劇場公開日 2005年8月27日

メゾン・ド・ヒミコのレビュー・感想・評価

全23件中、1~20件目を表示

3.5ゲイの老人ホーム

2024年5月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

幸せ

主人公(柴咲コウ)は父親(田中泯)がオカマになって家を出たため、母親に育てられたが、その母親も死んでしまった。
ある日、父の恋人(オダギリジョー)が訪ねきて、父親は末期がんでもうじき死んでしまうので、週一で会いに来てほしいと頼む。
父親を恨み、憎んでいた主人公はお金につられてしまう。
ゲイたちの正直な生き様が、主人公の人生観を変えていく。
前半は飛ばし過ぎで、後半は息切れ気味だが、面白かった。

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いやよセブン

1.5性をゆがめて描くことで、芸術性を高めているのか

2024年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

嫌いな作風です。

こんな、共感を否定するような映画、見る気にもなれないのですが、たまたまTVつけっぱなしでやっていたので、見てしまいました。

「このバスに乗ったら思っているところにたどり着けない」感じていた不安が的中しました。

ただ、柴咲コウと、オダギリジョーの芝居のうまさにはあらためて見とれてしまいました。

それと、時々はさみ込まれる音楽やニュース映像などの作りこみが、ムダにちから入っていて、リアルでした。その分本編でがんばれよ。30秒程度のCMなんかが得意なんでしょうね。この監督さんって。

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うそつきかもめ

3.5理想の世界

2023年7月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

幸せ

あの!美人の代名詞のような柴崎コウが不細工な役という画期的な配役。
かも。
正直今まで彼女を侮っておりましたが見る目を改めました。
意外と良かったです。

映画はひとことでいうなら頑なな娘がゲイのみなさんとのふれあいで心を開いて
父との雪解けに向かう話。
いいお話です。

ひねくれ者なので、ちょっとキレイにまとまりすぎてる気もしました。
♪人は~悲しみが~多い~ほど~♪
そういう目線から人々を描いてあるように思います。

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こまめぞう

3.5【世界に名だたる田中泯さんが、前作までの孤高の剣士役から気品あるゲイを見事に演じた作品。今作は、猥雑感が全くない劇場公開レベルの邦画のLBGTQの先端を突破した記念碑的作品である。】

2023年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

知的

幸せ

■ある事情で借金を抱える沙織(柴咲コウ)の元に、幼い頃に自分と母親を捨てていった父親(卑弥呼)の恋人という美青年(オダギリジョー)が現れる。
 その青年・春彦から父親が末期がんで余命幾ばくもないと聞いた沙織は、父親が創設したというゲイのための老人ホームの仕事を嫌々ながらも手伝い始める。

◆感想

・今作は、家庭を捨てゲイの道に入った卑弥呼を演じる田中泯さんの気品ある姿に尽きる作品である。

・若きオダギリジョーさんや柴咲コウも熱演であるが、田中泯さんの存在感には圧倒されている。
ー 故に、憎んでいた父が主である”メゾン・ド・ヒミコ”で働き始める沙織の姿にリアリティ感があるのである。

・髪の長い細川専務を演じた西島秀俊さんの姿も、今にしてみると何だか可笑しい。

<若き、柴咲コウが仏頂面のヒロインを演じ、オダギリジョーが彼女の父親である卑弥呼の恋人でゲイの青年を演じているが、今作は、猥雑感が全くない劇場公開レベルの邦画のLBGTQの先端を突破した記念碑的作品である。>

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NOBU

3.0まぁ

2020年11月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純に美化してない感じがするのは良い。

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バル

3.0期待しすぎたのだろうか、頭の中に残ったのは「ピキピキピッキー」だけだった。

2020年11月12日
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鑑賞方法:映画館

 これが「ポキポキポッキー」だったらお菓子のCMになっちゃうし、「コトコトコットン」だとファミレドシドレミファになってしまいます。そんなこんなでルビィ(歌澤寅右衛門)に最も親近感を抱いていたのに、途中から山崎さん(青山吉良)への想いへと変わり、最終的には中学生の少年に熱いエールを送ってしまう自分がいました。ヒミコ(田中泯)や春彦(オダギリジョー)の演技がとてもよかったのに、彼らに感情移入できず、ちょっと冷めた目で観てしまいました。

