きみに読む物語のレビュー・感想・評価
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素晴らしく微笑ましく泣ける映画
2人の愛の強さに感動しました。
泣けるシーンばっかでずっと泣いてました😂
とくにノアがひたすらアリーに物語を語るというノアの優しさの素晴らしさと言ったら、、あんな旦那さんを将来持ちたい、、(笑)
17の頃の恋愛がこんなに大人になってまで、7年間も離れて疎遠だったのに続くなんて素敵です✨😢
映し出される景色も綺麗で美しく、ほんとに名作と言われるほどの映画だなぁと思いました🎬
またもう一回みたいです!見ます!(笑)
本当にだいすきな映画です
この物語には、沢山思い出があります。
切ない恋、でも想いは繋がっている。
きっと離れてしまっても、相手を心の片隅でもいいから思っていれば、いつかは届くと思いました。
運命はあると思います。
私はこのような素敵な物語に出会えたこと、心の底から感謝します。
タイトルなし(ネタバレ)
ハッピーエンドであるはずなのに、何所か虚しさを覚えた。若く甘酸っぱい愛への未練が捨てきれないせいなのだろう。昔みたいに体も心も自由が利かない二人の愛も好きだが、やはり虚無感に目を閉ざすのは困難だった。年老いた2人の仕草、表情が、若い頃と重なった瞬間涙がこぼれた。
人生の中で同じ瞬間は2度と来ない事を突き付けられた気がする。いまこの瞬間を大切にしよう。。。
笑って楽しめる映画です。
まずまず絵の美しいこと!
冒頭の始まりは重要なところですが、あんな夕日、実際見たいなあ。。と思うぐらいに綺麗です。
印象的なシーンが多い。
道路で寝るだったり、アヒルちゃんとボートだったり、かわいいキスのシーン、美しいキスのシーン。
キスといっても多様な表現で飽きないです。他人のキスシーンでいい気持ちになるってキャラが好きじゃないと出来ませんが、好き嫌い抜きにして良かった。
キャラが立ってる。
アニーがキラキラしてます。その後お付き合いしている二人。演技と現実の境がわからないぐらいにおさまってる。
というところで見て良かったなー!!と思える映画でした。
燃える恋愛をし、かつ二人のキャラが理解出来る人は共感して。それが心のboxに入ってる人は泣いちゃうのかも知れませんね。
一度きりの人生ならば。
オープニングの夕陽をバックに、ボートを漕ぐシーン。
綺麗過ぎる風景と、落ち着いた音楽も手伝って、いつまでも観ていたいと思ってしまう程の映像美。
初めてこの映画を観た時には、主人公2人が自己中心的過ぎる。と感じていましたが、久し振りに改めて鑑賞してみると、映画の印象は、まるで違うものになりました。
先ず、365日毎日恋人へ手紙を書き送り続けたこと。
認知症になったパートナーへ、最後のその時まで、根気強く2人の愛を語り続けたこと。
何より、彼女が婚約者の元へ戻る別れ際に、彼が彼女へ問い掛けた「人の事は考えるな(俺も婚約者も両親の事も忘れろ)君はどうしたいんだ?」の言葉。
自分が彼女と一緒になりたいからだけで、言ってる言葉には聞こえないし、それは彼女の表情を見ても分かる通り。(彼女自身の本当の気持ちを、大切にして欲しい想いからの言葉。)
それでも去っていく彼女を、責めたりする様子が無かった時点で、自分と一緒にならない選択をした彼女の事も丸ごと、最後迄、信じて(愛して)いたんだなぁ。。と、愛の深さに脱帽。
