スカーフェイスのレビュー・感想・評価
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大画面スクリーンでのトニー・モンタナ
異常なまでの向上心に出世欲が災いし全てを手に入れても人の愛情だけは何とも空回りな不器用な男。
最後に見せた人間らしい優しさの行動で全てが崩壊し戦慄の銃撃戦に死へと向かう。
代表的なマイケル・コルレオーネに後年のカリート・ブリガンテとも違うギンギンな危うさを哀愁を漂わすトニー・モンタナを演じきったA・パチーノに感涙。
B・デ・パルマの80年代的なダサい演出シーンが所々気になるが今一度デ・パルマとパチーノのコンビを観てみたい。
やっぱり、アル・パチーノは好かん
なぜこの映画の評価は高いのだろう。全編説明的で、ラストがまたひどい。主人公も人間のクズ。最後に献辞があるが、映画界の黒幕のために作ったおべんちゃら映画にしか思えないが・・・。
オリバー・ストーンの脚本だが、名前を貸した?と思えるくらいの出来。プラトーンでのアカデミー賞はこのご褒美かと思ってしまう。
見事な落ちっぷり!
冒頭からあからさまに勢いがあり、カリスマ性のある演技から
薬漬けで悪い意味で感情的で自己中で、、
この人もうダメだな、、、
とあからさまに思わせてくれる
アルパチーノの演技は凄かった。
すさまじい落ちっぷりにびっくりしたけど
それでも芯までは腐らせず
死ぬ間際までかっこ良かった。
ただ演出と音楽はすこしダサめ。笑
でもそういう時代だったんだろうと思えば
そこまで気にはならなかった。
1人の男のすさまじいエネルギーを感じられる映画。
3時間を感じさせない
最近ウルフオブウォールストリートを観て凄いなあと思っていたが、同じ衝撃だった。なんだこの人間臭さは。ただ、この時代あるいはウルフオブもそうだがこの野心てのはどこから生まれるものなのだろうか。現代人はなぜ少ないのだろうか。良い悪いではないが、映画、演劇としては間違ってる方が断然面白いだろう。馬鹿を見てホッとしたり笑ったり、共感して感動したり。合理的でないのが人間であり、魅力である。その理由は情熱。そう感じさせる映画でした。
圧巻の堕ち様…!!
途中で見るに耐えなくなるほどの見事な堕ちぶりです。 トニーというキャラクターに惹かれれば惹かれるほど心が痛む。
「おれの武器はガッツと信用、それを汚すことはしねえ。」
しかし、どんなに心が痛んでも最後まで見届けてほしい。
彼を哀れに思った人なら余計に。
エンディングを迎えなければこの映画を語ることはできない…。
哀しき漢の人生。
いや〜久しぶりに映画で、大興奮しました。
この映画は、アルパチーノさん演じるトニーの栄光と破滅をテンポ良く、演じています。何と言ってもこの映画は、役者たちが、良く、アルパチーノさんは、前々から演技は、上手い俳優とひょろひょろしてて、身長が低い俳優としか印象にありませんでしたが、こんなカッケー俳優さんだとは、しりませんでした。後、ヒロインの女優さんが、綺麗で、相棒役のひとは、爽やかなイケメンで、それぞれ役柄にぴったりでした。後この映画は、以外とかっこいい名言が、多かったです。1993年位の映画を現代風にリメイクしたさくひんですが、私は、最高のリメイク作品だと思います。このアルパチーノサン演じるトニーは、どんどんのし上がって行き、力を付けるとともにどんどん大切なものを失って行く様は、権力の虚しさを反映しているように思いました。最後のあの銃撃戦は、トニーモンタナの激動の人生の締めくくりを決めるのにぴったりだと思います。このような映画を見るのは、初めてでした。
ネオヒルズ族を超すごくしたらスカーフェイスのアルパチーノになるかも
DQNがイケイケに成り上がり、成り上がってからもそのままイケイケだったら主人公トニーみたいになるんだろうなぁ〜
驕りまくりの自己中だが家族への憧憬が見えるのは彼も人の子というとこでしょうか。
しかし、コカインとFUCKと弾丸の多い映画だこと!
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