トリック劇場版のレビュー・感想・評価
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【”全国トイレ水洗化計画”ドタバタマジックコメディ。20年以上の前のドラマベースの作品を今観ると・・。】
■自称売れっ子マジシャンの奈緒子(仲間由紀恵)は、糸節村に行って神様を演じてほしいと頼まる。彼女は腐れ縁の天才物理学者・上田(阿部寛)と共に3人のニセモノ神様を撃破し、晴れて神様の座に就くが、自身もニセモノであることがバレてしまう。
そんな中、本物の神様(スンゴイ、可愛い小さい成海璃子さん)が現れる。
◆感想<Caution!内容に全然触れていません!>
・先日、仲間由紀恵さん主演の、堤幸彦監督作を観た。マアマア、面白かったのだが、職場の先輩から、お二人が20年前は大ヒットドラマや映画で凄かったと聞いて、ホントかなと思い今作を鑑賞した。
・マア、観て思ったのは”劇場版”と銘打たれているので、良く分からない人達が多く良く分からないシーンや絡みが多かった。
これは、今でも多数の”劇場版”と銘打たれている映画が、安易に作られているがそういう作品は、時期が過ぎると風化するんだなあと思ってしまったな。
・良かった所は、マジックを含めた脚本が、マアマア良く出来ていた事かな。
・あと、吃驚したのは、隠れるように生きて居た少女琴美を演じていたのが、スンゴイ、可愛い小さい成海璃子さんだった事かな。面影があるので、あと同じエレファントカシマシファンなので、直ぐに分かったよ。芸歴が長いんだね。
<今作は資料を見ると、スンゴイヒットをした作品らしい。”劇場版”と銘打たれた映画は、時代が過ぎると、ちょっとキツイけれども、それはそれで面白いかなと思った作品。
どうせだから、次作も観てみようっと。じゃーね。>
神々の対決
テレビシリーズと同じでも別にいいです。だってトリックだもの。
神様と亀様
"トリック(映画)" シリーズ第1作。
TELASAで5回目の鑑賞。
ノベライズは未読、テレビシリーズは視聴済み。
久しぶりに鑑賞し、劇場版だからと言ってスケールアップしているわけでもなく、テレビシリーズとなんら変わらないテンションなのは逆に潔いつくりだなと改めて思いました。
全体を貫く謎として、動く亀の石像や洞穴に潜む神様の存在があり、それらが絡み合ったクライマックスは圧巻。同時に、迷信に踊らされた人々の悲劇が胸に迫って来ました。
[以降の鑑賞記録]
2023/05/14:Netflix
※修正(2024/06/06)
名作
劇場版らしくスケールアップしており、それが面白さに直結している
結末はいつも通りだがより虚しさ・悲しさが大きくなっており
あの独特な余韻をしっかり生み出せている
山田たちの描写もしっかり描かれており、熱心なファンほど楽しめるだろう
一つの邦画としても面白い、是非
守りたいもの
しきたりやお金ではなく、人を、心を1番大切にできたらきっと間違えない。
というメッセージがあるのかと思ったら、奈緒子のお母さんが金の亡者というオチにコメディ魂を感じます。
鬼束さんの歌が印象的☆シリアスさとコミカルさが絶妙な推理映画
【仲間由紀恵さんと阿部寛さんの全力のふざけた掛け合いが最高】
~ポケモントレーナーみゆきは、88点の経験値をもらった!~
「SPEC」「ケイゾク」「20世紀少年」などを手掛けた堤幸彦監督の映画の世界観がかなり好きです。
内容自体はなかなかシリアスにも関わらず、登場人物のキャラやコミカルな掛け合いでついつい笑ってしまう面白さが詰まっています!
仲間由紀恵さん、阿部寛さんを始めとした俳優陣が、本来の人物イメージを良い意味で全力で捨てている感覚も何とも言えない魅力を出しています。
一方、話のメリハリ・布石、歌などでシリアスさもしっかりと演出されているのが最高です。
特に、鬼束ちひろさんの「月光」が全体をしっとりと包んでくれます。
個人的には、時々出てくるいわゆる「トリック」 も好きです。
あの仕掛けはどうなっているのだろうと考えながら楽しむのも醍醐味。
★大好きなポケモンに例えると★
ヤドラン
ふざけているようで割と大真面目!シリアスさとコミカルさを同時に体験してください。
なんだべこれは
だが、ストーリーとして長い。
TVで見れば、冗談まじりのコメディ。
映画になるとどうだろう?
信者なら金を払うに値するだろうが、貧乳や巨根、ズラをネタにしたギャグでTV 版に興味のない人はおいてけぼりである。
無料位で丁度いいな
TRICKファンとして好きな映画
この星5は、TRICKファンとしての評価であって映画としてはちゃんとみていません。ただ、TRICKが好きだから5なのです。
しかし、2005年のTRICK新春スペシャル以降の作品はあまり好きではありません。
TRICK、TRICK2からの劇場版の流れで見ているからこその評価です。
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