きみに読む物語のレビュー・感想・評価
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よかった〜
展開わかっても良いと思える映画。
むしろ早く答え合わせしたい。観たい。
次はどーなったの?と、物語を読み聞かせると同時に自分もそう思った。
ノアもアリーもよかった。
アリーは綺麗。
髪もファッションもメイクもすごい好み。
おてんばな感じもすごく好き。
素敵な子。
すごく好きになれた役だった。
ノアもノアでよかった。
ちょっと大人しそうで、何か含みがある感じ。ちょっと日本人ぽいなにかを感じた。
ストレートじゃない感じ?というか…
「女の人生は、男に愛される人生が一番幸せ」とよく聞くけど、
この映画を観て、その言葉の意味を改めて感じた気がする。
その人の家柄、仕事、お金…
条件は大事だと思う。
でもそれが揃ってない場合も、
それを上回るなにかを感じた。
言葉でうまく説明できないけど。
理想を観た感じ。
女の人は死ぬまで、旦那さんに愛されるって良いことだな、と思った。
(文字にすると薄っぺらくなるから嫌だ…)
とにかく感情が繊細に描かれていた。
繊細。
感情も、風景も、家の中の小物も…
繊細。
感動
すごく泣ける 私もこういう風になりたいって本当に思う。 最後にやっ...
感動!!!
号泣でした
どこまでも純粋な想い
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 80
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 75
物語としてはありふれた若き日の夏の日の恋で平凡なのだが、それをこれだけの限りなき純愛にして描き切ってしまうところが素晴らしい。そしてその物語を読み聞かせるという設定が、この物語を単に単純な若き恋の物語から、複雑で深みのある思いのこもったものに一段引き上げていた。
結末はうまくいきすぎと流石に思ったが、それでも美しく締めくくってしまえていた。本人たちが奇跡だと言っているのだから、これは通常起こるべきはずがないことであり、それが起きてしまったから奇跡と呼ぶことができるのだ。そんな物語の都合よりも、純粋な想いをどこまでも追及し続けてその想い続けることが幸せなんだという主題が十分楽しめたので、それほど気にはならなかった。世間のしがらみや社会的地位など気にならない、純粋に相手の本質だけに対する透明な想いだから美しい。
心洗われる美しい作品
分かりやすくて、もしかしたら見ている途中でおおかた予想がついてしまう程シンプルなストーリーです。
それでも、自然と涙が流れるのは今の時代に(めったに…)ない愛が描かれていてストレートに胸を打つからなのでしょうか。
若い2人のひと夏の美しい恋、それと対極にある何十年も連れ添い人生の辛苦を共に分かち合った老夫婦の愛。老いてからも「愛してる」と言える、変わらぬ気持ちを妻に注ぐ老人の姿があまりにも感動的で映画を見た後はこんな風に人に愛され、また愛したいと思いになりました。
また、恋人と約束したことを寡黙にやり遂げる男の何の迷いもない一途な姿、やり遂げることで愛も成就できるんだといい聞かせているようにも思え、心打つものがありました。
ストーリーだけではなくシーンごとの美しさでも涙が出てきました。
涙なしでは観られないー!
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