劇場公開日 2006年7月8日

サイレントヒルのレビュー・感想・評価

全48件中、1~20件目を表示

4.5世界観がとても良い

2025年12月11日
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原作のゲームは過去数日プレイした事がある程度であり、勿論全クリなんて夢のまた夢で終わってしまった程度である為、ほとんど映画作品としての評価になる。
「バイオハザード」と並ぶヒット作となっただけあり、実写化に当たっては相当プレッシャーがかかりそうだが、製作費の倍近い興行成績であればホラー作品としては成功した方だろう。"本格的なホラーゲーム"の代名詞である原作を踏襲しつつ、126分の中に無理なくギュッと詰め込んだ印象だ。本作の称賛すべき点は世界観と作風が芸術的なほどピッタリと合っているというところだろう。ゴーストタウン化したサイレントヒルという喪失感漂う雰囲気に不気味な佇まい、地下の炭鉱が今でも燃え続けている為、基本的には人の出入りは無く、入ったとしてもマスク必須の危険地帯である。これは劇場版だけでは無く原作にも当てはまるが、2011年の震災で発生した原発事故により、今も福島の一部の地域は立ち入りが制限されているが、今考えると思い返してしまう設定である。

異形のクリーチャーらは流石ハリウッドクオリティで良く再現されており、怖いが1つのキャラクターとしてのインパクトを残してくれている。その中で次第に明かされていく事実は残酷であり、いかにしてサイレントヒルが呪われたのかが完全未プレイの観客にも分かり易いように描かれている。やはり、子を持つ母親は強し。警察を振り払い、封鎖されたゲートを車で蹴散らし、最後はラスボスを連れての登場である。後半はこれでもかとスッキリする事間違いなしであり、でかした!と思うが、しんみりと幕を下ろすのも情緒的で良い。

数日プレイしただけの自分では気が付かなかったものの、ゲーム原作と同じBGMを使用するなど、ファンとしては「良くぞここまで!」と思えるのだろう。原作との相違点も幾つかあり、原作では行方不明の娘を探すのは父親だったが、劇場版ではラダ・ミッチェル演じる母親である。また、時折やってくる"呪いタイム"の前にサイレンが鳴り響くという設定も追加されている。その後に訪れる"血と錆の世界"の表現も良い。ゲーム原作の作品で中々往年のファンと新規のファンを同時に掴むのは難しい物だが、本作はその中でも悪い話を聞かない、数少ない成功例だと言えよう。

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クラ

4.0ホラー演出が素晴らしい映画。

2025年1月26日
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鑑賞方法:VOD

怖い

ゲームは未プレイです。
荒廃した街から、クリーチャー達の世界に切り替わる。世界が剥がれて行く表現と、恐怖が終わった後の世界が復元される表現が素晴らしい。

ただクリーチャーを出すだけではなくその演出も良い。クリーチャー出現前の世界では遺体だったものが動き出す様、ライトを向けると一斉に動き出す看護婦クリーチャーの群。

また、少女の霊絡みの演出が特に怖く、小さな穴から目だけか覗いたり、ずっと後ろ向きの看護婦がカメラ視点が切り替わると両目が潰れているなど見所。

世界観は閉鎖的な村社会がベースとなっており、人間の恐ろしさも感じながら、どこか物悲しい音楽もマッチしていて良かったです。

ラストは円満解決とならなかったところもホラーらしくて良い。最後まで現実と、サイレントヒルの世界が対比された構成になっているところもグッドです。

非常に残念なのが、母親の行動がいちいち馬鹿すぎてイライラするところ。

まず、サイレントヒルに行く理由が娘が眠ってる時にその名前を呼ぶから。
なのですが、それって心霊的な何かの存在を信じて調べに行くわけですよね?そこに女と子供一人で行くわけです。旦那に黙って。

