「低予算のハイテンションムービー」死霊のはらわた(1981) m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
低予算のハイテンションムービー
時々、無性に観たくなる作品と言えば「死霊のはらわた」です。
この当時に観た怖さは だいぶ和らいでいるので
逆に笑いが起きてしまいます。
とはいえ、この映画がスプラッター映画の先駆けなんです。
低予算の自主映画とは思えない、ハイテンションな演出で
この当時にしては本当に凄かったと思う!
シェイキーカム という撮影方法も、ものすごくインパクトがあって
その当時は何もかもが真新しいって記憶が今でも残ってます。
後半~ブルース・キャンベルの顔に血糊が何度もかかるシーンがありますが
あれはウケを狙ってる?ワケじゃないと思うけど・・・
あそこまで行くと 笑わずにはいられないというw
これが あの「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督なんですよね。
知ってる人も、知らない人も さかのぼって観てみると良いと思います。
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