 ゲイの映画はかなり観ているような気もするのですが、海外の作品に比べると、ひたむきな愛が足りないように思えたのです。特に春彦は死期が迫ってるヒミコへの愛情を残しつつ、若き欲望のためか次の愛人を探す。ヒミコにしてもパトロンと春彦を巧みに利用する。純愛よりも性愛がベースとなっており、日本のオカマバーやニューハーフショーに代表されるファッションとしてのホモセクシャルが強く印象に残りました。

 それにしても野菜がいっぱい出てきました。スイカやトマトを投げるシーン、ナスとキュウリの性的イメージのあるところ。大学のゲイサークルの名前が“ナッツ”だったのも面白い。

【2005年10月映画館にて】

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kossy

4.0最期を迎えるについて考える

2019年12月15日
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ゲイだろうがストレートだろうが、
誰にも平等にやってくる死。
心温まる素晴らしい作品です。
久々に見よ〜うっと。

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blank3s

4.0田中泯

2019年11月7日
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鑑賞方法:VOD

本当に綺麗だ。。てゆーかここに出てくるゲイはみんな綺麗だ。ノンケは皆醜い。ダンスの件と男の子が実はゲイだったという件は要らないと思った。子を産むためにゲイは結婚するのか。女を抱くのか。それができないゲイもいる。どうせ無理ならなぜまた会うのか。最後は残酷だと思った。

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いつこ

4.5革新的意欲作

2019年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

難しい

10年前にこんなスゴイ映画があったとわ!
ずっと気になっていて、好評なのも聞いていて、
漸く観て、犬童監督だと思い出し、
「ジョゼと虎と魚たち」は好きだった事も思い出し、
(内容はほとんど覚えていない事も思い出し)
その頃から抜きん出ていたオダギリと、
今をときめく田中泯が、揃っておかま役。
ほとんど主役の柴咲コウも攻めた演技してるし、
西島秀俊は意外と地味で嫌な役だし、
(西島がおかま役でも違和感ないと思う)
(ていうか西島って元々地味じゃない?)
今TVっておかまばっかりじゃないですか、
この映画を今やっても便乗にしか思われないだろうし、
いろいろ感心する作品だし、
台詞も(特に柴咲の)グサグサ来ました。

取り留めもなく書き過ぎましたが、革新的な作品。
ベッドシーンも斬新。
「触りたいところないんでしょ」(柴咲)
設定から台詞から深過ぎる。

ゲイ、おかまが幸せになる為のグループホームで、
仲間が増えたり減ったり。
数少ない分かち合える価値観の友人だが、
老いには勝てない。
看取られる家族はいなくても、人生に後悔はない。
そこまで言い切れる人生でありたい。
ラストも良かった、あの落書き。涙は無いが感動。

それだけに斬新なベッドシーンが意味不明で残念。
エロいだけに残念。

今ならもう一回リメイクしても良くない?
続編でも良いと思う。

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クリストフ

2.5凝ってる映画。

2017年5月21日
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泣ける

笑える

静かに流れていく時間と人々をゆっくりと見る映画です。

キラリと光るものは無けれども、映像美や感情表現にかなり凝った映画です。
落ち着いて時間を過ごしたいときにオススメ。

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ハワイアン映画道の弟子

4.0Als die alte Mutter mich noch lehrte singen

2016年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

パッケージ開けてないDVDの中から…満を持して観た
分かっていたつもりだったけど、ものすごーく美しい作品だった
ラブホテルを買い取って開設したゲイ専老人ホーム
美しいゲイ達、ラブホのなごりのインテリアも海辺の景色もすべてが美しい
衣装さん、美術さん、そして振り付けさん、照明さん、カメラさんの技術の結晶…
特にお盆の一日は本当に見たこともないほど幻想的に美しい
目当ての田中泯氏は末期ガン役のためほぼベットに横たわり
その立ち居振る舞いはあまり拝めなかったけど
チラ見せの肉体と存在感はいくつになっても素晴らしい
今、一晩で二度観ました~マ
あたしの好きなセンス、ジョゼ虎の犬童監督
挿入歌:『Songs My Mother Taught Me』母が教えてくれた歌(ドヴォルザーク・ジプシー歌曲)

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mamagamasako

5.0サオリに会いたい!

