花とアリスのレビュー・感想・評価
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なんとなく借りた作品ですがよかったー! 2時間を超える作品ですが、...
なんとなく借りた作品ですがよかったー!
2時間を超える作品ですが、最初から最後までダレることなく楽しめました。
アリス(蒼井優)とハナの絡みがとても心地よく自然。
そして序盤から終盤までにちょいちょい笑いをとってきて、それがどれもおもしろい!
(ハンニバル、夢の話、オニギリサンド!オニギリサンドを食べて、味噌汁と牛乳どっちも欲しくなるねって、、、笑)
ハナが、落語の舞台に立つ前の涙は熱演だったし、先輩の落語シーンと合わさっているのも絶妙。
アリスのバレェも時間を忘れて見入ってしまった。
(広末涼子は必要だったのか疑問)
最後は、ハナとアリス笑顔で終わり、とても後味がよい作品でした!大満足です
高校生を題材にした友情、恋愛映画ですが、大人が楽しめる作品です。
青春と成長
岩井俊二の映画はいつも成長について語っているねー
バレー・落語・スター
恋・愛・嘘・告白
青春の要素が満ち溢れている。
光と影
人の輪郭/思い出の輪郭/存在するはずのない記憶の輪郭
いろいろ描かれている。
たくさんの経験をしつつ、人は人生について様々な発見をしてから成長する。
比較的に分かりやすい1作であり、完成度の高い1作である。
雰囲気と音楽
雰囲気と音楽がとてもマッチングしているように感じた。というより、花とアリスというタイトルそのものだった。良いタイトルだなぁというか良い名前〜〜
鈴木杏と蒼井優は花とアリスのイメージを上手く表現していた。こういう同性俳優が2人揃うと、その兼ね合いというか、より一層役作るのが大切なのかなぁと思うけど、それが私の中ではすごくぴったりで嬉しかった。
あと何よりも蒼井優が若い!、!!
最初別人かのような気がしたけどやはり蒼井優だった。はぁ〜〜素敵な作品でした。
ゆったり
記憶喪失という分かり易い嘘をついてでも先輩の彼女になりたいと思う花が可愛らしかったです。
2人の少女の日常を切り取ったようなゆったりとした映画でした。
1度観ただけでは分かりづらい点が多そうな作品で何回も観たくなります。
ストーリーがいまいち…
画と音楽はとてもきれいなんだけど、ストーリーの大筋が、「記憶喪失と思いこませた彼をめぐる三角関係」というのがいまいち引き込まれない。。。
他の人も言うように、アリスのバレエシーンは美しかった。
作品としては面白いとは思うけれど…
作品としては面白いとは思うけれど、ハナと宮本先輩の2人が好きになれず、受け入れがたかった。アリス役の蒼井優の演技と役柄がすごく良くて、個人的にはここが救い。
軽い記憶喪失にかかったひとに、実はあなたの彼女ですぅと信じ込ませることが可能でだろうか?
鉄道映画祭で見てきました。
ストーリー性よりも、雰囲気重視が岩井ワールドの特徴でしょうか?でもね、いくら何でも軽い記憶喪失かかった憧れの先輩を口先で丸め込んで、私が彼女なんですぅと信じ込ませることができるでしょうか?
さらにハナとアリスと宮本の三角関係という軸が、いろんなエピソードの羅列ではっきりしないのです。見るようによっては、アリスの芸能デビューを描いたサクセスストーリーにも見えます。アリスがオーデションを受けるシーンは、何度も登場しますが、全く恋の行方とは絡まず、独立した話になっているのは、もっと本題の恋の行方にに絡むようにならないものかと思いました。
それにしても、オーデションを落ちる時の蒼井優の演技が素晴らしい。女優のプライドがあるはずなのに、見事なほどのだめっぷりです。
それでも、最後のオーディションの際にバレエを踊るアリスは素敵でした。ハナもアリスもバレエ教室に通っていることになっていて、又割やバレエの基本的所作を猛稽古した跡が伺えます。
5年前の作品なので、初々しさ、あどけなさを残した蒼井優、鈴木杏の2人が見られたところはよかったです。
それでも、ハナとアリスの同世代の女の子が本作も見たら、二人の繊細な感受性にあるあると共感することしきりなのかも知れません。
小地蔵的には、退屈な作品でした。
すごくピュア!
ホームビデオで撮ったようなすごく身近に感じる雰囲気と、二人のすごく自然体な演技が魅力の映画でした。
二人の掛け合いは最高です!とくに、冒頭の電車のシーン。
淡々と進んでいく物語の空気が自分の高校時代をリアルに感じられました。
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