推定無罪

劇場公開日:1991年6月7日

解説・あらすじ

首席検事補ラスティが、同僚の検事補キャロライン殺害事件を担当することになる。実はキャロラインはラスティの不倫相手だった。捜査を進めていくうちに、浮かび上がる犯人像はラスティを指し……。スコット・トゥローの大ベストセラーを映画化。ハリソン・フォード演じるラスティの苦闘を緊張感たっぷりに描く推理サスペンス。

1990年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Presumed Innocent
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1991年6月7日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0 背筋が凍りつくラスト。

2025年10月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

1990(日本では1991)年公開、アメリカ映画。

【監督】:アラン・J・パクラ
【脚本】:フランク・ピアソン、アラン・J・パクラ
【原作】:スコット・トゥロー〜『推定無罪』

主な配役
【ラスティ・サビッチ】:ハリソン・フォード
【キャロリン・ポルヒーマス】:グレタ・スカッキ
【レイモンド・ホーガン】:ブライアン・デネヒー
【サンディ・スターン】:ラウル・ジュリア
【バーバラ・サビッチ】:ボニー・ベデリア

ひさしぶりに観た。
面白かった。

仕事はできるが出世欲のない検事をハリソン・フォードが演じる。
まさに脂の乗り切った彼は公開時48歳、色気がある。

不倫相手だった同僚検事が殺される。

上司の命令で、半ば強引に担当させられ、
いやいやなじみの刑事と捜査に乗り出すが、
なぜか、彼が逮捕されてしまう。

自らの無罪を勝ち取るための
推理、捜査のくだりも面白いが、
一番の山場は真犯人との対面だろう。

背筋が凍りつくラストだ。
☆4.0

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Haihai

3.0 モテる男は大変

2025年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

主人公(ハリソン・フォード)は首席検察補佐官、同僚の女性補佐官が殺される。
捜査を指揮するよう命じられるが、この補佐官とは肉体関係があった。
そのうち犯人として起訴されるが・・・。
犯人が最後まで分からない構成のため、ちょっと長いかな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いやよセブン

2.0 不倫に名画なし

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

スッキリしないまま、淡々と話が続き、終わってみれば「え?そんな結末アリ?」という展開に。推定無罪という概念を映像を通じて学習した以外、これと言った収穫のない映画だった。それにしてもこの時代、不倫を扱った映画って、つねにこういう後味の悪さが残るストーリーだったなぁ。個人的には身内を傷つける行為は不倫であれ、暴力であれダメだと思うが、この手の殺人が絡む情愛のもつれって、だらしないけど基本的に女にもてる男をキャスティングしないと説得力がない。『危険な情事』マイケル・ダグラス。『ゴーン・ガール』ベン・アフレック。そして、ハリソン・フォード。なんだか、みんな愛妻家をアピールしながら最終的には結婚が破たんした人ばかりだな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
うそつきかもめ

3.0 アラン・J・パクラ

2025年3月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ブロディー署長