ムーラン・ルージュのレビュー・感想・評価
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映像&音楽&ストーリー、どれも素晴らしい!
マドンナやエルトン・ジョンなどの名曲が流れるミュージカル映画!ニコール・キッドマンとイアン・マグレガーの歌唱力も見ものだ!
貧乏作家クリスチャンと高級娼婦サティーンの結ばれない恋。アンハッピーエンディングだからこそ、儚くて美しい。
ニコール・キッドマンの美しさには、女の私でも一目で恋に落ちてしまいそうだわ!
映画館で観たかった
前半部分のスピーディな展開には、正直言って取り残されてしまったが、サウンド・オブ・ミュージックが流れるとすぐに画面に夢中にされてしまった。これは60年代~80年代のポップスファンにはたまらない選曲だ。前半のメインはエルトン・ジョンの「YourSong」で、とにかく切なく愛を感じてしまう(しかし、この曲はゲイソングだとかの噂有りなので、本当にこの曲でよかったのか?)。「ライク・ア・ヴァージン」や「ロクサーヌ」で笑いを取り、様々な要素を盛り込んだミュージカルの王道を感じさせる。オリジナリティが無いと言ってしまえばそれまでだが、最近の曲を上手く取り入れ19世紀末の雰囲気に馴染ませたことは評価できる。
ユアンが以外にも歌が上手くてびっくりで、ミュージカルとしては最高で、ラストの盛り上がりなど感動させられるのだが、随所に見られるCG効果が映画の本質に合っていないような気がする。これが全体的にマイナスイメージとなってるかな・・・
傑作だ!!
映画史に残る傑作でしょうな。
まあ独特な演出・セット・編集ですよ。
「シカゴ」とか「パコと絵本の~~(タイトル忘れ)」を思い出しましたな。
いやこの頃のニコール・キッドマンの映像が、こういう形で残っているというだけでも感謝したい!恐ろしいほどニコールキッドマンが美しい!!
ストーリーも最高だし、「人生において最高の喜びは、人を愛して、その人に愛されることだ」っていうテーマも好き。本当にそれを体現したような映画でした。
名シーンはビートルズのALL YOU NEED IS LOVEから始まる愛の歌メドレーですね。交互に歌っていく(ニコールキッドマンが歌詞を塗り替えていく)のが最高によかったなあ…。
久々に鑑賞。派手な色使いの衣装にセット、ダンスは本当に自分のツボ!...
久々に鑑賞。派手な色使いの衣装にセット、ダンスは本当に自分のツボ!そして、ミュージカルで使われる曲も典型的なジャズやミュージカル音楽というよりかロックや現代音楽をミュージカルにアレンジしたものが多い。サティーン役のニコールキッドマンの美しさには何度観ても惚れ惚れする。その派手さや美しさの裏にある嫉妬やサティーンに迫り来る死の影には観ていて切なくなる。二人の心がちゃんとつながりあったのに最後結局報われない姿には涙してしまう。
フィギュアスケートでよく使われるサントラ
こんなところで告白しても仕方ないけど、フィギュアスケート観戦が趣味です。と言っても、超有名選手の追っかけでもないし、特定の選手を贔屓しているわけでもなく、ペアやアイスダンスも見たいスケート好きです。
なぜ、こんなことを書くかと言うと、この映画のサントラはフィギュアスケートの演技に使われることが多いからです。なのでよく聴いているにも関わらず、映画は未見だったので観てみました。
ストーリーはストレートなラブストーリーです。オペラを焼き直したとも言えますね。公開当時は特に興味なくて、20年近く経って見ると役者はピチピチ、使用楽曲は懐メロです。しかし、ほんとに盛り上がるね、音楽は。見終わっても後引くよ。もう、脳裏によぎる数々のスケート選手の姿。あの演技を支えたのはユアン・マクレガーや、ニコール・キッドマンの声だったのね!
これからはスケートを見る時、映画のシーンもフラッシュバックすると思います。名画と名演技のコラボ、今後も続くことを期待!
ニコール・キッドマンが綺麗
公開時ミュージカル作品としては初めてに近い当たりだったと思う。
有名ナンバーからコミカルな場面やらガツガツした場面やらいろんな要素が詰め込まれている。
観ていて飽きない。
ニコール・キッドマンが超絶綺麗で、
クリスチャンを愛していないと言って、
クリスチャンに責められ責められ、泣き崩れた姿が特に綺麗だった。
バズ・ラーマンの映像美
バズ・ラーマン監督の作品だと、ロミオとジュリエットや、華麗なるギャッツビー等を視聴してきましたが、やっぱり映像の鮮やかさや、豪華絢爛さは素晴らしいですね!
