劇場公開日 2004年8月7日

「見続けるのがなかなかしんどい映画ではありますが」誰も知らない 和哉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見続けるのがなかなかしんどい映画ではありますが

2025年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

ひたすらに親に育児放棄された子供達の日常が続くので正直なところ映画としては見続けるのはなかなか辛いものがありますが、子供達の演技は凄いですし凄いからこそ映画としてつまらなくなってしまっているという部分があるように思います。

個人的にこの映画や元の事件などに言える事は「まともに子供と向き合う覚悟がない人間は絶対に子供を作らないでほしい」という一言に尽きます。
と言っても、今も昔も子供を作る人達は何も考えずに自己愛だけを優先させる人達なのですよね・・・複雑な気持ちになりますよ。

和哉