「剣によってできた日本」ラスト サムライ myzkkさんの映画レビュー(感想・評価)
剣によってできた日本
1876年サンフランシスコの見せ物小屋にゲティスバーグの英雄ネイサンオールグレン大尉がいる。
バグリー大佐、ガント軍曹と共に日本へ。
日本で官軍に戦闘を教える。
大村や勝元など元になる人物が浮かぶが全く別物。大村なんてとっくに暗殺されているし。
着想をいただいた、ということでしょうが。
忍者は無しだな。
日本の俳優もいい人が出ている。福本さんが脚光を浴びたのも素敵だ。
ただ最初の装備が先ごめ銃なのは、どうなのか。戊辰の時にも官軍は元込めが手に入ったのではなかったか?
翌年になると、皆元込めになるからいいのかな?
いきなり、最後に勝元に拝礼?するあたりは、日本陸軍の精神性を象徴しているのかな?
まあ,全くのおはなしなのでそんな事関係ないか。
2003年 アメリカ
午後ロード録画視聴にて。
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