ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのレビュー・感想・評価
全75件中、1~20件目を表示
たまたまテレビで放映されていたのを途中から見ました。 推定予算85...
たまたまテレビで放映されていたのを途中から見ました。
推定予算8500万ドル、世界総興行収入約1億6,000万ドルでそれなりにヒットしたようですが、B級感は否めずw
撮影中100台以上の車がダメになったそうで、TOYOタイヤが4000本もタイヤを寄付したそうです。ハリウッドはお金あるんだから、寄付なんかしなくてもいいのに、やはり日本人のエピソードは優しいですね。
たまに日本に帰ってくると、公的な場所もピカピカで、あらゆるトイレにウォシュレットがついてて、短い滞在でも宅配が間に合って、ほしいものは何でも売っていて、色々便利で、でも何でも安い…。これじゃ世界中から人が集まるわけだ…と思いながら滞在しています。
ただ、やっぱりハリウッド作品のアジア人は下に見られて、悪役扱いで、(しかも「たかし」の日本語がたどたどしくて)日本人が見るとガッカリするのもすごくわかります。あんな不良高校生、今や絶滅危惧種ですしね。www
私は帰国するたびにタイムスリップした気になりますが、「パーフェクトデイズ」のように、もっと日本文化にリスペクトを感じる作品が観たいなと、切に感じた作品でした。渋谷の交差点のシーンが一番良かったかな。
ドリフトできるやつが一番かっこいいんだから映画NO1
日本でやる必要あったのか……都会は狭いよ……? まず北川景子のパン...
日本でやる必要あったのか……都会は狭いよ……?
まず北川景子のパンチラは許せません絶対に
安売りしないでほしい
北川景子可愛かった
洋画の日本人役はほぼ日本人じゃないよね……
治安悪くて迷惑としか思えんなかった笑
ハンが死ぬ必要性もなかった
主人公が無理すぎる、芋臭いのにドヤ顔イキリで自分の立場わかってない、親に迷惑かけてほんと最悪……馬鹿すぎる……救いようがない
高校生設定なのもいらなかったし無理やりだったと思う
最後ドミニク出てきた時の主人公の小物感……
内容もしょーもない、けじめをつけるとは?
主人公の相棒も意味わかんない金稼ぎしてるし何これ( ◜ᴗ◝)
ワイスピ公開順に観てるんだけど、2の面白さやキャラの良さが際立つ作品でした
舞台が悪かったね
シリーズ第三弾にしてスピンオフ⁉️
ドミニクも出ない、ブライアンも出ないので、シリーズ第三弾を謳いながら限りなくスピンオフに近い作品‼️アメリカから東京へやって来た高校生のショーンが、ドリフトの名手であるヤクザの甥とドリフトバトルを繰り広げる・・・‼️やはりこの作品のポイントは日本が舞台であるということでしょうね‼️歌舞伎町や渋谷などのお馴染みの街並みを背景に行われるド派手なストリート・レースやドリフトバトルなどの「ワイルド・スピード」仕様のアクション‼️よく撮影出来たなと思ってたら、アメリカで撮影したり、あとはゲリラ撮影も多かったみたいです‼️でもやはり世界的に人気な映画フランチャイズが日本を舞台にしてるとかなり嬉しい‼️それだけで満足‼️「007は2度死ぬ」を観る時の感慨深さに近いものがある‼️北川景子、真木よう子、妻夫木聡、そしてそして我らが千葉真一まで「ワイルド・スピード」の世界観の中に存在してる‼️私にとってはそれだけで満足出来る作品‼️
日本ってダサいんだなぁ…
スーパーコンボのために その3
舞台を東京に移したワイルドスピード第3弾は、素人目にも「何だかスゴい事になってる」感にあふれたドリフト祭り。
主人公はブライアンから高校生のショーンにバトンタッチ。アメリカにいるときは、何だか大人びて見えたショーンだが、日本で学ランに身を包んだら、アラ不思議。ちゃんと高校生に見える。
学ラン恐るべし。
シリーズの中でもあまり評価されていない今作だが、むしろ私は1や2より好き。単純にドリフトがスゴい!
