ムーラン・ルージュのレビュー・感想・評価
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バズ・ラーマンの映像美
バズ・ラーマン監督の作品だと、ロミオとジュリエットや、華麗なるギャッツビー等を視聴してきましたが、やっぱり映像の鮮やかさや、豪華絢爛さは素晴らしいですね!
セットにどれくらいかけたんだろうって考えちゃいます(笑)
元々はララランドを見てムーランルージュがオマージュされていると聞き、気になり見たのですが、所々ララランドがオマージュしたであろうシーンが登場してそういうところも見ていて面白かったです。
ミュージカル作品の中では名作中の名作でありながらなぜ見なかったんだろうと思いました(笑)
ニコール・キッドマンはこの頃が本当に綺麗で、真っ白な肌に真っ赤な唇に抜群のスタイル!!
最初はなんだこのどんちゃん騒ぎな映画は!!と思いましたが、後半からのシリアス展開には驚かされました。すごく泣けると思います。
総評して、ミュージカル作品の中でも結構映像、歌どちらでも楽しめると思います!
映画ではなくエンターテインメント感覚の方が見てて楽しいかと。
衣装、セット、歌を楽しむミュージカル
ニコール・キッドマンの美貌とユアン・マクレガーの可愛さが堪らない。
ストーリーはオーソドックスですが、聞き覚えのある70〜80年代のヒット曲に乗せてストーリーが進むのが楽しくて、特に前半で主演の2人が「ユアソング」を歌うシーンは本当にロマンチックで何度でも見たくなります。
でも後半は暗くなるのでハピエン厨の私には辛い…。
衣装もセットも豪華で華やかで、キラキラした世界観が好きな人は楽しめると思います。
煌びやかな舞台が見ていて飽きない
素敵な楽曲
美女と野獣からのムーランルージュ
「美女と野獣でオビワン歌えるんだ!!とびっくりした人は、ムーランルージュを見るべし」と読んだんで、試しに見てみたらドはまりしました。
最初の数分、また乱痴気騒ぎの話かと脱落しかけましたが、ユアン・マクレガーが歌い出してから、どんどんはまっていきます。クリスチャンの歌声、真っ直ぐだし、さわやかだし、声量あるし、上手すぎて、これ女子なら全員、惚れるレベル。ユアン・マクレガーさん、あなたのこと今まで、ちょっと残念なオビワンとしか思ってなくて、ごめんなさい…(笑)
ニコールキッドマン、この方のお顔はきつい感じがして、綺麗と感じたことないんですが、この映画では、赤と白と青のコントラストが、神々しい美しさ。そりゃ、トムも惚れるわ。
絢爛豪華で疲れる。
ギャツビーで思い出したので、ムーランルージュをも一度見た(Blu-...
ギャツビーで思い出したので、ムーランルージュをも一度見た(Blu-rayだからセットとか映像がきれいだぜい)。適度なおふざけが入ってるから、ミュージカルがだめな人でも普通に楽しめるところがいい。あらためてわかったのは、前半の展開が最高なこと。重厚な幕開けは、絢爛なショーとコミカルな出会いをはさんで、幻想的なロマンスへと一気に進む。クリスチャン(ユアンマクレガー)がサティーン(ニコルキッドマン)にエルトンジョンのyour songを唄う場面は管理人の一番のお気に入りシーン。一方、後半はあまりにも分かりやすい展開が少し重すぎて残念。でも総合的にはシカゴやママミア、ミゼラブルなどは寄せ付けないベストミュージカルに認定。8点
歌が素晴らしい
「ムーラン・ルージュ」を観て・・
サントラ、ヘビロテ
ダイヤモンドは、女のベストフレンド
映画「ムーラン・ルージュ」(バズ・ラーマン監督)から。
街中に「風車」をシンボルにしたお店があちこちに出来た時期があったが、
この映画を観賞して「あっ、これか・・」と思わず笑ってしまった。
それくらいパリの魅惑的なナイトクラブ「ムーランルージュ」は、
存在価値があったのだと、感心させられた映画でもある。
さて、メモした台詞を読み返すと、ちょっと照れてしまうくらい
ラブストーリーなので「人がこの世で知る最高の幸せ。
それは、誰かを愛して、そしてその人から愛されること」なんてフレーズが
所狭しと散りばめられている。
「突然思えてくる、この世界はパーフェクトだと。
突然思えてくる、周囲の全てが美しいと。
突然思えてくる、人生は無駄でなかったと。世界は僕らの周囲を回ってる。
どんな山だって越えられる。どんな川だって渡りきれる・・」
書いていて恥ずかしくなってくるくらいの愛の台詞。(笑)
だからと言うわけではないが、真逆のフレーズが印象に残った。
このクラブ花形スターの主人公が、ショーで歌う台詞。
「ダイヤモンドは、女のベストフレンド」
尾崎紅葉の「金色夜叉」の名場面、 「宮さん、アイや、お宮。
ダイヤモンドに目が眩み。よくも、よくも僕を裏切ってくれたな」が浮かび、
思わず、一人で苦笑いしてしまった。
「貫一さん、ダイヤモンドは、女のベストフレンドなんですよ」
ニコールキッドマン可愛くて、音楽よくて、楽しくて。
ミュージカル。
舞台である1899年の曲ではなく、現代のメジャー曲をアレンジした曲ばかりなのが新鮮で、展開も早く、華やかで楽しい。
現実ではありえない音楽のコラボレーション。映画ならではの贅沢感が満載です。
おどけるニコールキッドマンがとてもチャーミング。
そしてユアンマクレガーともどもほんとに歌がうまい(失礼ながら、吹き替えだとばかり。)
話はさておき、映像と音楽で十分満足できる作品でした。
ニコールキッドマン可愛いかったな~
(※15年も前の作品なのね・・・)
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