「一生に一度は映画館でジブリを」千と千尋の神隠し トシくんさんの映画レビュー(感想・評価)
一生に一度は映画館でジブリを
キャッチコピーにまんまとハマりました。
これだけ映画を観ていてもジブリを実はあまり観れていませんでした。映画ファンの中でジブリのテーマが出ても無言で頷いてみるくらいで正直ちんぷんかんぷんだったのが実情。
千と千尋は流石ジブリの金字塔。しかしテーマ性は思ったより薄く。あえて言うなら千尋の成長を描いたファンタジー。カオナシや湯婆ばなどキャラクターも跳ねてます。しかし両親があの程度で豚にされてしまい、それを救うために10歳の少女千尋が勇気を持って奮闘するって物語。どちらかと言うと子供向けのストーリーと思わせといて大人も満足させるのがジブリの真骨頂です。
個人的ですが凄い感動したわけではないが観てよかった一生に一度の映画でのジブリでした。
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