全く詳しくなくてもワクワク出来る。疾走感より横滑り感。ボクは好きだな、こういうの。
日本人とは言え、レースの世界とは全く無縁の生活を送っている私にとっては、「あり得ない」日本も許せる範疇だ。
自分は見たことないけど、車に情熱を傾けてる人は少なからず日本にもいる訳だし、サラリーマンが退勤したあと、兜町の立体駐車場で夜な夜なレースが開催されていても「ま、そんな事もあるのかも」と素直に受け入れちゃうね。
ストーリーが青春ものなせいなのか、主人公のショーンが熱心にドリフトの練習をしてたりして面白いし、2台の車が寄り添うようにカーブをドリフトするシーンなんて車によるダンスを観ているかのよう。美しい!
未だにお目当てのロック様もステイサム君も出ていないシリーズ3作目だが、ワイスピ好きっていう訳でもないから楽しく観られるのかもしれん。
あと、これは見慣れてきたからなのか、仲間みんなでワイワイ車作ってるシーンは何だかほっこりするね。楽しそうで。
何をしてるのかは相変わらずサッパリだがな!
結論「スーパーコンボのために その3」
ドリフトは、いいぞ!
素晴らしい純粋なクルマ映画
ショーンくんのように日本の予備知識がないアメリカ人が突然日本に来ることになったなら日本の家の狭さに驚くだろうなー、と思ったのが第一印象。しかし、そんな狭い東京ならではのレースとしてドリフトをメインテーマにしたのは非常に面白い!
(「日本」と言えばYAKUZAって1つのイメージがあるのかな?街の描き方がどことなく「ブラックレイン」だと感じましたw)
もちろんドリフト走行自体は古くからあるテクニックだ。(別に日本発祥ではないからね。誤解しないで欲しい)
F1でもサイドウェイロニーと呼ばれたロニー・ピーターソンや彼の影響を受けたジル・ビルヌーヴが1970年代にもダイナミックなドリフトをキメていた。
しかし、ドリフトをモータースポーツの1カテゴリーとしてエンターテイメントにまで育てあげたのはドリフトキング土屋圭一を始め、雑誌Optionのビデオ版が開催した「いか天」(バンド天国じゃなくて走り屋天国w)、更には誰でも知ってる「イニシャルD」ではないだろうか。
F1ドライバーにはなれなくても、ドリフト走行ならば真面目に練習しさえすれば誰でも習得出来ないこともない身近なテクニックになったのだ。(いや、慣性ドリフトとかマジで無理ですけど。すいません(笑))
直6、V6、ロータリー、車達が奏でるガチなサウンドを聴いているだけで本当に楽しい。
駐車場ビルにてのドリフトレースも楽しいし、夜間に5台並んで峠でリアを流しまくる様は実に美しかった。
見慣れた渋谷の街並みを切り割き、狭いコーナーでドリフト決めていくのも痛快だし、クライマックスのタカシとの峠バトルでは至る所で動画撮影されていてモニターで車が追えるという点に「峠バトルでギャラリーするのもここまで進歩したかぁー」と感慨まで覚えてしまった(笑)
タカシのZもハンのFDもショーンのエボもいいよねぇ。あのFD、めちゃくちゃ欲しいわwトゥインキーのハルクワーゲンはいらんけど、あれはあれで面白いw
ドリフトの初心者練習と言えばまずは埠頭と相場は決まっているが、釣り人のおっちゃんが「カウンターステアが遅いんだよなぁ」とやけに的確な呟きを。おや?っと思ってよく見れば土屋さんじゃないですか!(爆笑)カメオ出演してたのねw
親父さんの70年代ムスタングに初戦でボロボロになったシルビアの心臓を積み替えるのも熱いしね(でもRB26だったよねwハンってば換装してたのね)
しかし、ショーンくん。日本にハンがいて良かったねぇw
ショーンはどことなくブライアンが重なるし、トゥインキーはこのまま成長したらテズっぽく育つかな?と思った。
オトナの裏事情を聞けば、2作目はヴィン・ディーゼルがシナリオが嫌いで出演を断り、3作目は今度はポール・ウォーカーがシナリオに不服で拒否したとか。
ルーカス・ブラックは少しでもポール・ウォーカーに近い雰囲気が出せる若手を探したんじゃないか?という気がした。
もし、ポール・ウォーカーで「東京ドリフト」を撮っていたら一体どんな映画になっていたのだろう?高校生設定は無理だろうからますますブラックレインになったかなw(RB26はGT-R好きのブライアンの為の設定だったんじゃなぁい〜?)
