「肉親ならぬ憎親」オールド・ボーイ(2003) クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
肉親ならぬ憎親
序盤の複雑なサスペンスから、後半の伏線回収へと見事な展開で爽快感すら覚える。否が応でも話に惹きこまれていくが、明らかになる事実にはとても不快。
事の発端も動機も手口も決着も、こんなに不快なのに惹きこまれていく不思議な作りは、監督パクチャヌクの出世作。
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序盤の複雑なサスペンスから、後半の伏線回収へと見事な展開で爽快感すら覚える。否が応でも話に惹きこまれていくが、明らかになる事実にはとても不快。
事の発端も動機も手口も決着も、こんなに不快なのに惹きこまれていく不思議な作りは、監督パクチャヌクの出世作。