Mr.&Mrs.スミスのレビュー・感想・評価
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シンプルな夫婦アクション
ずっと気になっていたけど、ようやく見てみました。
シンプルな夫婦喧嘩(ただし家は完全崩壊するまで撃ち合うやつ)と、夫婦の共同作業(ただし防弾チョッキが必須な敵殲滅作戦なやつ)を楽しむ映画でした。
アンジェリーナ・ジョリーがビルから真下に逃げる時のロープさばきはお見事でした!
コミカルで、楽にみられるアクション
初めての鑑賞
アメリカ映画らしい、アクション作品だと思ってみたら
コミカルな部分も多く、所々笑いながら楽しく鑑賞した
お互いに秘密を隠していて
「実は暗殺者」という設定
なかなか楽しそうだ
任務中にお互いが敵対しあう組織の暗殺者ということに気づく
序盤は倦怠期を迎えた夫婦という設定なので、お互いに相手を殺そうとするが
やはりとどめを刺すことができないことに気づく
最後は二人力を合わせて組織と戦う
突っ込みどころはいくつかあるが
コミカルに物語が進むのでそれほど気にならないが
最後の終わり方は「?」
ほとんどの映画ファンは組織に打ち勝ったと解釈してるようだが
あの場面から組織のアジトに乗り込んでボスを倒すシーン(しかも2か所)は想像できない
少し評価が下がった
カッコイイ夫婦
お互い正体がバレないように予定に合わせたり身なりをととのえたりするところがところどころ面白かった!
夫がワイン落とした瞬間にわらずに妻が空間でキャッチしてお互い確信ずいたとこは鳥肌った
とにかくかっこいい!
夫婦愛とは
コミカルな夫婦愛を殺し屋という職業を通して描いており、エンターテイメント性がとても高い。
アンジェリーナジョリーとブラッドピットがひたすらクールで見ていて気持ちいい。
また、隠しごとのあった夫婦関係より、何でも話せるようになっていく様を過激なアクションの中で描くので、ユニークで面白い。
激しい夫婦喧嘩
ビッグカップル
物事の終わりにはハッピー・エンドなんてない。『Mr.&Mrs.ピット』で、続編が作れるぞ!
お互いの素性を隠して結婚した殺し屋の夫婦が、ある依頼をきっかけに激しい殺し合いを始めてしまう、というアクション・コメディ。
主人公ジョン・スミスを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、後のオスカー俳優にして名プロデューサーのブラッド・ピット。
ジョンの妻、ジェーンを演じるのは『17歳のカルテ』『トゥームレイダー』シリーズの、レジェンド女優アンジェリーナ・ジョリー。
ブラピとアンジーが結婚するきっかけとなったことで知られる大ヒット映画。
いかにもアラウンド・ゼロ年代の作品らしい、スーパースターが活躍するお気楽アクション映画である。
本作は三幕構成がすごくわかりやすい作品で、それぞれのパートがちょうど40分ずつに分かれている。
一幕目では、倦怠期の夫婦生活とその終焉が描かれる。
二幕目では、激しい殺し合いと復縁が描かれる。
三幕目では、新しい夫婦関係となった2人のはじめての共同作業が描かれる。
一幕目と二幕目の繋ぎと、二幕目と三幕目の繋ぎのシーンは、共に夫婦関係を象徴するディナールームで展開されており、さらには映画の始まりと終わりが円環構造を成している。
まるで映画の教科書のような、優等生的な構造の作品である。
クライマックスは、絆を取り戻した夫婦が絶望的な戦いに身を投じる、というボニーとクライドのような展開。
これが60'sの作品ならば、最後は2人が撃ち殺されて終劇となるのだろうが、そこは流石アラゼロ作品!
あの状況で敵対する組織を皆殺しにしてしまう、というあまりにも大味すぎる脚本は、むしろ清々しさすら感じられる。
倦怠期の夫婦が巻き起こす離婚コメディと、暗殺者同士の手に汗握るアクションを実に上手く組み合わせてある。
特に、第一幕の終わり、ジョンとジェーンがお互いの腹の中を探りながらディナーをする場面。
ブラピとアンジーの顔が大写しになるクローズアップにより、お互いの緊張感の高まりを演出した一連のシーンは見応えたっぷり😋
ただ、本作のキモはスミス夫婦が如何に争いそして和解するのか、ということであり、vs組織ははっきり言ってオマケ。
そのため、vs組織がメインとなる第三幕目の展開が些か冗長に感じられる。
第二幕目でもう物語的には終わっているので、無理に組織とドンパチやらなくても良かったのではないか、と思ってしまう。
ターゲットであるタンクがスミス夫妻に拉致されて尋問されるシーン。
椅子に縛り付けられるタンクの着ているTシャツのデザインが『ファイト・クラブ』の石鹸🧼だったのには笑っちゃった🤣
『ファイト・クラブ』でも、主人公を演じたエドワード・ノートンがブラピによって椅子に縛り付けられるシーンがありましたよねぇ。
観ている間は楽しいが、観終わった後には特に何も残らない、ジャンクフードのような映画。
しかし、ただただ楽しいだけの映画というのもやっぱり重要であり、その意味では本作は完璧な作品だと言えるのかも。
クライマックスの「10点…。」、本当好き。
結局、倦怠期夫婦がセックス・レスを解消するというだけの話やんコレ!!
ご存知の方も多いだろうが、ブラピとアンジーは2016年に破局。
2021年現在も、子供たちの親権を巡り泥沼の抗争が繰り広げられている。
「物事の終わりにはハッピー・エンドなんてない」というジェーンのセリフが、その通りになってしまった。
『Mr.&Mrs.ピット』というタイトルで、本作の続編を作ればとんでもない傑作が誕生するだろう。
プランBの次回作はコレでどうですか、ピットさん!?
DVDゲットシリーズ200円。良い作品は共演者をラブラブに。 夫婦...
Mr. & Mrs. ピット(元)
アンジーとブラピが共演で見ずにいられるか!
ど派手な夫婦喧嘩
キャスティングといいプロットといい、これこそ洒落たアクション・エンターテインメントですね。
公開時に映画館で見ていたのですがテレビでやっていたので再鑑賞、ご両人はまじめにやっているのですが、どうみてもコメディでした。これだけ、ど派手な夫婦喧嘩はないでしょう。
旦那が凄腕というのは良くあるし、奥さんが凄いのは魔女くらいですから夫婦そろってプロの殺し屋というのは画期的なアイディアです、綾瀬はるかと西島秀俊の「奥様は取扱い注意」の原点も本作かも知れませんね。
ラストのホームセンターでのアクションシーンは最早戦争レベルで凄かったのですが大元のボスを倒さないと次々に襲われるのは自明ですので続編ありの構想だったのでしょうかね、ご両人は離婚してしまったのでもはや叶わぬ物語になってしまいました。
アマゾンがリブート作品を作るそうなので楽しみな反面、、ドナルド・グローバーとフィービー・ウォーラー=ブリッジでは突飛なキャスティングなので微妙です。
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