「とてもよかった」I am Sam アイ・アム・サム 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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知的水準が7歳程度の知的障害のショーン・ペンとホームレス女性との間から健常者の女の子が誕生し、ショーン・ペンが養育して、親権を取り上げられそうになるところを弁護士のミッシェル・ファイファーが助ける。
里親の近所にショーン・ペンが引っ越してきて毎晩女の子が部屋に来て一緒に寝ているところがよかった。夜道をパジャマ姿で一人で歩いているところが健気でかわいかったのだが、ハラハラする。里親のお母さんも理解ある人でよかった。
ただ、新生児を近所の引きこもりの女性がフォローしてくれたとは言え、果たして知的障害者がスタバで働きながら育てられるのか、疑問を抱いた。そうならいいなあと思うのだが、話として無理があるのではないだろうか。
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