でいい。
父親を自分のせいで亡くした少年の気持ちが、よく現れてるし、恋もして、友情もあり、母親を助ける強さもあり、殺人犯人は怖いし、探偵気取りのところはハラハラするし、何だかんだで何度観ても面白い、大好きな映画です。
「裏窓」みたいな映画です。
ヒッチコック「裏窓」が懐かしい。当作品オマージュでは言い過ぎだろうが、亜流映画というわけでもなさそうだ。惜しくも序盤から犯人が絞り込まれてしまうので、ほかの隣人にも疑惑をかけて、遠回しに犯人まで辿りつく様な設定にしたらもっと楽しめたかもしれない。
暇つぶしに始めた覗きが偶然にも殺人事件を目撃。以後、友人たちと張り込み、尾行、家宅侵入。徐々に犯人を追い詰めていく。
「世間はなぜ本のように筋が通らないのか」
主人公が隣家の娘に言ったセリフ。人間の行動には理論や理屈では説明のつかない“感情”や“衝動”というものがある。この映画の犯人然り。
悩ましいことだが、あなたの隣にもいるかもしれない。理由なき何とかが。
「裏窓」の現代版
ヒッチコックのかの名作「裏窓」の現代版。とはいえ、やってることはほとんど変わらず、主人公が双眼鏡で隣人を覗き込むのは変わらず。
では、何が違うのかと言うと、主人公のボンクラぶり。主人公は、高校の担任に手を出してしまい、行動範囲を指定された自宅謹慎の身、という設定だが、ハリウッドの新星にして、得がたいボンクラキャラを嬉々として演じたシャイア・ラブーフが素晴らしい。彼が演技とは思えないボンクラ加減を発揮し、作品全体に微妙なリアリティーと緊迫感を与えている、と言ったら誉めすぎ?
そもそも、デビッド・モースが隣人という時点で、映画ファンなら「絶対にヤバイ!」と思うと思うのだが、モースがこちらの期待以上の暴れっぷりを見せてくれるし、そのモースに負けないくら、ラブーフがアタフタするので、観客はハラハラドキドキ楽しめるだろう。気軽に楽しめる1本だ。
サスペンスとセクシーはセットですよ
面白かった~。
覗いていた隣の住人が殺人鬼ってよくあるパターンの
ストーリーで、大したことはないんだけど
予告編でなんか惹かれるところがあって観たら・・・。
ドキドキハラハラな展開と、隣に越して来た可愛い女の子との
甘酸っぱい体験も加わって、終始ドキドキな感じで
展開も速く、楽しめました。
隣に越して来た女の子役をサラ・ローマーって女優さんが
やってるんですが、これがまたセクシー&キュートで
水着で泳ぐセクシーシーンも満載で十分満足しました(笑)
最高でした。
俺好みかな。
序盤で死んじゃったお父さんは、シナリオ上で
邪魔だから殺されたとしか思えないのが残念ですが・・・。
レンタルであれば借りていいと思いますよ。
シャイア・ラブーフの映画は
トランスフォーマー、イーグル・アイと
結構観てますが、ひょっとしたら一番面白いかもしれません。
捨てられた犬顔のシャイア・ラブーフが結構今熱い男かも!?
でました!
野良犬の顔シャイア・ラブーフのヒット作
『ディスタービア』
これが意外と面白いのよね~。
これって、ヒッチコックの『裏窓』を意識している映画よね。
それにちょっと現代的要素をぶち込んで、野良犬の足かせをつけた物語。
もうさぁ~何がすごいって、あのマトリックスでトリニティーを演じたキャリー=アン・モスがね、シャイアのお母さん役なんだけど。
見るも無残な姿なのよ!!
お母さんきれいだよねって言う台詞があるんだけど。
どこが!!!
どこがなの!!
ただの豚じゃない!!
なんなの!!
トリニティーが、豚に変化!!
私(わたくし)はもう倒れそうでした。
そして、ヒーロー&ヒロインというものは、やはり年をとっていくのだわねっと、なんか、しみじみと感じてしまうような映画でした。
覗き見という観点からいくと、ダイアン・レインの『ブラックサイト』があったけど、私(わたくし)はあちらの映画より、断然、捨て犬顔のシャイアのこちらの映画の方が面白ろかったわ。
あの友達役の韓国人、なんか、いけるわ!!
でも、あのこ、本当にトリックスターだったわ。
なんでもやらかすから。
青春物+サスペンスって感じで一粒で二度美味しいグミキャンディみたいな感じかしら。
それにしても、冒頭のお父さんの事故、あれ必要なのかしら?
