ミシェル・ヴァイヨン
劇場公開日:2003年12月20日
解説
天才カーレーサー、ミシェル・ヴァイヨンがル・マン耐久レースで宿敵チームと対決。リュック・ベッソンの製作会社の最新作。57年に連載開始の人気同名コミックをベッソンの共同脚本で映画化。監督はホンダ、ルノーなど自動車CFでも注目を集め、「略奪者」で監督デビューしたルイ・パスカル・クブレア。04年の注目作「トロイ」でヘレン役に大抜擢されたディアーヌ・クルージェがヴァイヨンのチームメイト役で出演。
2003年製作/104分/フランス
原題:Michel Villant
配給:アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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2023年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
酷かったです。 カーレースで脅迫などの犯罪が実行されました。 内容は希薄でしたが、 レースシーン は迫力を所持していました。 犯罪があったレースなので どうせ むこうになるはずなのですが、 なぜか全力で戦っていて意味不明でした。 警察のいない世界の出来事のようで奇妙でした。
[リュック・ベッソン製作のスーパー・レーシング・アクション] ということで しちょうしたのですが、 期待外れでした。 次からは [リュック・ベッソン製作] という理由だけで しちょうしないようにします。
2020年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気込みに大満足でした。リュック・ベッソン製作というのもハズレがない(悔しいけど、しょうがない)。
蝶を映像に巧くからませたり、爆音の中でふと音声が無くなったりする映像・音響効果にもやられました。全体的に上手く編集してあるんですよね~(にくい、にくい、このぉ~)
ただし、ストーリーはコミックが原作なので軽いです。レーサーの重圧感、緊迫感等の心理描写なんてのはありません。むしろ父親が誘拐されるというサスペンスの要素が強かった。ジュリーの夫を殺されたという怒りの心理描写なんかは、もっと前面に出してもよかったね。
レーサーを扱った映画というのも多いけど、私が思い起こしてしまったのは『チキチキマシン猛レース』や『マッハGOGOGO』であった。悪役の描き方が似てるし、コミックが原作だからしょうがないな(笑)
見所は、目隠してコースを走るミッシェル!TVで放映する際には「絶対に真似しないでください」とのテロップを入れてくださいね。
【2003年12月映画館にて】
綺麗
な
山々に囲まれた宏壮な景色を
疾駆するレーシングカーたち
敵のタイヤをパンクさせたり、人質に取ったりと人間の醜い部分も多少描かれてはおりますが、
お釣りがくるほどの綺麗な映画