セットにどれくらいかけたんだろうって考えちゃいます(笑)
元々はララランドを見てムーランルージュがオマージュされていると聞き、気になり見たのですが、所々ララランドがオマージュしたであろうシーンが登場してそういうところも見ていて面白かったです。
ミュージカル作品の中では名作中の名作でありながらなぜ見なかったんだろうと思いました(笑)
ニコール・キッドマンはこの頃が本当に綺麗で、真っ白な肌に真っ赤な唇に抜群のスタイル!!
最初はなんだこのどんちゃん騒ぎな映画は!!と思いましたが、後半からのシリアス展開には驚かされました。すごく泣けると思います。
総評して、ミュージカル作品の中でも結構映像、歌どちらでも楽しめると思います!
映画ではなくエンターテインメント感覚の方が見てて楽しいかと。
衣装、セット、歌を楽しむミュージカル
ニコール・キッドマンの美貌とユアン・マクレガーの可愛さが堪らない。
ストーリーはオーソドックスですが、聞き覚えのある70〜80年代のヒット曲に乗せてストーリーが進むのが楽しくて、特に前半で主演の2人が「ユアソング」を歌うシーンは本当にロマンチックで何度でも見たくなります。
でも後半は暗くなるのでハピエン厨の私には辛い…。
衣装もセットも豪華で華やかで、キラキラした世界観が好きな人は楽しめると思います。
煌びやかな舞台が見ていて飽きない
正直、序盤の方の妖精のシーンでこれは外れだと思ってしまいました。ですが観続けているうちに、次第に魅力されていきました。大好きな映画です。音楽も衣装もセットも素晴らしいけれど、1番心に残ったのはサティーンとクリスチャンの純愛っぷり。本当に絵になる2人で、純粋に応援してしまいます。映画というより夢のようなショーミュージカルを観た気分。これぞミュージカル映画!
歌うシーンはすばらしいがストーリー構成が微妙。 悲恋をうたうわりに...
歌うシーンはすばらしいがストーリー構成が微妙。
悲恋をうたうわりに、心理描写がきちんとされてない感じ。
最初から結末がわかっているだけに、もう少し練ってもらいたかった。
素敵な楽曲
ユアンマクレガーとニコールキッドマンの2人が一緒に歌うところ
そこがとにかく素晴らしくて、何度も何度も何度も見返した
色々な恋愛の歌、ビートルズの歌など、をアレンジして混ぜてムーランルージュの有名な楽曲にしててほんとに感動した
やっぱりミュージカル映画はこうでないと!!
あと、背がすごく小さい役の人は膝立ちしてるだけで、あの人はロミオとジュリエットにいとこ役で出てた
何度か観たけどやっぱり良い。 ミュージカルなんて全然好きじゃないの...
何度か観たけどやっぱり良い。
ミュージカルなんて全然好きじゃないのに観れる。
ニコールキッドマンが美人だしユアンは歌うまいし。
少しコミカルなところもあり観やすい。
美女と野獣からのムーランルージュ
「美女と野獣でオビワン歌えるんだ!!とびっくりした人は、ムーランルージュを見るべし」と読んだんで、試しに見てみたらドはまりしました。
最初の数分、また乱痴気騒ぎの話かと脱落しかけましたが、ユアン・マクレガーが歌い出してから、どんどんはまっていきます。クリスチャンの歌声、真っ直ぐだし、さわやかだし、声量あるし、上手すぎて、これ女子なら全員、惚れるレベル。ユアン・マクレガーさん、あなたのこと今まで、ちょっと残念なオビワンとしか思ってなくて、ごめんなさい…(笑)
ニコールキッドマン、この方のお顔はきつい感じがして、綺麗と感じたことないんですが、この映画では、赤と白と青のコントラストが、神々しい美しさ。そりゃ、トムも惚れるわ。
絢爛豪華で疲れる。
映画は芸術作品だと思うのだけど、それを体現したかのような作品。
一切の妥協なしという感じで映画の迫力に圧倒された。
だけども期待かま高すぎたのか、ラ・ラ・ランドでミュージカルに抗体が出来たと思っていたからか、ミュージカル過ぎて少し辛かった。
音楽がヒット曲でなかったら最後まで観れなかったと思う。
ミュージカルって音楽と映像重視でストーリーはシンプルなのかな?分かり切った物語の流れに「もう歌はええって!」と思ってしまう。
映像の美しさとコミカルなカット割りは良かったし、ユアンマクレガーは歌凄い上手いけど疲れてしまった。
同じ監督作だとやっぱり「ロミオ&ジュリエット」くらいのバランスが僕的には丁度良い。
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