「2作目よりは面白いが・・・・。1作目が良かったので、残念な作品」ジュラシック・パークIII Mas Kudさんの映画レビュー(感想・評価)
2作目よりは面白いが・・・・。1作目が良かったので、残念な作品
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たぶん2回目の鑑賞
ただし1回目の記憶はほとんど残っていない
人間によるコントロールを失い
恐竜が野生化してしまった島、通称サイトB
パラグライダーを楽しんでいた二人がアクシデントに会い
恐竜の島(サイトB)に不時着してしまう
不時着した息子を助けるため、グラント博士にガイドを依頼し
島へ向かう両親と博士とスタッフの物語
大ヒットした1作目だが
2作目はハッキリ言って失敗作だった
なぜ3作目を作ったんだろ?
2作目もそうだが、
普通なら、人間のコントロールが及ばない恐竜の島へ行く理由はない
でも、続編を作るには、何か島へ向かう理由が必要
その理由が不自然だから博士以外の人を応援できない
1作目は登場人物みんなが無事に逃げ切って欲しい
と思いながら鑑賞したが
2作目以降は博士以外を応援できない
そもそも危険なことを知っていて
パラグライダーで島に近づいたのだから
島に不時着しても同情できない
(子供は可哀そうかもしれないが、一緒にいた母親の彼氏(?)が悪い。母親も含めて自己責任)
博士をだまして、島にやってきた両親もそう
とくにティア・レオーニ演じる母親はギャーギャー騒いでうるさいし
(ディープ・インパクトでは良い役を演じたのに、この作品で、こんな役は可哀そうだ)
この人たちが一人ずつ食べられてる間に
博士が逃げればいいのにと思ってしまう
原因を作った親子三人は無地に生還したが
救出作戦に付き合ったスタッフは
博士と助手以外は食べられてしまう
一人を助けるために、何人も死んでしまう
アメリカ映画時々見かける
後味の悪い映画だった
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