「なんというか… 大和の出航は必要なかったのでは?ととても疑問に思う...」男たちの大和 YAMATO ペコペコさんの映画レビュー(感想・評価)
なんというか… 大和の出航は必要なかったのでは?ととても疑問に思う...
なんというか…
大和の出航は必要なかったのでは?ととても疑問に思う作品でした。
特攻隊もそう感じますが、大和の何を過信していたのか、当時の命令をくだした人達の思考はわかりませんけど…
無駄死に以外のなにものでもないです。
そりゃそうなるよね…って誰でも気付きますよ。
犠牲になった海兵さんたちがあまりにも可哀想だと感じました。
まぁそもそも戦争なんてものはそんなものなのかもしれませんが。
今の時代の感覚だからこそこのような感想になるのだとは思います。
映画自体はいろいろな人間ドラマが散りばめられている内容となっていて、実際は一人ひとりにそれぞれの物語があるであろうたくさんの海兵さんたちが無念の死を遂げていきます。
俳優さんにいたっては、難しい役どころではあると思うんですが、主演の松山ケンイチが何とも微妙な演技でした。
反町隆史はGTOですか…って感じの演技で、戦争映画は向いてない気がしました。
でもまぁフィクションなので、こういう設定や展開があってもいいし、それが普通なんだろうなと思います。
戦闘シーンは迫力があり、恐怖も感じました。
戦争映画を続けて見ているのですが、やっぱり戦争は愚かなことだと思います。
誰1人幸せにはならない。
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