「全編に渡って吐き気をこらえた。最後の最後まで楽にしてもらえなかった...」トーク・トゥ・ハー zoumyaoさんの映画レビュー(感想・評価)
全編に渡って吐き気をこらえた。最後の最後まで楽にしてもらえなかった...
全編に渡って吐き気をこらえた。最後の最後まで楽にしてもらえなかった。救いようのない狂気とその容認。愛という言葉に置き換えられる行為はすべて美しく、かく生きるべしと肯定されているように見えたエンディングに絶望を覚えた。
自分本位のコミュニケーション不全の極限を見る思いだ。
100歩譲って、タブーに潜む愛なのだとしてみても、私には陵辱としか受け取れない。
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