シザーハンズのレビュー・感想・評価
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また観たくなる!
シザーハンズ初めて観ました。
若きジョニーデップもまさに美でした
この映画、普通に良かったけれど少し残念なのが観終わったあとの印象が6割近所のおばさん達…っていうイメージ。
それからキムのエドワードに対しての動機が少し弱い、なのでキムがただのビッチ女という感じにしかならなかった。画としては合ってたしまあこの2人が動機とか関係なくお互いを必要としていた運命だったのはまあそういう映画(^ω^;)なんだけど、もう少し2人だけの場面が観たかったなぁ。そしたら切なさも倍になるのでは。
雪の中踊るキムのシーンはとても良かったですね!綺麗。
エドワードは見た目は怪物だが中身は純粋な少年でやっぱり、可愛い。口数ほとんど無いのに表情だけで共感させられるからジョニーデップ様々の演技は良かった。泣ける。ジョニーデップは意外と1番シザーハンズの格好が似合う…
個人的にハッピーエンドにならない映画が結構考えさせられて好きなのでまた観たくなりましたね。エドワードの生みの親発明家がクリスマスに手をプレゼントした所で倒れたのはまじで泣けました。その時のジョニーデップの表情がなんとも切なくて切なくて…
結果的にキムと出会うことはなくともエドワードは城から出るべきじゃなかった、というのも地味に重要ですよね。
昔の映画も味があっていいなぁ、ティムバートン監督も若かった( ◜ᴗ◝)
結ばれない=切ない運命が似合うと言うか…切ない、結ばれて欲しいのに結ばれたらなんか違うんだよな、って思ってしまうキムとエドワードの奇妙な関係が私は好きです。
ティム・バートンの最高傑作だけど好みと合わない
タイトルなし(ネタバレ)
エドワードが可愛い。
男よりも早々に信用することをやめ自身の立場を守るため執拗に追い詰めようとする近所の人々に腹が立った。
エドワードは 友達 としてみていたのに、結局その人たちは 道具 としてしかみていなかったことが容易に想像できた。
切なくも美しい映画だった。
異形の存在の悲哀
人は誰もがシザーハンズなのだ
切ない
聞いたことあるけど観たことない映画、というわけでレンタル。
ティム・バートンとジョニー・デップの初共演作らしい。
前半はペグの底抜けの優しさに感動。映画史に残る素敵な母親。後半はエドワードの純粋さとその境遇にグッとくる。キムへの思いが真っ直ぐすぎて泣ける。最後、善悪の基準がない中で、ただキムのことを思って下した決断と思うと、胸にくる。
異質なものに対して世間は盛り上がったり、かと思えば手のひら返しで糾弾したり、そういう人の悪い部分も描いてる。
ほんのりせつないファンタジー
公開時B級映画と思って敬遠して以来、意外?と評価されてたことを知っていたものの観そびれてた映画。
舞台はあくまで現代(といってもひと昔ふた昔前)のアメリカの郊外。ではあるもののシュールな設定と整合させるため、街の作りや部屋のインテリア、原色基調の人々のファッションなど、おもちゃの国っぽくなっている。(レゴランドっぽいというべきか)
現実感の打ち消しは音楽によるところも大きい。
特技の源泉である手の治療の提案に顔がほころぶ主人公。
手がアレのため大好きな人に触れられない主人公。
じんわり切ない。
ただ、もっと悲劇的なエンディングかと思ってたので少しあっけなかったが、主人公が一人で刻む時の長さを考えるとやはり物悲しい...
これはこれでいいのかな。どストライクではなかったけど。
アメリカってウォーターベッド当たり前なんですかね(笑)
ジョニーーー
お気に入りのファンタジー映画
この雪は彼が降らせている
閉塞された街の中で、エドワードが少しずつ打ち解けてきて、誤解が生まれたり、愛を覚えたりと、短い映画時間の中でスムーズに話が進んでいた。街に来た経験はエドワードにとって一生の宝物になったと思う。ただただ切ない。
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