2016年8月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

ゲイの老人ホームが舞台ですが
いろいろな愛の形が描かれていて、
不器用な主人公も含めて愛しい登場人物ばかり。
クスッと微笑んでしまう作品です。

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LAILA

3.0オダギリジョーが素晴らしい。あとは生ぬるい

2015年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

幸せ

自分と母親を捨ててゲイとして生きることを決めた父親を、母親の死後もずっと恨んでいる沙織。
そんな沙織の元へ、父の恋人という若くて美しい男、春彦(オダギリジョー)がやってくる。
春彦は、沙織の父が末期の癌で死が近いことを伝え、彼らが経営するゲイ専門の老人ホームの手伝いに来てくれないかと依頼する。
父とは会いたくないが、借金返済のために渋々了承した沙織。
通い始めた老人ホームの人々や、嫌悪していた父親とも僅かながら会話の機会ができたことで、沙織の心境に少しずつ変化が訪れる。

・・・少しずつ変化が訪れる系の映画はもう飽きたんだった。やってもたー
「ベロニカは死ぬことにした」の二の舞、ってか個人的な印象としては完全に一致。笑

でもオダギリジョーがすごく良かった。
ゲイとかストレートとか男とか女とかそういう境界を全て超越する中性的な神々しさがあった。
ニキ・ド・サンファル的な?美輪明宏的な?(なんか違う

ゲイとオカマって違うんだね。
春彦と元教員の政木さんはゲイで、それ以外の人たちはオカマ、って感じ。
この映画において、その違いに何か意味はあるんでしょうかね。

最近はLGBTのカテゴリーが複雑になりすぎて、きちんと理解できてない。
そういうことには敏感でありたいと思っているんだけどね。
ただ、これは性に関することだけに限らずだけど、「こういうふうには言っちゃいけない」っていう理性的な正論が自分の中で増え過ぎると、言葉を発する前に考える時間が長くなりすぎて、もう何も言えなくなってしまう。
そして、そういうタブーによって「傷付いてしまうかもしれない相手」を意識し過ぎると、映画も小説も音楽も何も生み出せないのかも知れないと思う。
でも気にしなくていいわけじゃない。それじゃただの無神経。
たぶん、タブーに切り込みっぱなしの、例えば「コドモのコドモ」とか「愛の渦」みたいな映画は駄作だと思うし、切り込んだ問題を丁寧にフォローしている、せめてしようと努力している作品には価値が生まれるんじゃないかなぁと思う。
「シンドラーのリスト」とか、ドラマだけど「フジコ」とかは辛いテーマだけど好きな作品。

これはどっちだろう。
生暖かくて、あんまりタブーに「切り込んだ」という気がしなかった、って感じだな。
全体の雰囲気はほっこりしていて嫌いじゃない。でも特に印象には残らない。

あ、でも尾崎紀世彦のシーンは好きだったな。
そもそもあの歌が好きなの。
ディスコってみんなあんなんだったの?
振り付けが決まってたり、みんなで輪になって手と手を取り合って踊ったり。
なんかパラパラみたいだな。

