劇場公開日 2006年3月4日

力道山のレビュー・感想・評価

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3.0あの力道山をカメレオン俳優ソル・ギョングが体重を28キロ増量して挑...

2022年4月22日
PCから投稿

あの力道山をカメレオン俳優ソル・ギョングが体重を28キロ増量して挑んだ日韓合同作品。 知らない事も多かったし、ソル・ギョングの熱演も分かるのだけど、なんとなく大味感が否めない。中谷美紀の達観した妻役すらも、約束された大作としての道具に感じられる自分に空手チョップ!

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クラゲ男爵

3.5力道山、名前と写真だけは知っていたが

2021年12月19日
iPhoneアプリから投稿

こんな生き様だったのか…(ノω・、) ウゥ・・・

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お.じさん

4.0力、力道、力道山。呼び方も様々だったが、どれが苗字でどれが名前なのでしょうか。力・道山、力道・山、もしくは姓名の区別がない芸能人のようなもの?もしかすると、“道”がミドルネームだったりして・・・

2021年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 リアルタイムで力道山を観ているわけではないので、今まで知っていることはプロレス試合の最多連勝記録を持っていることや、刃物で刺されたにも拘わらず「俺は不死身だ!」と言って医者に診てもらわなかったという逸話だけです。彼が朝鮮人だったという事実は、この映画が韓国で作られたということで初めて知ったくらいです。『ALWAYS 三丁目の夕日』でもでてきた“アイーン”のような空手チョップと黒タイツ・コスチューム。街頭テレビだって登場し、敗戦後の日本人を元気づけたヒーローぶりがよくわかる映画でした。  「あれ、ブラッシーじゃない?」とか「あれは東富士よ」などと年配の観客の声が聞こえてきましたが、個人的にはさっぱりわからず「大木金太郎vsボボ・ブラジル」の映像が見れたらいいなぁくらいにしか思わなかったのです。ジャイアント馬場もアントニオ猪木も登場しないので、それほどのめり込めないんじゃないかと期待しなかったのですが、元柔道選手の井村とタッグを組んでシャープ兄弟と対決した試合には思わず拍手してしまいたくなるくらいの臨場感。試合の映像自体はそれほど多くないものの、緊張感が伝わり、知らぬ間に拳を握り締めていたくらいです。  先輩弟子からのイジメや窃盗罪の罠という迫害、相撲協会の審議会や新規プロレス興行にタニマチの会では朝鮮人だという理由で正当な評価を受けられない力道山。勝ち過ぎるということも弊害を生み、結局は夢の頂点にあったものは何だったのだろうか、と彼の心中は計り知れないことが多い。そして、伝記映画におけるステレオタイプのサクセスストーリーとは一味違い、成功なんて永遠に掴み取ることはできないという悲哀を描いているような気さえするのです。「なんで笑えるんだよ」という言葉が重くのしかかるエピローグに思わず感涙いたしまた。  日本語はかなり上手かったソル・ギョングですが、朝鮮人であることを隠し通せるほどの流暢さはありませんでした。が、公の場で語ることも少なく、テレビも普及してない時代だから大丈夫だったのかもしれません。それよりも普段は台詞の少ない藤竜也が喋りすぎたためか、朝鮮訛りが伝染したかのようなシーンもあったような・・・ 【2006年3月映画館にて】

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kossy

4.0ホントはもっと非道いやつ

2021年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

韓国映画です。力道山の人生を映画化、だいたいは実話のようですが、本当はヤクザとのズブズブの付き合い、ヤクザの報復、暴力、力道山もほとんどヤクザでしょう。 井村は木村で、レスラーの船木が演じてます。 痩せてます。有名なシュートを力道山が仕掛けた試合です。 東富士役は、故人 橋本真也で、彼が力道山役でも良かったかと感じました。 この橋本真也も、柔道の木村と同じく、小川直也よりシュートを仕掛けられて、負けてます。 よく似た試合です。 昭和30年代の会場の雰囲気が三菱ののぼりで感じられます。 この映画、日本でなく、韓国で作ってたのがポイントでしょう。 現在の日本では、力道山は北朝鮮のヤクザ、アンタッチャブルな人物でしょうが、昭和30年代は荒っぽい時代でした。

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よしよし