「nobody cares」誰も知らない penguinさんの映画レビュー(感想・評価)
nobody cares
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名作と言われているので我慢してみたが、正直長い。だらだら続くだけ。映画を見た後、映画のもとになった話を読んだがやはり予想通り誰も子供たちに関心なく、子供たちも仲が良かったわけではなかった。実話では長男に三女は殺されている。映画は実際に起きた事件をモチーフに作製されたのであって、実際の事件とは違うことはわかっているが、コンビニの店員が長男を気にかけていたり、アパートの同じ住人が子供たちに声をかけたりなどは見ていてありえない、と思いながら観ていた。もし真に長男が弟や妹たちのことを考えていたのなら保護を求めたであろう。事故死した二女をスーツケースに入れて羽田空港近くに埋めるのも美化しすぎ。子供を純粋な存在と思うのは大人の幻想。
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