ソウのレビュー・感想・評価
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ソウは1だけでいい…
SAWシリーズ最後までみましたが、この作品が全てです…!
意外性や、設定のどうしようもなさとか、一番おもしろい!
この作品で終わっていて欲しかった…
あとの続編は申し訳ないですが駄作かつ悪趣味かと…
絶望に紛れる希望の先は絶望
DVD、字幕版を鑑賞
SAWシリーズは全7作あるわけだが、一番面白いのは断トツでこの第一作だ。
ストーリー、キャスト、演出など、すべてにおいて完璧。
ミステリー要素やホラー要素、精神の崩壊……これらがギッシリ詰め込まれ起承転結もはっきりとしている。
今作のポイントは、人が死に直面した時どのような選択をするのかだ。
死に直面することでやっとわかる自分自身の気付かない素性、こうでもならなければ正しい道は歩くことができないのか。
そう考えると本当に正しいのは、「法的に悪者と見た人間を殺す(捕まえる)」警察か、「罪を償わせるため、また自分自身と向き合わせるために、命を懸けて『ゲーム』をさせる」ジグソウか。どちらが正しいのかが分からなくなってしまう。
よーく考えさせられる映画だが、何よりもラストの精神崩壊が素晴らしい。あえて最後の最後まで見せない。こういう終わり方で観ている人をゾクゾクさせる。
様々な意味で恐ろしい映画だった。
Hello, Dr. Gordon
普段吹き替え派の人もこの映画だけは
ぜひとも字幕で見てほしい。
本家ジグソウの声はじわじわとくる恐怖と、怖いものみたさの好奇心のどちらも駆り立てます。
吹き替えでも見てみましたが、、やっぱり緊張感がない、、。ちょっと間抜けな声に聞こえます。
声、音楽、映像、演出、すべてがこの映画にしかない雰囲気を作り出しています。
ストーリーも秀逸。ただグロいだけの映画かと思っていましたが大間違いでした。
ただひとつ納得いかないのが、アマンダだけ「物理的な痛み」を強いるゲームではなかったこと。
他の人のゲームは有刺鉄線の中をかいくぐらなければいけなかったり、自らの足を切断しなければいけなかったり…。どれも生き残るためには相当な「物理的痛み」を感じなければならないゲームでした。
対してアマンダのゲームは、生き残るためには他人を殺さなければならないというもの。
そりゃ人を殺すのは容易なことじゃないし、相応の「精神的痛み」を感じるでしょう。
でも極限状態に陥ったとき、大抵の人はアマンダのようは選択をするでしょう。
アマンダもジグソウからすれば同じように罪のある人間のはずなのに、なんか一貫性がない…。
皆さんどう思われますか?
死を前にした人間とは。
グロテスクなものは今まで怖くて見れなかったが、もっと早く観ておけば良かったー!今更ながらどハマりしてしまいました。
グロテスクなシーンには目を隠しながら観ることになりましたが、それもハラハラドキドキで楽しみの一つ。
最後は誰もが予想だにしない結末でしょう。
ハラハラドキドキだけでなく、人は死を前にすると本性を表す。死にたいとか簡単に言葉にするもんじゃないと学ぶことも。
これからシリーズ全て観たいと思う。
━━━━(゚д゚;)━━━━!!
2012/03/24
ついに観てしまいました!!!
今回わかったことと言えば、
「グロいのは余裕だけど、ホラーはマジ勘弁!!!!」
ってことですね。
血飛沫・見てて痛い・ぐっちゃぐちゃetc.は「いいぞ!!もっとやれd(*´∀`)b」状態ですが、懐中電灯ですらつかない・いきなり人形・後ろだとーーーーetc.は「ガクブルぎゃーーーす。゚(゚´Д`゚)゚。」状態です。
(夜中の3時に1人で観る自分が悪い)
それにしても、アダム(リー・ワネル)がとても綺麗な手の持ち主でした:*:・(*´∀`*)タバコ吸うときに気付いたけど。
最後までドキドキしっぱなしでした(ストーリーにね!!!)
最前線最前線・・・・・っておい!!!!!!!
低予算高クオリティー
以前4まで見て、作ってる人も見て喜んでる人も病んでるんだわ。。と鑑賞を辞めたSAWシリーズ。
3を観て熱が出たトラウマもありw、もう観ないだろうなと思ってたのですが、
1の例のラストでの衝撃をまた味わいたくなって、
それとついに完結したということで散りばめられてた伏線も気になるし意を決してシリーズ全部見ることにしたのです。w
全体の感想はファイナルを観た時に書きたいと思うのですが1だけはやっぱり特別。
SAWシリーズ自体も良作の部類には入ると思うけど1だけは傑作といっていいと思います。
監督や脚本から映画が大好きという思いがすごく伝わって、それがクオリティーに直結してるので見終わった後の満足度がすごく高くなります。
1回目観た時は知らなかったのですが、
なんと予算は1億円のみ。
撮影期間は一ヶ月足らず。
監督と脚本はこれがデビュー作の無名の若い友達コンビ。
役者も有名どころのキャスティングはなし。
Pの後押しも勿論大きいでしょうが、ここまで大成功したのは作品として「すごいものみちゃった」と観客に思わせる斬新な設定と衝撃の結末を考えだした2人のアイディアと自信と努力の賜物だと思います。
本当に頭が下がる。
「いいもの」に大切なのは心だなあと改めて感じた作品です。
2度目は最初から知ってるのでさすがにいくら仮死状態っつってもさあ、と思わないこともなかったのですがw、
それでもやっぱり映画として素晴らしいのには変わりなかったです。
この映画の心意気はどんな映画にも必要なことだと思います。
ジグソウは最前列がお好き?
【ソリッド・シチュエーション・スリラー】ソウシリーズの記念すべき第1作目にして、残念ながら今のところ、シリーズ最高傑作です。
謎の殺人犯"ジグソウ"が仕掛ける生き残りを掛けたゲーム。
ゲームの駒となった人々は、その極限状態の中で究極の選択を迫られます。
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男。
彼らもまた、究極の選択を迫られます。
"ジグソウ"の仕掛ける命を掛けたゲームの意味は?
何故、彼らはゲームに参加させられたのか?
バラバラの点と点が線になり、全てが判明するラストまで、
まるでジェットコースターに乗っているような感覚で、
「次は?」「何が起こるんだろう?」と、グイグイと惹き込まれていきます。
人間は、「死」に直面した時に、初めて「生」を実感する。
その後に主人公に待ち受けるものは?
近年のホラーの中では、久々の良作ですね。
(ただ、2以降は・・・)
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