セブンのレビュー・感想・評価
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至極のバッドエンドかよ〜震える〜
ちょっとまだ咀嚼しきれないところはあるけど、オープニング映像、ミルズの人間臭さ、サマセットの人間性の変化、どんな終わりを迎えるんだと時計をちらほら見だした最後の15分、巻き起こるまさかの展開、言わずもがな劇版は素晴らしく、固唾を飲みすぎてゲロ吐くかと思いました。
図書館のシーンは個人的に最もバンザイ
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感...
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感じさせる
エンドロールではケビンスペイシー演じるジョンドゥの名が真っ先に出るのも不気味であり、エンドロールが上から下へと進む様もあまり慣れないため不気味で、さすがデイビッドフィンチャーといったところか
当時のポスターには『注意!本当に怖い』と描かれているが、約20年前の日本ではそれまでの映画史の中でもかなりダントツに衝撃的で後味も胸糞も悪い映画だったに違いない
今となってはこの手の映画や上をいく作品は増えたものの、これだけのクオリティを当時の技術で作れたことこそ本当に衝撃的である
ファイトクラブ同様、通常の速さでは気づかない人もいる可能性のある一コマだけ瞬間で挟んでくる小ワザは本当に圧巻である
スローで再生させたときにトレイシーの微笑みが見て取れたときの鳥肌といったらない
役者、脚本、音楽などについては言うまでもないが、すべてが上手く1つの線で繋がった極上のサイコサスペンスであった
これぞ名作
ブラッドピッドの代表作。ブラピの作品の中でこれ以上のものが生まれる...
ブラッドピッドの代表作。ブラピの作品の中でこれ以上のものが生まれるとは思えないくらい完成度の高い作品。題材にするテーマ、出演者、総じて文句がない。最後に待っている悲しみもなんとも言えない
確かに救いがない
「怒り」のことを話していたら同僚が、「セブンを見てから、救いのない人が殺される話は避けるようになった。」と言っていて、見たくなったのでiTunesでレンタル。
調べると96年の映画。20年前と思わせるのは、電話やパソコンのシーンくらい。それもさほど気にならず観ることができた。話は今でも十分通じる。残念ながら。
無意味に人を殺すのが人でなく悪魔だったら、まだ救われるのにね。
若手刑事と退職前の刑事の対比がきれいに演じられているのと画面の重厚感がよかった。
ずっと観てなかったけれど
観なくても良かったかも。
ジョン・ドゥーの良いようにされた感のある物語に悔しさもある。
物語は上手く出来ているんだけれど、サスペンスはイライラする。
夫婦のスレ違い感は悲しいけれど、上手く出来てたと思う。
ラストはさもあらんと言う結果であったが、あの状態では仕方ないか。
⭐️⭐️⭐️⭐️
オチは想像つきますが
最初から最後まで
緊張感があり、頭を使います。
感情的なミルズと冷静なサマセットの
コンビは素晴らしかったです。
「7つの大罪」を根幹におき、
日常の我々が何気なく犯している
「罪」がテーマになっています。
"一番恐ろしいのは人々の「無関心」である"
"「異常者」も「人間」である"
様々な深いテーマが隠されています。
見応えのあるサスペンス映画でした。
何度観ても圧倒される
かなり久ぶりに観た。何度観ても素晴らしい映画だと再確認。衝撃のクライマックスに向けて高まり続ける緊張感と興奮が病みつきになる。若きブラッド・ピットも渋いモーガン・フリーマンも良いが、狂気と冷徹さと知性を見事に表現したジョン・ドゥ役の俳優の存在感がダントツ。
引き込み、考えさせるサスペンス
思い出しレビュー。
少しグロテスク。
考えさせられる映画であるのは間違いない。
謎解きだけでなく、登場人物の選択は合っていたのか?など色んなことを思わされる。
友人と一緒に見たが、黒幕は誰か?ということで議論をした。答えは出ないけれども、推理してみると面白い。
DVDで見た際には付録映像も見ることをオススメする。いわゆる製作秘話があるのだが、こちらも見ておくと考察が捗る。
演出も引き込まれる。グロテスクな描写が苦手な私は、いつグロが出てくるのかとハラハラしながら見ていた。演出についても、付録映像で解説されている。
雰囲気がクリムゾンリバーに似てて好きなほうかな。 ただただブラピは...
雰囲気がクリムゾンリバーに似てて好きなほうかな。
ただただブラピはかっこいいし、モーガンフリーマンは安定した演技だった!
演出もシーンづくりも好きだけど、脚本があんまり好みじゃなかった。
犯人は七つの大罪つかうサイコやろうだけど、主人公は妻を殺される未熟な警官、何目線で見ればいいのか最初は迷った。
良い意味で疲れます(笑)
ずっと気になっていた映画です。
まず、オープニングが好みです。なんか狂気を感じられる演出の仕方、好きですね。
内容も七つの大罪をテーマにしたもので、とても面白かったです。
次はどんなことが起こるんだろう、犯人は誰なんだろう、ラストは…!?
というようにハラハラドキドキ緊迫感があってものすごく疲れました(笑)
みなさん書いていますが、ラストがいいですね〜
ブラッドピットの表情がもうなんとも言えません。
見終わった後は虚無感、脱帽感です。笑
サスペンスが好きな方、ハラハラドキドキしたい方にオススメです。
96公開?嘘だろ?
今見直しても一切古さを感じない完成度
腐った世の中に渇を入れたいサイコパスが奮闘する話
ストーリーに関してはバットエンドが嫌いかグロ好きかで印象が変わるんでしょう
映画を見終わった後、考察サイトを調べた
謎が残ったからではなく純粋に面白かったから深く知りたいと思い考察サイトを調べる映画は多くはない
なかなかエグい作品でした!!
なかなかエグい作品だった。
なんと言っても殺され方がグロかったからだ。
なのでそういうのが苦手な方は少し引くかもしれない。
しかし7つの大罪というテーマは良かったと思う。
それに、主演二人(ブラット・ピット、フリーマン)がなかなか豪華だったので、キャストに関してはほぼ満点だ。(やっぱり演じる人によって完成度が違うんだと感じた。
にしてもラストが自分の予想してた展開だったので少し残念だったが、それでもなかなか楽しめた。
サスペンス映画のなかでも相当傑作な作品だと思った。
サスペンス好きには是非とも観てもらいたい!
んー
こんなに名作と騒がれていたので見てみました。
衝撃のラスト?
とみんなが言うので、見ていたら、全然衝撃じゃなかった。予想しながら見ていたらそのまま範囲内で全然衝撃じゃなかった。
衝撃のラストの次に、名作はその後にひねりがあるが、これはまったくそうじゃなかった。
しかし、ブラピとフリーマンの会話や、犯人との会話はとても印象的。また監督の伝えたいメッセージや、7つの罪という題材もいいと思う。
ただ、どうも好きになれない描写がいくつもある
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