ここまで長い間、お互いの事を強く深く想い合って、一緒になった2人のことを、誰も責めたり否定する事なんて、私は出来ないと思う。
2人と別れた婚約者・恋人との間に、それぞれの子供が、いなかった事が唯一の救い。
だとしても、やはり自分の周りにこんな2人がいたら、略縛婚だとか騒ぎ立てる人達は出てくるでしょうし、この映画の2人の様な、馴れ初め〜交際期間迄の状況を知れなければ、私自身もやはり色眼鏡で見てしまうと思います。
きっと殆どの人達は、相手方の恋人さん、世間体、常識というものを気にして(無論、それが健全な思考ですが)映画の様なアプローチはせずに、自分の気持ちに蓋をして、諦める人達が大半でしょうし、それが間違いなく正しい選択だと思います。
ただ、映画として観るならば「現実的な正しい選択」を観たいのではなく、日々の中で、殆どの人達が諦めてしまったこと、届かなかった想い、埋もれてしまった声、叶わなかった願いの数々。みたいなものを、全て救って叶えてくれる。(起こって欲しい全ての事が起こる。)
そういう映画を観たいし、映画の中だけはせめて、ハッピーエンドであって欲しい。と思う私のような者には、こういう映画は必要で貴重な存在です。
それにしても、映画って本当に良いものですね。
泣ける
お門違いの恋とか
親が手紙を隠すとかは
よくある流れやなーって見てた。
アリーの母親も昔似たような恋を
してて、手紙をアリーに返すあたりは
なんだかんだ言って娘の事考えて
いるんやなーって思って見直した。
でも一番良かったのは
認知症で記憶のなくなったアリーに
ノアが過去の恋愛の話を聞かせる所
多分何回も話を聞かせてたんだなーと
考えると泣けてくる。
実は、その物語の著者はアリー。
久しぶりに映画でウルってきた!
映画史上最高の愛
ライアン・ゴズリングに10代で恋して、20代中頃でまた出会ってしまったら俺だって恋するよ!と思ってしまった。予備知識なく観たので、こういう話だったかと驚いた。究極の愛を描いたのなら、昔話が少し普通過ぎたのかなと思うけど、愛の奇跡と捉えたら、まぁ偶然出会って、長い年月経ってようやく結ばれて、彼らの物語を聞かせる事で記憶が戻り、その行き着く先がラストだったんだなと納得する事も出来た。
天然記念物な希少の愛
良家の娘アリーと肉体労働で暮らす青年ノアの半世紀に渡るお話。
ノアは彼女の屈託のない水を讃えた美しさに恋におちた
それまでの退屈な毎日から一転、二人の世界はビビッドに彩られる。
しかしアリーの両親の策略で長い間離ればなれになった・・・
彼女は看護婦として戦地におもむき、そこでロンと恋に落ちる。
ノアは戦地から戻り彼女との思い出の農場を買う。
程なくアリーが男と一緒に居るのを見かけ、心はオーバーヒート状態。
それから毎日狂ったように、あの日彼女が描いた家を作り上げていく。
ロンと結婚に浮かれて出来上がったドレスを着るアリー。
たまたま覗いた新聞を読みはじめた彼女は失神し倒れた。
そこには買主を探すノアと家の写真があった。
その奇跡の瞬間から、二人の世界は再び色を取り戻した。
どの場面をきりとっても、全ての映像が美に満ちている。
死が訪れるその瞬間まで愛を貫いた二人を賛美するように。
この荒ぶる現実世界でこんな奇跡の物語は実在するのか?
