劇場公開日 1991年7月13日

「手がハサミ大喜利映画NO1」シザーハンズ 真平さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5手がハサミ大喜利映画NO1

2024年9月17日
iPhoneアプリから投稿

現代のお伽話とあったがまさにそんな感じだった
なんせ語り部おばあちゃん物語だから

案外簡単に下界に降りてきたシザーハンズにも、すんなり受け入れた近所も抵抗とかないんかい
だってエドワード遠くから見たらほぼリュークだし
ティムバートンはウィリーウォンカもそうだったけど、ジョニーデップを青白い肌にしたいらいい
病的な白さだった

手がハサミになってるやつあるあるを大量にやるんだけど全部に共感できなすぎて面白かった
・ズボンが履けない
・すぐ顔切る
・グリーンピースが食いづらい など

もう途中から手がハサミのやつ大喜利みたいになってた
レタスみたいなん給食くらいの量きったり、トリミングしたり、BBQの串にされたシーンが一番良かった
ゾロリみたいな話

終盤に行くにつれて雲行きが怪しくなってきたところは切なかった。切ないと感じてるのもちょっと悔しかったけどだいぶ感情移入してた

ただツッコミどころが1000個くらいある楽しい映画だった
スピってるスリリングなご近所さんとか結局なんだったんだよ

真平