「僕には彼女の生き方が理解不能。」嫌われ松子の一生 Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
僕には彼女の生き方が理解不能。
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原作はベストセラー(僕は知らなかったが)、そして主演の中谷美紀はこの作品で多くの賞を獲った、ということだが正直全く僕の好みには合わず。主人公のその時々の意思決定のプロセスが理解できない。変顔をして親を笑わせようというのは理解できてもそういう場面でない時にもしてしまうのは何故か?何故こんなにクズ男性ばかりと付き合ってしまうのか?何故妹にこういう接し方をしてしまうのか?一番理解不能なのは修学旅行の時のお金の紛失の事後処理。最後の最後はハッピーエンドっぽい雰囲気もあったがそれまでの人生が悲惨すぎて焼け石に水(❓)という感じ。"曲げて伸ばして"という懐かしい感じの歌は昭和のいつ頃の作品だったのか、と後で調べてみたらオリジナルは英語の曲だった。
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