雲を掴むような夢物語に私は思える。
だからこそ、希少性の高い永遠の愛は尊い・・・
神さまに、宝くじの3億円絶対当たる権利と
二人のような愛に満ちた未来を得る権利と
どちらか手に入ると囁かれたらどちらを選ぶだろう・・・
みんないいひと
出て来る人がみんないい人でほっこりする映画だった。
アリーのママもやなやつだと思ってたけど、本当に子供のことを考えてたいいママだった。
ふたりとも喧嘩ばっかりで子供みたいだったけど、最後まで幸せに暮らせて良かった。
アルツハイマーっていうのはほんとに切ないものだな、
それでもおじいちゃんおばあちゃんになってもこんなに仲良くてステキだなって思った。
どうでもいいけど何かの番組でこの話の結末まで紹介してたから、知ってしまっていたので驚きが半減した。
本当は自分でこの題名の意味とおばあちゃんの正体を発見したかった。
そこだけが残念、、。
あとロン役のジェームズマースデンは色んなところで二番手役だからいつもかわいそう。
TSUTAYAで
気になってはいたがなかなか借りなかった作品。パッケージを見てずっと主演はジャレッドレトだとなぜか勘違いしていた。まさかのライアンゴズリング。即、観た。どっちとくっつくのか、この老人二人はもしかして?と二つの??があり引き込まれた。結末を見ちゃうとやっぱりねーなんだけど、痴呆の哀しさに泣けた。母親の演出も良かったー。昔の彼を見て台詞とは違う涙を流す。上手いわー。母親が娘に言う台詞、ここに来ればこうなるってわかってたでしょ。マトをついた言葉が観てる側の気持ちを代弁してくれなんかスッキリ。二人の奇跡の最期も良かったー。
自分たちもこうでありたいと思える純愛映画
若い頃の純愛ストーリーを、認知症の妻に読み聞かせて記憶が戻るよう夫が頑張るという、過去と現在に亘るストーリーの構成が素晴らしい。
普通のラブストーリーかと思いきや、2人の愛が永遠に続くかと思わせるラストシーンがまた感動的だった。
純愛の素晴らしさー
一人の女性を愛するということが、どれだけ素晴らしく、また試練や難しさがあるんだというこどわからせてくれる映画。
互いの気持ちのすれ違いや、そだってきた環境によって生まれてしまうお互いの壁や埋められない時間などがあるが、本当に心から愛し合った2人は壊れることのない愛がそこにあり、それは科学とかの域を超えた奇跡を起こすこともある。
それだけ、1人の人だけを愛し続けることが出来るというのは素晴らしいことなのである。
そして、この映画ではそういった描写を、どんなに年老いてもこのことを忘れさせないように物語として、形として残し、伝え読み聞かせる。
とても健気で一途な男性の心からの気持ちを伝えるこに、とても視聴者に伝えやすい方法であると思う!!
心が浄化されたかな
物語の始まり。
何となくこの人たちの事かぁ…って思ったけど、1人のおじいさんが認知症になってしまったおばあさんに朗読を始める。
若い2人のひと夏のラブストーリーが始まります。
若いからこそ一気に燃え上がる2人。でも身分の違いが2人を邪魔して、親の決められたレールに沿わなければいけないとかで離れてしまう。
こうゆう恋愛って経験はないけど、あんなに好きになって恋して愛した人を簡単には忘れられないよねぇ。
戦争があったり、親も認める結婚相手も見つかったりお互いに別々の道を歩んでいくノアとアリー。
でもあるきっかけから2人はまた出会う。運命ってやつ。
こうゆうストーリーの映画とかって今までにあった気がするけど、でもなんか後半から終わりにかけては悲しいを越えてあったかい気持ちになった。
前から見よう見ようと思ってた映画だけど見てよかった。主演の2人も素敵だったから他の作品も見てみようと思った。
初めて映画のレビュー書いたけど難しい。でもなるべく自分の言葉で自分の忘備録としてこれからつけようと思います。
切ない恋物語。
青年時代に愛を誓い合った2人の恋物語。
妻は現在では認知症になってしまい、昔を思い出すことができない。
それでも夫は二人の恋を物語として語って聞かせる。
物語の中の二人の波瀾万丈な恋のシーンも素敵だが、この物語が妻が書いたものであることがわかるシーンは本当に涙抜きでは見られない。
「これを読んでくれたら、私はあなたの元へ。」
愛し合う二人が最後まで寄り添うことができるのは幸せだろうと思わされた。
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