霊的な存在を信じていなかったとしても、地元の人がまだ危険だと言っている廃墟に夜中に行こうとする。

警察に追いかけられたら全速力で逃げだして事故る。警察には子供のためと言い訳するが、警察から「子供が心配ならあんなに飛ばしたりしない」と普通のツッコミがはいる。

沢山のクリーチャーに追いかけ回され、酸のようなものを吐くクリーチャーに遭遇してなお、両手に手錠をされたまま、逃げ出して街の中をウロつく。結果警察官に助けられる。

最後、この警察官は巻き込まれて火炙りにされて死ぬ。

この人がいなければ物語は進まないものの少々強引だった感じがします。

それを差し引いても面白い作品でした。

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Arts0001

2.0クリーチャーのシーンは少なめで怖くない

2024年10月12日
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かちかち映画速報

3.5そこからは、死んでも逃げれない。

2023年9月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ゲームをやっており、これほどまでに怖いゲームの実写版ということで、期待半分で観ましたが出来がよかったです。割とゲームに忠実に作られていますが、知らない人も十分楽しめて怖いサイレントヒルでした。

“サイレン”が鳴った瞬間、CG効果もプラスして恐怖感が非常に見事でした。ざわざわっと一気に闇の世界に変わる瞬間は当人たちは絶望でしかなく、逃げたくても逃げれない恐怖は相当なものです。

そして、クリーチャーも非常にリアルで怖かったです。まぁ、お馴染みの三角頭は、ゲームでは怖いですが実写になると人間っぽさも出てしまうのでそこまで怖くなかったのですがね。

そして、サイレントヒルもう一つのお馴染みキャラ恐怖のナースもちゃんと登場。やっぱり動きが気持ち悪いですね。ナースの集団の中を通っていくなんて、絶対に無理だなぁ。

ゲームファンであればもう一つの興奮どころは、やはり音楽ですね。サイレントヒルの不気味さを表現した、怖すぎるくらい不気味な音楽もしっかりと映画でも使われていました。ただ、この映画を心底から楽しむにはゲームを知ったに越したことはないのですが、知らない人も十分楽しめる映画でした。

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いちごだいふくもち

4.5ようこそ、サイレントヒルの世界へ

2023年2月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

当時“世界一怖いゲーム”と称された同名のホラーゲームを実写映画化。
アクション化してしまったバイオハザードとは違いこちらは素晴らしいの一言。
世界感、クリーチャーともに見事なまでの再現度で、良い意味で本当に気持ちが悪い。

非常に良くできた映画ですが、原作をプレイした事がないに人は「?」となる場面も多いかもしれません。
ただ原作も突如消えた娘を探しながら理解不能な恐怖体験をする物語なので、「わけわからない」というのはある意味主人公と同じ気持ちともとれます。

ただし本作で違うのは主人公が父ではなく母だという事。
しかし母は強し。

原作ファンもゲーム未プレイの人も、「ようこそ サイレントヒル へ」

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びぃあぃじぃ

4.0胸糞映画だったのか。。。

2022年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

ちゃんとしたホラー映画でした。
娘を探しにサイレントヒルにやってきた母親。そこにはカルト的なものがあり、、、、って感じの映画
クリーチャーとかの完成度が凄かった。エクセキューショナーとかはdbdでしか見てないけどリアルだな。と思います。
最初から引きづりこまれるようなストーリーで世界観も凄く上手く表現出来ていると思います
ラストはあ、、そういうことか、、、と口が塞がらなくなりました。ミストみたいなラストが後味悪い感じが好きなのでハマりましたね。

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Nagi

3.5改変は多々あるが原作ゲームの精神はキチンと継承して大健闘

2022年8月21日
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鑑賞方法:映画館

ゲームの1はそれこそ何周したかわからないくらいやり込んだ。ゲームの映画化は残念率が高いと思っているが、これは貴重な例外。△様は2からなんだけど、まあ許容範囲かな。あの血と錆の雰囲気をあそこまで再現していて、素晴らしかった。そしてクライマックスのスキモノ大喜びの阿鼻叫喚地獄絵図は……ああもうやっちまいな!

