「久しぶりの戦メリ」戦場のメリークリスマス coomoonさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりの戦メリ
公開当時、自分は子供すぎて、たいした理解もせずに観ていたのではないか。
久しぶりに思い出して、ずっと観直したかったこの映画を観た。
戦争の中で、デビッドボウイと坂本龍一の男同士の愛を打ち出した映画と思っていた。
でも、そんな単純なものではなく、ボウイの生い立ちや色々なものが混ざり合った複雑な感情が見えた。
坂本龍一の作る音がこの映画を引き立てている。
ボウイと坂本龍一の存在も美しく退廃的。この映画を特別な物にしているのは間違いない。
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