あぁなんか園子温が恋しくなった。
そうそう、これってそういう感じの映画なの。笑
「愛のむきだし」もう一回観ようかなー。

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Chisa

3.0悲しくない

2015年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

中学生の時に、1回観たことがあったけど
そのあとにすぐに観た
「リリィシュシュのすべて」に
全てを取られてしまって、
何の感想も無かった作品。

5年の歳月が経ち、なんか観たいなあって思って
借りてきました。

老人ホームを題材にしているけど
不思議と「死ぬ」ことが悲しくないと思った。
ところどころ笑えて、楽しかった。
私は同性愛者です。だから、
ディスコで元部下にバレてしまうシーンは
ムカムカ来たし、涙が出ました。
私もこういうふうなことを言われる時が来るかもしれない、と。

オダギリジョーがとてつもなくかっこよかった。

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タテスジコ

3.5同性愛者を理解していく過程

2015年6月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

難しい

幸せ

同性愛者への差別って、同性に襲われる恐怖や相方を同性に奪われたら嫌だろうなという想像が主な原因で故に存在を認めたくないという感情が湧く。実際には好みが有って同性なら誰にでも手を出すわけじゃないし、同性愛者=略奪愛を志向している訳でもないので、ほぼ思い込みによる差別と言える。ほぼって書いたのは、実際問題同性愛者は少数しかいないので、ノンケへの開拓精神は旺盛であるのは事実だから。
同性愛者への差別の多くは家族から始まる。身内に同性愛者がいるなんて恥ずかしい。友人に同僚にからかわれるから嫌。友人や同僚に同性愛者は特別なことじゃない差別するな、と言えない。だって自分でも認めてないから。
本作でもサオリは、父に対し同性愛者に成り下がってと表現した。まさに同性愛者は↓にある存在と思っている。そんな事を言われても父は動じない、もう長年言われ続けて慣れている貫禄。そこから次第にサオリが変化して、同性愛者を理解していく様が嬉しい。ああ、父は娘の理解を得てから旅立てた。
でも、並行して描かれたオダギリと柴崎コウの関係はもうちょっと濃くても良かったかなと思う。物足りなかった。

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佐ぶ

2.5サオリに 会いたい ピキピキ ピッキー☆ (๑´ლ`๑)フフ♡

2015年5月23日
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サオリに 会いたい ピキピキ ピッキー☆
(๑´ლ`๑)フフ♡

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江戸川 散歩

3.5さらけ出せるって気持ちよさそう

2014年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

メゾン・ド・ヒミコの住人はゲイで変な人が多いけれど、なぜか居心地は悪くない。お盆の頃にはみんなで亡き魂を弔う、やさしい人たち。いろいろな人生があって良い、そんなことをふっと思わせてくれた作品。
オダギリジョーがこんな魅力のある人とはしらなんだ(笑)
柴崎コウもじっと見つめる表情が可愛らしい。場面場面の切り替えに海や空、遠くの緑などのショットがとても素敵で和んだ。
エンディングのオペラ調の曲『母の教え給いし歌』もこの作品にぴったりでサントラに興味がわいた。ちょっと馴染めないところもあったけれどきらいじゃないな、この感じ♪

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sonje

1.0ん〜

2014年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

もっと違う雰囲気の作品かと期待し過ぎたせいか、いまひとつグッとくるものがなかった。同じ人間なんだから同性愛だってありだと思う。ただ彼女の表情がわざとだろうが子供っぽくし過ぎてそっちのが引いた。

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がい

4.5同性愛

2014年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

を否定するわけでもなく賛成してもない。
むしろこの映画にとってそんなに関係ないんじゃないかとも思えた。

同性愛じゃなくただ、愛、とゆう概念を描きたかったのではないか

その愛とゆうのはいろんな形がありこの映画が描いた愛はただの一例であり、愛を描く映画は五万とある。

だが、このような愛に着目した映画は初めて見た。

ホームに集うオカマおじさんを演じた役者はすごくハマっていて、オダギリジョーがおじさんとキスするシーンは正直引いたが驚いた。

そんなこんなでこの映画は面白い!

あと、自分はこの映画を適当に予備知識なく借りてきて見たため、西島秀俊に最初は全くわからなく終盤で、あっ!まさか!ってゆう展開になって見終わった後調べて、うおー、やっぱなーってなって面白かった

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ヨシヒコ