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なお

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2022年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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Jerrod Keers

3.5怖さのあるホラーというより、ゴーストタウンが舞台の暗く陰鬱な物語。...

2021年3月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

怖さのあるホラーというより、ゴーストタウンが舞台の暗く陰鬱な物語。一通り観終わってレビュー読んだら、あれっ!そうだったの!?と、ラストを繰り返し観てしまった。よくあるゲームの実写版ではなく、脚本が素晴らしい。元気な時に頭をフル回転させて観るべき良質な映画

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movie freaks

4.5世界観が素晴らしい

2021年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「サイレントヒル」

なにも知らずにみたらどえらいことになりました笑

世界観が面白くて吸い込まれました。

#ホラー
#グロテスク
注意なので

苦手な人は観ないでください。

結末とかは宗教染みていて、よくわかり辛かったですが、

作品の次が予想できない感じが

最高によかったです。

時間を物凄く長く感じるのもこの映画のよいところです!

個人的に星4.5ぐらいよかったです。😃

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ニューカマー

4.0原作ファンも納得!万人が楽しめる良作ホラー

2020年11月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

大人気ホラーゲーム『サイレントヒル』を原作に制作された良作ホラー映画。
グロテスクな表現はありますが、ホラー映画初心者でも楽しめる作品かと思います。

「原作を基にした映画は失敗する」、というのが映画界の鉄則。
ただ、この映画では細かい設定/プロットの変更が非常にうまく機能しています。
父娘ではなく、母娘を主人公にすることで、原作にはなかった「母親の愛」映画のコアなテーマとして表現することに成功していますね。

陰鬱で重苦しい圧迫感・緊張感も見事に表現されていて、製作者たちの原作リスペクトが感じられる、原作ファンでも納得の作品。
監督は元々ゲームの大ファンで、研究しまくった結果だそうです。

原作とは一味違う苦いエンディングもあいまって、いま見てもおもしろいなと思う映画です。

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足立佑介

4.0悪魔対人間と思いきや。。。

2020年9月16日
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りう

3.0母は神

2020年9月2日
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やっぱり母親は子供の為なら強いね(°▽°)

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ハイマウKTM

4.0魔女狩りホラー

2020年5月5日
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bunmei21

3.5異世界感が秀逸

2020年4月18日
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鑑賞方法:VOD

COVID-19の影響で外出自粛のため、巣ごもり中の楽しみとして久しぶりに鑑賞。

独特の世界観と悲しい結末が心に響く良質のホラーだと思う。

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たろ☆

3.0サイレントヒル、日本語にすると静岡。

2020年1月7日
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昭和ヒヨコッコ砲

4.0ちゃんとしたホラー映画で完成度が高かった

2019年12月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

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mitty

3.0手におえなくなった者は焼いてしまえ!魔女狩りにとどまらず、痛烈なブッシュ批判なのではないかと思えるくらいの社会派SF映画。

2019年11月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 だと思っていたら、ゲームが原作であるホラー映画だったらしい。三葉虫みたいな虫以外はそれほど怖くない。元がゲームなだけに、主人公のローズは娘を探し出したい一心で行動する設定だし、彼女に共感すればするほど怖くなくなってくるのです。だけど、公式サイトはちょっと怖かった・・・

 廃墟と化したサイレントヒルという町へ入ったローズ(ラダ・ミッチェル)と娘シャロン(ジョデル・フェルランド)だったが、忽然と姿を消してしまったシャロン。そして女性警官シビル・ベネット(ローリー・ホールデン)も加わって、シャロンの行方を追ってこのゴーストタウンを彷徨い歩く。夫であるクリフ(ショーン・ビーン)は妻の後を辿り、サイレントヒルへ入ろうとするが、人間の気配すら感じられない町には手掛かりすらつかめなかった・・・