ヴィン・ディーゼルはラストにカメオ出演した事で、シリーズをもっと続けたくなっちゃったんだね。
かくして、ヴィン・ディーゼルが製作に深く関わる事になり次作からはまるで違ったワイスピに生まれ変わるわけであります。
大ヒットしたのは4作目以降だろうけど個人的には1〜3作目のストリートレース映画が好きでありました。
(ファミリーが、とか、ワイスピらしくない、とか、番外編という声には非常に違和感。この時点でまだ1〜3作品しかこの世に存在していないんですからね。)
「ストリートレース映画」こそがワイスピであり、ファミリーやハンの設定こそが後付け。
1作目でゼロヨン、2作目で公道1周コース、そして3作目でドリフト。
前作、前々作のコンセプトを継承したよく出来た「車映画」でした。
Why Japanese?
日本人キャストはほとんどいるだけだし、日本である必要性が全然感じられない。日本の描写も偏見だらけでおかしいところが多く、謎も多い。だけど、タイトルにあるドリフトはめちゃくちゃにカッコよかった。
日本車大好きのポール・ウォーカーがこの作品に登場していない理由が分からない。彼こそ出演するべきだろう。今後のストーリー展開的に仕方ないのかな。過去2作の面白さが削がれた感じがして、本作は番外編というかワイルドスピードではない別の映画という印象。主人公が好きになれないのも残念ポイント。
ちょくちょく笑える場面があったり、盛り上がる場面があるのはうまい見せ方。飽きずに見れる作りではあるんだけど、何にせよ日本の良さ、ワイルドスピードの良さ全消しだったから評価も悪いんだろう。アクションはすごく楽しいんだけどね。
過去2作と違って、もう1回見たくなるような映画では無い。日本で大作を撮るメリットはあまり無いんだよ、ってのがわかる作品でした。
ワイルドスピード外伝かな
めっちゃダサくて笑える
単品として観たらおもしろい
シリーズ中もしかしたら一番脇道に逸れてる感じか。でも単品として観たらおもしろいと思う。2と比べるとカーアクションの映像はこっちのほうが迫力あっていい。1も良かったけど2はまずかった、監督の差だろうか。。
映画で観る東京って不思議な感じになる。新宿渋谷あとは港区のほうかな結構見慣れてるはずなのに、遠い国みたいな気がする。学校のシーンはネタの宝庫。ロケ道路もやっぱり気になる。
レース色が濃い展開もおもしろい。123を観てうまいことキャストを後々拾って展開したシリーズというのがよくわかった。当時そこまで先考えていたかどうかはわからんが。。
スケールが…
千葉真一さんは中盤、終盤、クライマックスと3回登場します
2021年8月20日
千葉真一さんの訃報を聞きました
コロナに感染され、昨日お亡くなりになられたとのことです
慎んでご冥福をお祈り申し上げます
沢山の素晴らしい映画をありがとうございました
追悼に本作を観ることにしました
千葉真一さんが67歳の時の出演作品です
ワイルドスピードシリーズは初めて見ます
本作はタイトルに有るように第3作
2006年の公開、舞台は東京
キル・ビルは2003年の公開
恐らくその影響を受けて、日本車が活躍する映画ならいっそ東京に乗り込もうじゃねえかとなったに違いないと思います
そうと決まれば千葉真一さんにも出演してもらわない訳にはいかないでしょう
千葉真一さんは、主人公と対立する半グレグループの頭をしている甥っ子から、上納金を吸い上げるヤクザの親分として中盤、終盤、クライマックスと3回登場します
どの登場シーンでもスーツ姿のダンディーぶり
アクションこそ有りませんか、辺りを払う恐ろしい迫力、格好良さはさすが!と唸るしか有りません
ワイルドスピードはカースタントがやはりメインのシリーズです
本作は日本が舞台らしくドリフト対決となります
中盤の首都高や都内の公道を爆走するカーアクションはやはり燃えます
見たことがある、走った事のある、都内の通りや夜の首都高を猛スピードで暴走するのはやはりアドレナリンが吹き出ます
渋谷のスクランブル交差点の人波に猛スピードで突入し、ドリフトしながら曲がっていくシーンは語り草のシーンでしょう
もちろん野外セットやCGや海外ロケを組み合わせたものです
