ミニミニ大作戦のレビュー・感想・評価
全48件中、1~20件目を表示
BMW MINI と盗人軍団と復讐
'69年製作の映画
頭脳と技術の盗っ人達
仕事を終えての逃走に
ミニクーパーを使う計画。
その基礎部分を借用した。
スケールも展開も大幅にUP
難しい事は考えずテンポで観る。
BMWの傘下の新MINI誕生を祝い
恐らく企画はそこを焦点にし
車の魅力をクライマックスで見せた。
本家のミニクーパーも登場
機敏なレースカーは風格有り。
'60年代は
空軍大作戦
戦略大作戦
スパイ大作戦
バルジ大作戦
エロティカ大作戦などなど
邦題は理解しにくい直訳よりも
漠然でも内容を察知しやすい
大作戦にしたのでは?と思う。
前作も今作も題名は
The Italian Job
ここに意味ありげな単語と
極秘作戦を組み合わせた
「ミニミニ大作戦」
どれもグループで動く物語
いわばミッションだからだ。
※
スタイリッシュドロボー軍団
オーシャンズシリーズ的なストーリーだけど
オーシャンズよりチームメンバーの仲がいい感じで面白い。
劇中の曲のセンスが好みで冒頭からオシャレな始まり方で良かった。
ステイサムが今より甘いマスク感があって面白かった。そりゃ女性にモテる。笑
やっぱ泥棒クライムムービーはこうじゃなくっちゃ
怒りのデスロード‼️❓
ただのミニクーパーのPV
一言「こんなに、カッコよかったっけ?!」
娘はあそこで父の口癖をなぜ言うのか。
魅力的なキャストと、痛快なアクション
この時、マーク・ウォールバーグには全然興味なくて、ただのアイドル俳優ぐらいにしか思っていませんでしたが、知人に勧められるままに見てみたら面白くて最後まで一気に見終わりました。
お話は凄くシンプルで、不可能と思われるミッションを、可能にするのにミニという車の特性を生かしたプロセスを見せて、車自体の魅力も併せてメーカーも大喜びの一本になったんじゃないでしょうか。これがきっかけでミニのオーナーになった人も世界中に何万人と居たことでしょう。
シャーリーズ・セロンはキャリアの円熟期で、「なんてきれいな人なんだ」と、見とれてしまった覚えがあります。「モンスター」でオスカーを受賞した時と同じ時期なんですね。ぜんぜん印象違いますけど。ただ、あくまで、ストーリーをサクサク進めていく映画なので、そんなに目立ってなかった印象でした。
父の無念を娘が果たす
動機づけに弱いのでは
強盗団の一人が仲間を裏切り、分け前を独り占めっていうところからおかしい。
独り占めじゃなく、別の仲間を使って強奪する。
分母が多少変わっただけ。 取り分はいくら増える?
そして別の仲間に奪われる危険性は考慮しなかったのか。
また、リベンジする時にも違和感あり
腕利きの金庫破りだった親父が裏切り者に殺されたからって、娘が親父の元仲間に
参加して盗み返すのに手を貸すって、敵討ちとしてはゆるい気がする。
殺されたのに金を取り戻すだけ?
元仲間が金を取り戻そうとするのはわかる。 仇を取っても自分たちのメリットは
あまりない。 金が第一。
でも裏切り者を抹殺してからゆっくり探す方が王道では?
相手は組織でなくて、個人。しかも仲間を裏切るような はみ出し者。
銃撃戦というリスクを回避するために ばれない様に窃盗、など考慮する必要は
感じない。
ま、単に怪盗物の映画にしたかっただけなんでしょうけど。
こういう何も考えずに見られる映画が大好きだ。おまけに今作のシャーリ...
十数年ぶりに観たけどやっぱり面白い
ハラハラ感はない娯楽的犯罪劇
まずとんでもない勘違いをしていたが、てっきりベニスでミニクーパーによるカーチェイスが見られるものと思っていた。だからその点ではずっこけ肩透かし。(でもタイトル的にそう思っちゃうよね)
上の勘違いはさておき、映画的にはうーm・・・・・という感じて可もなく不可もなく。
金はかけてそつなく作り込まれてはいるので知的好奇心は最後まで維持されたが、犯罪劇に必須のハラハラドキドキ感情的高揚が生じなかったのは致命的。
全てうまくいくご都合主義なのはそういうエンタメ娯楽映画だから問題にする方がそれこそおかしいが、裏切り者に対する憎しみや怒りがこちら側にも掻き立てられるような演出や存在感(あれではあまりに小物過ぎ・・・)は欲しかった。
それがあれば復讐が済んだ時の最低限の爽快感も生じたであろうに。
まぁ、子供連れでも安心視聴できるような作品に仕上げたかったのかもしれないね。
新旧ミニクーパーの小気味よい走りっぷりが見られたのはよかった。
タイトルなし
カーアクション映画としては・・・
全48件中、1~20件目を表示