 序盤において、彼女たち3人が30年前の同じ場所へタイムスリップしていて、ショーン・ビーンと他の男衆はわけもわからず空回りするばかり。偶然にも同じ場所にいた彼が「匂いが・・・」などとつぶやくのですが、30年も残り香があるなんて、よほど強烈な匂いだったのかもしれません(違うかも)。死んでしまったらタイムパラドクスが起きてしまうだろう?といった不安定な世界観ではありましたが、どちらかというとパラレルワールドのような雰囲気なので、彼の直感は多分気のせいだったと思ったほうがよさそうです。

 恐怖感が薄れたのはこのタイムパラドクスのせいかもしれませんが、これは終盤までわからなくしたほうが良かったのでしょう。もしかすると主人公の夢の中なのではないかと思わせる浮遊感とか、現実離れしたCG効果も原因だったかもしれません。結局、憎き相手はクリスタベラだ!などと社会派映画的昂揚感によって、すでにホラー映画であるということを忘れさせてくれたのです。さすがにでかい包丁は怖かったけど・・・

 魔女狩りにあったダリアの娘アレッサ・ギレスピー。彼女がシャロンと瓜二つなものだから、ローズは怖いながらも必死で守ろうとする展開。しかも、焼かれた姿が痛々しくて、死神と自ら呼ぶアレッサだけが復活。そしてシャロンは彼女の良心として生まれたのだ。

 途中まではたいしたことなかったけど、♀マーク四つのカルト教団のおかげで徐々に加点・・・そして秀逸なラストシーンでもう一つ加点。匂いとともに生きていくことになったショーン・ビーンに乾杯。

【追記:2020.7】
 サイレントヒルの住民たちに黒人が一人もいないことに気づきました。ウェスト・バージニアという南部という土地柄もあると思うのですが、こうなってくると宗教団体もKKKをイメージしていたのかもしれません。恐ろしい怪物だってKKKのフードみたいだし・・・

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kossy

4.0おうち-191

2019年11月16日
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鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

興奮

サイレントヒルのせいで、地方の夕方に鳴るサイレンにガチビビるようになった人🙋

コントローラー放り投げるのわかってて、たまにやりたくなるゲームといえば静岡。
この映画も周期的に見たくなる。
最近のゲームはもはや本当の人間に近づいてきたなーってくらい、ぬるっと動きますが、
この映画はゲームをプレーしてるみたい。
ここで地図ゲットやな、とか、ここ行き止まりなのにボタン連打するやつやな等、リアルにゲームをしてるような感覚に陥る。これはかなり高い再現度。
表世界の街の店のロゴや、地図、アレッサのアレッサ感、ナースのナース感、もの寂しさを煽る音楽、、、最高。
クリーチャーといえば、ゲーム『バイオ5 』の小野さん(斤を振り回すでかいやつ)が映画化したとき、小野さんwwwとなった身としては、三角頭が大丈夫かと不安でしたが、この映画のクリーチャーはみんなおぞましキモくて、最高です。
あのサイレンもちゃんと鳴るので、表世界でさえ充分怖いのに、裏世界になったら一歩も歩きたくないトラウマが蘇ります(ゲーム版でも映画同様、自動的に表裏が変わりますが、PSP版だけは鏡に触れると表裏に行き来する仕様。そのせいで裏に行かなく(怖くて行けなく)なる→進まないw)。

サイレントヒルのやなとこって、バイオ等と違って登場人物が銃や格闘技に長けてない一般人で、武器がそこらへんに転がってる照明とか頼りないものなので、壊れたりするんですよね。
そんなドM仕様なのですが、映画はアクション場面が少ないので、ここは心残りです。

自分でキャラクターを動かさなくてはいけないゲームのほうがやはり怖いのですが、再現度の高さにゲームファンは痺れること間違いなし。
ラストの切なさもなかなか。

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かいり