アメリカン・スウィートハートのレビュー・感想・評価
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笑う
共演した映画の上映を前に、映画スターとその妻の女優とがほぼ離婚状態となっていた。
映画を当てる事しか頭にない宣伝マンが何とかして試写会にこのツーショットを実現しようと東奔西走する。
結局何とか実現し、そこでスターは妻の妹(いいように使われる姉の付き人)と恋に落ちる。
この映画は関係者にも事前公開されておらず、試写会での初披露だった。
実は撮影の合間の俳優達の素顔を隠し撮りした映像(新ジャンルの映画w)だった。
妻はヨリを戻す方向で考えていたが、スターはこの妻の浮気とその根性がはっきりとわかり、改めて妹を選び、多くの報道陣の前でそれを宣言する。
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ラブコメディは苦手だけど、思わず笑うシーンが多かったです。
宣伝マンの口八丁手八丁な八方美人ぶり、妻のカメラの前でのみ見せる女優として堂々たる態度、キャサリンは強気で気取ってるけど実はマヌケという役がよく似合いますw
DVD210円ゲットシリーズ。全盛期のジュリアとキャサリンでこれ?...
DVD210円ゲットシリーズ。全盛期のジュリアとキャサリンでこれ?ひどすぎ!
ストーリーがあまりにもペラッペラで感情移入できず、結ばれる2人を何の祝福もできない。
コメディパートも妙な毒が含まれたものばかりでちっとも笑えやしない。
繰り返す。全盛期のジュリアとキャサリンでこれはない。
80年代ラブコメ感
と思いきや、ガッツリ2000年代作品なんですね。
ビリークリスタルが出てるとね、、
彼、メグライアンとの「恋人たちの予感」以来
というか、それでしか見たことない…
あとジュリアロバーツが
真っ直ぐに恋してるのって意外に珍しい?
あの純粋な感じがまあ上手でキュートで
優勝でしたな。
妹なのも、なかなか珍しい。
宣伝マンのビリー・クリスタル、その見習のセス・グリーン、伝道師の...
宣伝マンのビリー・クリスタル、その見習のセス・グリーン、伝道師のアラン・アーキン、映画監督のクリストファー・ウォーケン、プロデューサーのスタンリー・トゥッチ、ラリー・キング本人という脇役陣が面白い!もちろんジョン・キューザックも面白い。中心になるジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの役どころが面白味がないので、周りで盛り上げる映画なのでしょう。本線であるはずの3人の恋愛模様よりも、新作「タイム・オーバー・タイム」のフィルムが出来ていないのに、マスカキ現場や密会現場などのゴシップネタでどんどんでっち上げる様子が面白いのです。
豪華俳優陣を使い、出演料だけでもかなりの制作費を想像できる。内輪ウケの内容かと思っていたら、その内輪ネタを暴露するような試写映画。キレ気味のウォーケンが最高だ。ハリウッド映画界での「映画ができるまで」という観点で見るといいかも。これは、もちろんビリー・クリスタルの映画だ!
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