マイ・ボディガードのレビュー・感想・評価
全44件中、21~40件目を表示
展開はだいたい読めた。予想通りだった。 情け容赦なく悪人をやってく...
展開はだいたい読めた。予想通りだった。
情け容赦なく悪人をやってくところが綺麗事ではなくスカっとした。
主役が無敵ではないところもリアルで良い。
特段面白いというわけでもなくつまらないわけでもない。
普通に観られる。
見所は、「ミッキー・ロークを探せ!」です(わからなかったよ)
おいおい、こんな映画だったのか・・・知らずに観てる女性客の中には「ヒーッ!」と悲鳴をあげてる人さえいるのに・・・もっと「復讐劇」「R15」ということを宣伝しなけりゃね。
何がいけなかったのだろう。全く感情移入できなかったのは事実。中盤までは『アップタウン・ガールズ』よりは確実に上手くなっているダコタ・ファニングや、アカデミー賞の貫禄ある演技のデンゼル・ワシントンとクリストファー・ウォーケンに引っ張られてワクワクできるのであるが、誘拐事件が発生してからは「アレレ」とため息つくほど残酷な描写に終始する。これはこれで好きなのだが、唐突に始まる復讐劇にはちょっと戸惑ってしまい、慣れるのに時間がかかってしまいました。それでも置いてけぼりを食らった人には、指を切るシーン、耳を削ぐシーンという別の意味での楽しみ方(?)があります。
突如画面がブラックアウトしてしまったり、目が痛くなるほどシーンのコラージュがあったりで、どこかにサブリミナル効果があるんじゃないかと疑ってみたりもした。映像の特殊効果や全体的なバランスは良かったのだが、ストーリーのバランスが悪いので、印象に残るのは残酷シーンだけだ。それでも前半はしぶくて良かったんですよ。「負け犬」と自虐的になっていたり、「俺は熊かよ!」などとデンゼルの心も見えたし、ダコタだって「友達にはなれない!」と言われたにも関わらず彼を好きになっていく様子がうかがえて微笑ましかった。それだけに、後半、なぜ復讐に燃えているのかわからないほどデンゼルの大雑把な扱いは残念でならなかった。せめてダコタとの思い出をフラッシュバックさせるとかの工夫をするといった・・・そうしないと、「どうせ死んでないんでしょ」と思わせる展開にあっては、復讐心の感情移入ができませんよ・・・ロボコップじゃあるまいし。後半鑑賞中には「もし生きてたらシャレにならんぞ!」などと考えてしまって・・・
ワンシーン、ワンシーンはすごく良かったですね。やはりオスカー俳優です。演技だけは最高!総合的にはケビン・コスナーの『ボディガード』の方が好きかも・・・(笑)。2点くらいだと思ってたけど、リンダ・ロンシュタットの歌が聴けたので加点。
【2004年11月映画館にて】
ダコタ・ファニング最強
主人公(デンゼル・ワシントン)は元CIAの凄腕、殺しに疲れ9歳の少女(ダコタ・ファニング)のボディガードを引き受ける。
次第に心を通わせ始めていた主人公だったが、誘拐団に襲われ重傷を負ってしまう。
退院した主人公に少女は殺されたとの知らせが入り、犯人一味の皆殺しを始める。
こんなかわいい少女に慕われると魂も持っていかれる。
BSテレ東吹替版鑑賞。カットしまくりだがとりあえず見てみよう。 凡...
恐るべしダコタ・ファニング
大好きな作品の一つ
イコライザーの原点
前半が好き
いい映画としか
これは泣いた。
全然期待してなかったので、不意を突かれたっていうか。
ありきたりの、可愛い女の子をボディガードの男の人が、誘拐された後に勇敢に助ける、格好良く!
・・・みたいなそういうのを想像していたけど全然違っていた。
こんなにドキドキしてシリアスな、予想が全然付かないような話だったとは。
ただ、ぶつ切り編集が過剰で、目がチカチカするので、それが難点と言えば難点・・・。
小刻みな編集は「さすがにやりすぎなんじゃ?」と思いました。
臨場感は伝わってくるけど、それを差し引いてもやりすぎな感が・・・。
でも、それを全部吹っ飛ばすくらい、この話(映画)は素晴らしい。
ハッキリ言って今まで観た映画の中で1、2位を争うくらい良かった。
レイバーンの
「人は芸術家になれる。
料理でも何でもいい。
要はどれだけ、その道に秀でてるかだ
彼は「死」の芸術家だ
これは生涯の名作になる」
というセリフと、
おじいさんとクリーシーの会話、
おじいさん「教会なら『許せ』と諭す」
クリーシー「神の裁く場を お膳立てする」
というふたつのセリフがこう、
凄かった。
ずっと心に残ります。
何故こんな素晴らしい映画があまり大きく取り上げられていないのだろう。
やはりコマ切れの編集とかがいけなかったのだろうか・・・
すっごくいいのに;;
熱く冷酷な復讐。
レオンの系譜と見終わった後に聞き「なるほど」と納得。
ただただ危険な現場でピタの護衛をし続ける映画かと思ったらとんでもない復讐劇。冷酷さに胸打たれます。
作品の前半はピタとの間にささやかな絆が生まれていくんですよね。
水泳を教えるシーンなんかは、ほっこりしました。
ゲップを教えるシーンも(笑)
ピタの純粋さに感化され、穏やかな表情が多くなるクリーシー。
それゆえにピタが誘拐された後の復讐の度合いも違いました。
しかしダコタ・ファニングちゃんは可愛い。
ラストシーンでクリーシーの名を叫びながら駆け寄る時の表情が、痛々しさと安堵が入り混じり、こちらも涙を零さざるをえなかったです。
相変わらず素晴らしい役者さんです。
切ないラストですが、見てよかったと思える作品でした。
トニー
前半と後半でまったく雰囲気の異なる映画
ダコタファニングたんハァハァ
全44件中、21~40件目を表示