日本で本当にこんな撮影は許される訳が有りません
しかし、本当に渋谷で撮影したかのように錯覚するに十分なクォリティーがあります
ガイジンという言葉が盛んに使われます
その意味について深く考えさせるほどに
韓国系や中国系の俳優が日本人の主要人物として登場し、主人公とそのワードについて会話をするシーンもあり、その微妙で際どい部分をわざとついてくる脚本が巧みです
単に車だけのお馬鹿映画で止まらないのです
本作に先立つこと17年前、1989年の映画ブラックレインを思わせるような、エキゾチックな目線を感じますが、それは致し方ないこと
彼らにはそのように見えているし、その印象を観客に伝えたいのは当然のことです
日本人の海外ロケでも同じことをしているはずなのです
むしろサンフランシスコの盛り場ソーマあたりの不良連中の遊び場のような渋谷の半グレや若者たちの遊び場の姿を多少は脚色しつつも取り上げているのは日本も米国とそう変わらないのが現代の世界なのだというメッセージを発しており好感を持ちました
本作から既に15年経ちました
そろそろ東京を舞台にした本作のようなハリウッド映画を観たいものです
本当なら今年のオリンピックで数十万人ものガイジン達が日本に来ていたはず
彼らの目には当時とはまた違う東京が、日本人と違う感性で見えたはずなのです
オリンピックで訪れた各国の選手達や記者達がSNSに上げた写真はそれです
思いもよらない目線の写真
まるで日本とはおもえないような未来めいた写真が多かったように思いました
映画業界の関係者の皆様
コロナ禍で大変かと思います
しかしぜひそのような映画が、コロナ禍の先で
撮影されるようにしていただけるようにお願い申し上げたいのです
そしてその主要登場人物の日本人はもちろん日本人の俳優が出演できるよう、様々な問題のクリアをお願い致します
それが千葉真一さんが一番喜ぶ供養だと思います
割り切って楽しむ別次元のワイスピ。ワイスピ?
TOKYOであって東京ではない、大都市を舞台に緊張感あるカーチェイスと、立体駐車場でのドリフトバトルは必見。頭文字Dを彷彿とさせる峠ラストバトルもスピード感があって心地良い。
いわゆるワイスピとは全くの別物と思って観ると、奇天烈なTOKYOも、言葉にならないくらい無茶苦茶な設定も、ご都合主義のストーリーも楽しんで鑑賞出来る。特にゴリゴリにいじったRX7やS15シルビア、R34スカイラインのRB26など、好きな人には堪らない。
ショーンがドリフトの練習をしていたランエボは4WDでアクティブ・ヨーが付いていたはず?アクティブ・ヨーはドリフトしにくいイメージだったのだが、どうやらFRに改造されていたっぽい?タイヤスモークも納得。
と、昔の記憶を思い返しながら観ていても、妻夫木聡や北川景子、ドリキン土屋、まさかの柴田理恵にはツッコミ入れたくなるが、ここも楽しむべき要素かw
何よりハンが格好良く、最早ハンの番外編と思って観るのが本作の一番の楽しみ方なのかも知れない。
主人公よりもハンの方が気になってしまう
【”この映画制作陣は「ブラック・レイン」を観たのか!” ドリフト走行に拘ってしまった事と、日本人じゃない方々が日本人を演じている事の違和感が半端ない作品。】
ー 日本人俳優さんは、3名出演しているが、キチンと演技をしているのは千葉真一さんだけである・・。
又、当時日本では山岳道路でのドリフト走行が流行っていたが、これは直線道路では100キロ程度しか出せないという、日本の法制度の規制からであり、この作品群の魅力であるゼロヨン及びストリートレースの迫力が無くなってしまっている・・。ー
・大体、当時の日本のヤンキー高校生は、あんなに流暢に英語を話せません・・。そして、喋るのはカタコトの日本語・・。違和感バリバリである。
・ストーリーは、変わらずシンプルであるのだが、日本が舞台になると”湿った感じ”が出るのは、何故かなあ・・。
<今作は、ワイルドスピード作品群の中でも、外伝になるのかなあ・・。亡くなったハンを良く知っている男として、ラストに美味しい所を持って行くヴィン・ディーゼル。
ハリウッド俳優として、成り上がる素質を持っているなあ・・。>
全75件中、1~20件目を表示