千と千尋の神隠しのレビュー・感想・評価
全165件中、141~160件目を表示
誰か説明を
パヤオ最大の偉業
10歳の少女千尋が引越した先で訪れた不思議な街にて両親を豚にされ、顔が1mくらいある魔女に名前を奪われ、働かない奴は豚にするというスーパーブラック企業理念の湯屋で働くことになるも、予想外のメンタルの強さを発揮し、ベトベトンを接待し、世界で1番わけのわからない生物に好かれながらも、大切な人を救うために奮闘する千尋の成長を描いたジブリ最大日本最大のヒット作となった宮崎パヤオ最大にして最高の偉業的作品(べた褒め)
たぶん初めて映画館で見たジブリ作品。なんとあれから15年。。観た当時の自分は千尋と同い年くらいだった気がする。最近気付いたがもののけのあとのジブリ作品がコレっていうのにすごく意外な感じがした(山田はノーカンで笑)
何よりもののけ姫という傑作を産んだあとにこの作品を作った当時のパヤオはきっと神か仙人かそこら辺クラスの生き物だったんだろう笑。
何回やるんだってくらいに金ローでこき使われているから(だいたい毎回見てる笑)内容はご存知の通り。
しかし毎回観るたびに当時2001年にして壁ドンとツンデレを使いこなす世界最高のおかっぱ、ハクのカッコよさに惚れる。
アシタカに並ぶカッコよさ。自己犠牲の精神の高さも通ずるところがある。てかジブリは美男美女が多すぎて嫉妬が止まらない笑。
主人公以外のモブキャラの可愛らしさとキモさが絶妙なバランスでいい。ひよこみたいな神様やネズミ坊などジブリのマスコットキャラになってもいいレベルのキャラデザの可愛らしさ。その反面あの大根みたいな神様(考えた人絶対変態)腐れ神ベトベトンやジブリ史上1番謎キャラのカオナシの暴走時のキモさとトラウマクラスのキャラクターも登場する。カオナシはゲロ吐きすぎ普通にR12くらいはありそう笑。
ジブリによくある都市伝説。この作品にもそんな都市伝説がついていたが、これに関してはホントに嫌い。ハクがラスト千尋と別れたあとユバーバに八つ裂きにされるという話。
こんなん絶対ダメだわぁ名作にドロ塗りすぎだよユバーバがそこまでするわけないでしょう!そこまでしたら夏木マリがホンモノのバケモンに見えてきちゃうでしょう!?笑
ゼニーバの家でカオナシがちっちゃい口開けてケーキ頬張っているのが好きなシーン。その横でひたすら滑車を回し続けてるネズミ坊たちも可愛い笑。
何度見ても感想が違う不思議な映画。 始めてみたのは、高校生ですが、...
傑作
久々の千と千尋
隠されたメッセージ性は
不思議な国の千尋
良き哉
名作の中の名作!間違い無く世界の名画50に!俺なら選ぶ・・♪
いやまぁ・・
黒澤映画や寅さん、小津安二郎?作品も未見の俺が、邦画を語って良いか?の賛否は置いといて・・
とにかくこの作品は・・(語るまでもないが)まぁ素晴らしいヽ(^o^)丿♪
ジブリがジブリだった頃の最後のジブリ(※ハウルまでが最後のジブリて意見も有る)。
>一人の天才でなく・・・数多の才人で商業的にも勝ちを得たディズニー・・
>後継を育てず、ただ滅し朽ちてゆくジブリ・・
この作品が、本当の『宮崎駿遺作』だと、俺は個人的に思うなぁ⌒(^O^)⌒
星☆評価は・・
劇場公開¥1800円基準で(*^^)v⑤
DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
台湾の?本作モデルになった町のなんたら飯店!
観た後の飲みたいお酒】
お酒ならなんでもOK!!!
観た後の食べたい一品】
ハクのおにぎりヽ(^o^)丿
・・川の神様の苦だんごは勘弁!
働かない奴は喰うな!
お世話になった方に礼を言え!
きちんと謝る・・そして、きちんと赦す!
(↑※日本人のこの精神性・・・どこかの隣の半島の人々に聞かせてやりたい!!!)
『人は忘れないモノだよ・・思い出せないだけでね・・。』
見るべし!そして泣くべし!
伯爵品質保証!名作(*^。^*)♪
独特の異世界とその裏事情を想像する
総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 80
演出: 85
ビジュアル: 80
音楽: 80
正直最初見たときは期待が高かった分、あまり面白いとは思わなかった。それまでの宮崎作品にある重厚な主題に比べて物語にあまりたいした出来事がなく、子供が迷い込んだ異次元の世界の温泉宿で働くというだけの話にそれほどは興味をひかれなかった。見ず知らずの自分に良くしてくれた人にお礼を言うことすら出来ない10歳の少女が、初めて直面する厳しい世間。悪くはないけれども、でもどこにでもいる世間知らずの普通の子供のよくある成長物語かなという程度。
今回改めて見直してみて、前回に見たときよりも不思議と面白く感じられた。物語はやはりそれほどに素晴らしいとは思わないのだが、この奇妙な異世界と、それが制作された背景をもう少し理解しながら興味を持って見たからかもしれない。例えば千の教育係になったリンは実はまだ14歳でこちらも十分子供なのだが、この湯屋から鉄道に乗って出ていき自由になるときを待ちわびている。湯屋に捕らわれているにはそれなりの事情があるわけで、これが江戸時代ならば恐らく親の借金のかたに売られた遊女というところなのだろう。ここに働く者たちの多くがハクも含めて何かに縛られ捕らわれて生きている。千の精一杯の努力と成長だけでなく、神や物の怪を迎える湯屋の存在意義とそんなそれぞれの人々の背景も含めて考えながら見ると、映画の違った一面が見えてきた。
映画にはそのような伏線がいくつかあるようで、中にはそれにたいして拡大解釈されたものやら都市伝説的な解釈まであるようだ。結局最後までこの世界や背景が何なのかはっきりしないので、自分なりの解釈で想像しながら見たのだが、千の経験した話だけでなく歴史的なことまで思いをはせることになり興味をそそられた。
不思議な雰囲気が好き
全165件中、141~160件目を表示