そこまで必要じゃなかったきもするけど。
シャイワは、本当に最近いい感じよ。
でも、悪いけど、彼、全くもって私(わたくし)のタイプじゃないのよね。
所詮、野良犬ですから。
限られた空間と出演者で、ハラハラドキドキさせられるサスペンスを作り上げたところがスゴイです。
舞台は、自宅監禁処分中の主人公。足首には監視システム行動範囲は半径 30m。退屈しのぎに密かにはじめた覗き見ゲームが話の筋だから、覗ける範囲は隣近所限定。従って登場しうる人物も、ライブな芝居並みという三谷幸喜の映画に近い限られた空間と出演者で、ハラハラドキドキさせられるサスペンスを作り上げたところがスゴイです。
書いて説明するよりも、見てドッキリ驚いていただいた方がいい作品なので、詳しくはカキコしませんが、ここんところ何本もの映画を見まくっている小地蔵が、絶対面白いと太鼓判を押す映画です。さすがに全米でヒットしただけのことはあります。
あの残り7分の何とやらで、サスペンス映画に幻滅した人でも、きっとお口直しできますよ。
この作品の巧みなところは、「行動範囲は半径30m」という主人公ケールの制約です。普通は動けない主人公だと場面転換しようがないので、どうしても単調になりがちです。ところがどっこい、この制約が後半になって大変意味を持つようになります。その辺の活かし方のアイディアが気に入りました。
またケールの覗き見ゲームも単なる覗き魔でなく、そうなるためのいきさつもきちんと描かれます。あとバイオハザードのように何分かに1回はドッキリさせてくれます。それも、観客の想像しているシーンからいきなり別な展開をぶつけることでドッキリさせるのです。描かれていることは何でもないことが多く、凄惨なシーンもほとんどないのですが、表現の綾でドッキリさせてしまうので、見ている方でも否が応でも緊張と集中が高まっていきました。
犯人役は、この人だろうという存在を序盤から暗示させるのですが、ストーリーではどんどん、この人はシロだという筋を出していって、観客の予想を外していきます。それで真犯人は、意外な人物にどんでん返しするのかどうかは、直接画面で確認ください。
それでいて、ちゃんと筋道付けてラブストーリーにもなっているから、たいしたもんです。
ミス・ターナー役デビット・モースは、アンソニー・ホプキンスの似た雰囲気があって、いかにも胡散臭そうながら、善良な面構えでポーカーフェイスを決め込む絶妙な演技をしていました。ケール役のシャイア・ラブーフは、この作品で『トランスフォーマ』に抜擢されただけに、か細そいのに勇敢に真犯人と対峙する時の意志の強さと変化をよくアピールしていると思います、あと、アンシュリー役のサラ・ローマーは抜群にかわいかったです。彼女が隣に越してきたなら、きっと小地蔵でも覗いちゃうでしょう(^^ゞ
あるようでない覗きに適した、あのケールの家をロケハンで探すのは、大変だったでしょうね。
ハラハラでした・・・
ストーリー設定にやや無理がありますが、これはアメリカ社会。上映が進むにつれ、犯人像が絞れましたが、本当に…?と思える感じでした。ヒッチコック映画を彷彿とさせる映画で、私向きでした。
胸キュン×ハラハラ
eiga.comのレビューやら、Yahooレビュー見て、単純とか、つまらないって評価があったので、全く期待はしてませんでした。
映画の優待券あるんで、見てみたら・・・・。
結構面白いじゃないですか。
胸キュンな場面、セクシーな場面、あ~分かる分かるって
いう場面もあったり、ハラハラする恐怖の場面があったりと、
身近に起きてもおかしくない場面でとても良かったです。
終わった後、恐怖が残るか、胸キュンとなるかは、
鑑賞した人次第でしょうね。笑
ぜひみてみてください。期待せず。
そこそこ楽しめるエンタメ作品
アメリカでは大ヒットになった「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ主演のサスペンス。
シャイア・ラブーフは背伸びをした感じのしない等身大のティーンエイジャーを演じられるのが魅力なんでしょうね、日本ではそんなに受けそうなタイプではないけれど、どこにでもいそうなって思わせる親近感はありますもんね。
どうみたってヒーローってタイプではないし。80年代のマシュー・ブロデリックとイメージがかぶるような気がしないでもないけど、そういう意味では。
ストーリー的にはこれといった新鮮味はないけれど、出てくるアイテムはとっても今風。iPodだったりYouTubeだったり、今を体現するアイテムで新しさ感を演出したかったのかなーと。
覗きっていう行為に深入りしすぎて事件に巻き込まれていく様には共感はちょっと出来なかったけど、その正統派ではない主人公っていうのは面白かったと思う。
脇役もそれなりに面白い人選。母親役にはキャリー=アン・モス、このストーリーでは母親って役はあまり大きな役ではないような気がするから、ちょっともったいないような起用の気もする。ちょっと生活に疲れた母親像はうまく体現されてたんでは。
怪しい隣人役にデヴィッド・モース、この人もスクリーンに登場するだけで怪しさ満開っていうのがすごいなーと思った。かもし出す雰囲気で演技が出来るっていうのがすごいなと。
ガールフレンド役のサラ・ローマーもケイト・ハドソンに通じるかわいさのある女優さんで、ま、これからが楽しみって感じだけど、主人公の親友役だったアーロン・ヨーがあれで27~28歳くらいっていうのに驚いた。めちゃくちゃ若い。
印象が違いました
サスペンスを全面に宣伝されている割りに、青年の冒険と成長の物語として、爽やかではないが「青春もの」という印象の方が強かったです。もちろんスリルもありますが、クラスメイトへの甘いときめきや、友人関係などもコミカルに演じられていて楽しい作品でした。
其れなりに面白いが・・・。
それなりに、面白いのですが、わくわくはらはらさせられる場面が途切れてしまうのが残念です。ハイテクを使い、ヒッチコックのリメイクとしてはこっていてすごいと思いますが、期待しすぎて見たのがいけなかったのでしょうか?
あ。おわりなのか。
全体的に退屈と感じました。ラストの盛り上がり方は心に迫る物があってステキでした。出来ればそのイメージや空気を冒頭に感じ取れればよかったのですが、私はそれを理解できませんでした。けど面白いと思います。
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