I am Sam アイ・アム・サムのレビュー・感想・評価
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さすがショーン・ペン
俳優の演技力がすべて
演技力がヤバ
現実の壁
安易にコメント出来ない
いろんな意味で忘れられない❓複雑な感傷が残る映画でした‼️
ダコタファニングのルーシーを観て、ビートルズを聴くだけで、涙が止まらなくなります。
そして、偏見や、社会の構図について、深く考えさせられます。
でも、ショーンペンの演技とゆうか、演出には、疑問をかんじました。
知的障害者イコール、ピュアな存在にしていて、とても違和感が。
それに引き換え、ミシェルファイファーの弁護士には、とても共感を感じた。
苦しみながら、爆発しながら、生きてく、それが人生だ、そう思います。
それにしてもダコタファニング、恐るべし、観てるだけで、涙がとめどなく流れて、脱水症状になりそうです。
人間関係は理屈じゃない、愛こそ全て、そう教えられた、改めて。
なんだか、この映画に救われた、そう思いました。
人間関係に悩んでいる、そんな人は、是非。
ショーン・ペンの振る舞いはとても演技とは
こうして生きていれてることに感謝です
【”こんなパパでごめんね、大丈夫、他のパパは一緒に遊んでくれないから・・”幼き子供を育てる際に真に大切な事を教えてくれた、ビートルズのカバー曲の数々も印象的な作品。】
ー 久方ぶりに鑑賞。内容は巷間に流布しているので、シンプルな感想を記す。-
■感想
1.今作には、悪人は出て来ない。心に傷をもっているからこそ、知的障害のあるサム(ショーン・ペン)に優しく接する人々。それは、隣人でピアノ教師のアニー(ダイアン・ウィースト)に代表される。又、サムの知的障害を持つ友人達の優しき表情、姿。
2.サムが、愛娘ルーシー・ダイヤモンド・ドーソン(幼くも、可愛らしさ爆発の、ダコタ・ファニング)を深く愛する姿とは対照的に、サムを弁護することになったリタ(ミシェル・ファイファー)や、里親になったランディ(ローラ・ダーン)の夫は、一切出て来ない。
- 今回、再々鑑賞して気付いたのだが、演出の妙であろう・・。-
3.サムが”親権を獲得できるか”の審議の場で述べた事。
・(子に対する接し方が)不変である事。
・忍耐強き事である事。
・只管に子を愛する事。・・・
4.サムの姿に、逆に学んでいく負けなしの弁護士リタの言葉。
・息子は、私の言う事を聞かない。
・憎しみに満ちた息子の眼。
ー 夫の愛を失った彼女は、必死に息子を育てているのに・・。そんな彼女にサムは優しく言う、”別れた方が良いよ・・”-
そして、リタがサムに語る言葉”私の方が、貴方から学んでいる・・”
<今作からは、本当にイロイロと学んだ。
子供を育てる際に眞に大切なことを・・。それは、無垢な気持ちで子供を慈しみ、変な期待をかけずに、出来るだけ子供の傍にいて、子供が話す言葉を遮らずに聞く事。
どの様な人に対しても優しくあるべき、という視点に立った今作の制作陣の心意気と、それに見事に応えたショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、ローラ・ダーンの演技。そして、無垢な可愛らしさ全開の幼きダコタ・ファニングの姿は、忘れ難い作品である。>
永久保存版🙆♂️
微妙
最後にうるっと来たところもあるけれど、全体を通して障害者を馬鹿にしている様なそういう風に思えたので良い気分にはなれなかった。世間一般的には感動作なのだろうけど、何故自分は拒否してしまうのだろう?理由は分からない。彼らは一生懸命生きているし、健常者でも悩みもあればコンプレックスだってあるし皆一生懸命生きているのだ。映画中の母親が産んですぐの我が子を障害のある父親によく託したものだな。一年もお腹にいて母性も目覚めているでしょう。母乳だって出てくるでしょう。信じられない。
泣いてしまう
ずっと大好きな作品。
親子愛に感動!
知的障害を持つ父サムと一人娘のルーシーをとびっきりの愛情で育てる。しかし、娘を取り上げられ、障害を持つが故に親権が奪われそうになり、夫と息子との関係に悩む弁護士リタに助けを求める。
知的障害を持つ人が子供を育てられるのか?というのが一つのテーマ。
親と子が互いに愛情を持っているのに、障害があることでその関係が引き裂かれる。やはり観ていて辛かった。能力が無いから引き裂くのではなく、周りが寄り添い補ってあげる。
そういう人、制度を充実させて欲しいなと思った。
でも、やはり今作は親子愛が一番。不器用ながらもひたすら愛情を捧げる姿に感動した。ブランコに2人で乗るシーンが関係性がよく表れてて好き。
ルーシーを演じたダコタファニングが可愛くて最高だった。
ただ、わざとなのか知らないがカメラのブレや不自然なズームだったりが気に入らなかった。
心温まる作品
この話はサムとルーシーの家族愛について。サムは7歳程度の知能と言われ、傷つき、ものすごい強さがあった。
彼は最高なパパだった。
そして、サムと弁護士さんリタの関係もよかった。サムには恋愛の愛は関係ない。みんな家族愛なの。リタが、サムに影響されていき、だんだんと素直になっていく様子が、素敵すぎた。
ショーンペンさんの演技も凄かった。
この世界にのめり込んでしまった。そして、大号泣だった。わたし自身、家族が大好きだから、ルーシーとサムが別れちゃうシーンはもうきつかった、、。ルーシーを育てていく人のお家のお母さんも、あのおうちも可愛かった、。絵を見て、赤はあなたのことよってサムがいうところもすごい。。
知能が遅れている分、大人が気づかないこと、気づかずにいることがわかるサムは他人の世界をよく変える力があった。ほんとに好きな作品!!
ただ、何年後!はなかった。笑
ルーシーがダコタファニングだったとは。。
ただの感想
ショーンペン、ダコタファニング主演。
七歳の知能しか持たない父親サムと、その娘ルーシーとの純粋な愛を描いた感動作。
サムが裁判に負けてルーシーと引き離されるシーンと、リタが自分の辛さをサムにぶちまけるシーンが泣けた。
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