きみに読む物語のレビュー・感想・評価
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美しい物語
オープニングからアメリカ南部の豊かな自然が広がる。2人の愛がこの美しい自然の中で育まれたからこそ、この映画はラブストーリーのテッパンみたいになったんじゃないだろうか。もし都会での物語だったら、こんなに評価は高くないと思う。
ただノアとアリーの純愛もほんとに美しくて、こんなに誰かを愛して、誰かに愛される経験って、一体どれくらいの人が経験できるんだろう。初恋はほとんど報われないもので、生涯を通してこんなに愛することができる人と一緒にいられるって、すごい可能性だなと思う。
ストーリーはベタな設定だけど、アリーの両親も婚約者も、ノアのお父さんも、2人の子供たちも、病院のナースも、登場人物みんないい人で、誰も憎むことなく、ただ2人の幸せを願えたことがよかった。
こんな名作、なぜ観なかったのか?!
年を重ねるとどんどん選択肢が広がって、ひとつに絞るのは難しいね。
巷で感動傑作と名高いこの映画。
悔しいくらい噂通りの感動作でした。
美人で富豪な女の子と貧乏で田舎暮らしの男の子の恋物語。
富豪で優しい青年との結婚を控え、女の子の心は揺れ動く。
どっちに転んでも悲しむ人がいる。じゃあどっちを選ぶ?安泰?初恋?
そんなお話を施設でおじいちゃんが認知症のおばあちゃんに
本を読み聞かせてるお話。
最後に愛が奇跡を生むのだけれど、その奇跡の悲しさに涙が止まりませんでした。
年を重ねるとどんどん選択肢が広がって、ひとつに絞るのは難しいね。
「あの頃君は17歳だった。」
ってのが告知のキャッチコピーみたいだけど、
自分の17歳のときと比べてみてください。
恋愛映画を観るなら1番初めに観るべき
4.4
こんな爺さんになりたい
このラブストーリーには脱帽
映画だから美しい
ただのラブストーリーではなく
理想の愛とは
夏休みに友人と観たこの映画。
原作を読んでひとりベッドで泣いた覚えがあったので、今回もボロボロいくかとちょっと心配だったけど…
意外と平気でした。笑
アリーとノアの恋が、素敵だけどあまりに単純で自己中心的だったからかもしれない。
若さ故なのかもしれないけど。
恋ってそういうものなのかもしれないけど。
あまりに唐突過ぎる展開に、友人たちもびっくりでした。
アリーの結婚式の前に再会しちゃう辺りからちょっと違和感。
小説だとアリーの婚約者とかあんまり意識しなかったけど、映画になると隅々まで感情移入できちゃうからな〜
でも、アリー役のレイチェルマクアダムスがその違和感を掻き消すくらい魅力的だったし、何よりノア役のライアンゴズリングが不器用だけど一途な男を見事に演じてた…ような気が。笑
ラスト10分は文句なし!
究極の愛の形をみた気がする。
わたしもこうやって自分の末路を迎えたいなぁ。
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