劇場公開日 2006年9月26日

「全キャストの頑張りに喝采 蒼井優の瑞々しい美しさが際立つ逸品」フラガール 大塚史貴さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0全キャストの頑張りに喝采 蒼井優の瑞々しい美しさが際立つ逸品

2020年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

劇場公開時にスクリーンで見たのを皮切りに、テレビやDVDなどで何度となく見てきたが、とにかくキャスト陣の頑張りに敬意を表したくなる。蒼井優の瑞々しい美しさはもちろん特筆すべきだし、静ちゃん、徳永えりをはじめとする“フラガール”たちの奮闘ぶりは想像に難くない。
劇中では松雪泰子に、撮影現場では李相日監督に、こってりと絞られることで、日に日に精悍さと美しさを身に着けていったのだろう。
非常に普遍的な物語だが、現在にも繋がっているからこそ、何度となく鑑賞されるほどに愛される作品へと昇華していったといえる。

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大塚史貴