ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのレビュー・感想・評価
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辛いことがあっても、それを吹き飛ばしてしまう映画
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公開時、劇場(シネマライズ)で観ました。
当時、劇場で「ヘドヘッド」という被り物(Tear me downのヘドウィグの髪形を模したもの)を貸し出していたのを覚えています。
以来、「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」、「ショートバス」は公開時に劇場で観て
数年前の舞台版ヘドウィグ(映画と同じくジョン・キャメロン・ミッチェルさんご本人がヘドウィグを演じたもの)の日本公演も観ました。
突っ込みどころはありますが、ドラマティックなストーリーです。
ギラギラなヘドウィグの衣装とメイクに彩られたロックチューンに
そして感情を揺さぶられるヘドウィグ(時には夫のイツハク)の歌唱。
とにかくエネルギーがすごいです。
辛いこと、悲しいことあっても吹き飛ばしてくれそうな勢いがあります。
この映画、1つだけ不満があります。
いまだに劇場公開時にカットされたシーンが私は観れていません。
該当シーンはヘドウィグと夫イツハクの出会いに関するもののようですが
限定生産のDVDに入っているらしく、私はいまだに観たことがありません
(昔、TUTAYAでそれらしい1点もののDVDがずっと貸し出し中で借りられなかったのを覚えてます)。
数年前に観た舞台版でも、該当のシーンはなかったと思います。
観たいなぁ...
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