「世界観が変容すればなるほど異星人」光の旅人 K-PAX カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
世界観が変容すればなるほど異星人
光の旅人 K-PAX
時々、覚醒し。
時々、昏睡沈黙黙想する。
色々なものに執着し、
自己の世界観、常識を押し付けられている。
沈黙は死、覚醒は再生…
それにしても催眠療法は危険だなぁ
50代の頃の映画だったのだ、
あの頃見てもわからんかっただろうね。
長生きもするものだ。
変容できるからね。
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自分を異星人だと主張するプロートは、詳細に故郷の星を語り、また精神病院の患者たちの閉ざされた心を開いていく。彼は本当に異星人なのか。
彼と出会った精神科医は悩む。
監督は「バック・ビート」「サイバーネット」のイアン・ソフトリー、
脚本は「マイ・フレンド・メモリー」のチャールズ・リービット、
撮影は「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」のジョン・マシソンが担当。
ソフト題は「光の旅人 K-PAX」。
光の旅人 K-PAX
K-Pax
2001/アメリカ
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