不都合な真実のレビュー・感想・評価
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世界の問題ゆえに民主党Vs共和党では済む話では無い。
「今こそ結果を出すべきだ。」???
で、我々は何をやれば良いの???
発展途上国よ!アメリカと同じ様に、負の遺産を生むんじゃない!
と優しく語っているように感じるが、実はあおられている。そして、
最後に御託を言いまくるが、大事な事を言っていないんだよ。しかも、言い忘れているんじゃ無く、意図的に語っていない。それは
「廃棄物を作る旧態依然の原子力をやめましょう」「戦争もやめましょう」「兵器を作ったり、売ったりしない努力をしよう」そして「キャピタリズムも社会主義と同様に考え直そう」
この3つが大事な事は誰でも知っている事。二酸化炭素を仮想敵国の様に声高にプロパガンダするのは、明らかに意図する所があると言う証拠。
この映画を見て、ダイレクトに感動するのは、日本人だけだと思う。
そうですね♥マグマ大使の宿敵。日本に人災をもたらしたあの間抜けな副大統領(後に大統領)と全く同じ立場の人。信用できやしない。と言うよりも共和党支持者を含めたほとんどの米国人は信用していない。
道徳の問題?
2006年、不都合な真実から15年も経過しているのに地球温暖化はひどくなるばかりだ。この映画でノーベル賞を取ったのを覚えているが、世界レベルで問題解決の方向に向かって行ってるのか?そんなことはない。説明するまでもなく地球は苦しんでいる。
アルゴアは息子のアルバートが子供の時、交通事故にあって瀕死の思いをしたことや上院議員の父親がテネシー州でとうもろこしやタバコ畑を経営していながら、半分はワシントンDCに住んでいたことをあげている。
特にタバコ農場を経営していてアルゴアはお姉さんを癌で失ったこと。そして結果としてもうタバコ栽培をしていないこと。これも例えばハリーケーンで家族を失って初めて地球温暖化に気づくことと同じだとしている。家族を失うことになる個人的な談話とのコネクションが上手だと思う。地球温暖化の原因の数々をあげ、その将来における問題をリサーチしチャートや写真をスライドショーにして説明している。当時はこの地球温暖化のビデオにブッシュのように不信感のあった人がこの証拠を誇張をしていると言ったのを聞いたが、今となっては何を理由に信じないと言えるのかがわからない。それに 例えば、 グリーンランドの融解による海水上昇だが、それが何年先であり何メートル上昇しようが上昇しているのは事実のようだ。米国フロリダ州の海水上昇など見れば明らかだと思う。私もアルゴアのお陰で地球温暖化に興味を持つようになり、個人レベルだが資源節約など行動にうつしている。
地球温暖化についてはかなりもうよく知っている内容だが、アルゴアの家族の話は全く知らなかったし政治・環境レベル以外の話は注目したこともなかった。新しい発見と笑い話のネタについてもここに書いてみる。
アルゴアは非の打ち所がないプレゼンをするから、この作品の説得力が増してあらゆる表現が洗練されてるように聞こえる。比喩などの修辞法やアリストテレスのロゴスとエトスとパトスによる言語表現を使って弁論の説得力を高めている。こういう弁論法は教育を通して学んで育てないと育たないからね。 アルゴアのプレセンテーションがドキュメンタリー映画に変身したわけだが、愉快なアニメが好き。特にカエルが熱湯に飛び込めば驚いて飛び上がって外に出る。でもぬるま湯に浸かれば熱くなっても誰かが取り出すまで沈んでいると。これが人々の心理で我々はこうなる前に気づかなければならないと。それに、最初て最後のアルゴアの農場の大自然、パワーポイント・プレゼンテーションをどう角度を変えて映したらかっこよく訴えられるドキュメンタリーになるか、これらは監督や製作者の力量が素晴らしい。それに、映画鑑賞の後、Melissa Etheridge が作曲した曲
I Need To Wake Up
And as a child
I danced like it was 1999
My dreams were wild
The promise of this new world
Would be mine
Now I am throwing off the carelessness of youth
To listen to an inconvenient truth
That I need to move
I need to wake up
I need to change
I need to shake up
I need to speak out
Something's got to break up
I've been asleep
And I need to wake up
アルゴアはハーバード大学で学んだ時、気候のエキスパート ロジャー・レーベル Roger Revelle によって影響を受けたと言っていた。この人は大気の二酸化炭素の量を測った人らしい。アルゴアの支持した温室効果ガスの排出を抑制するたの京都議定書(1997 年)は上院で 95 対 0 の投票の後、米国では批准されなかった。京都議定書は革新的なアイデアだったのに。
アルゴアがいうに、ある6年生の生徒が『南アメリカとアフリカは前くっついていた』と地理学の先生に大陸移動を質問したら、『もっとも馬鹿らしい質問で今までの聞いたこともない』と。こういう先生の答え方は生徒を傷つけるんだよね。
ゴアは、過去数十年間の融解によって始まった氷河の後退の写真を見せている。そして、ボルダー氷河、パタゴニアなどの事例があるが、私は現実にカナダのロッキー山脈の氷河の融解をこの目で観察したから、疑いもなかった。それに、特に、ペルーの先住民の主食であるポテトの生育が融解でアンデスの山の頂上に追いやられていき、耕作面積が狭くなり、芋の収穫が落ちているのを知っている。
最後に、アルゴアの言葉をここに載せる:(google translation)
私たち一人一人が地球温暖化の原因となっているが、購入するもの、使用する電気、運転する車によって、それを変える選択をすることができます。私たちは、個人の炭素排出量をゼロにする選択をすることができます。解決策は私たちの手にあります。それを実現する決意が必要です。炭素排出量を削減するために必要なものはすべてありますが、政治的意思以外はすべてです。しかしアメリカでは、行動する意志は再生可能な資源です。
問題を記入しながら鑑賞しました
ドキュメンタリー映画は今まであまり観た記憶がないんですが、せっかく観たので感想を記入しようと思いました。
まず、自分は吹替えで観たのですが、本人の音声と吹替音声が両方聴こえるので、少し違和感を感じるかもしれません。観ているうちにすぐ慣れる程度ですが・・・。
地球温暖化に関してアメリカの元副大統領も務めたことがあるアル・ゴアが、講演で地球の危機について「今と昔の違い」を映像を交えながら説明している。急速に温暖化している近年をグラフで解説している最中、あまりの伸び率にアル・ゴアがクレーンに乗っかり操作、グーンと高く昇ってグラフを説明する場面では客の笑い声が聞こえてくる。
「まだピンと来ない現実の余裕」を笑い声から感じてしまう。
大型台風の数・海水温度の上昇・毎年のように最高気温が更新・雨量の増加・自然災害による保険料の増加・南極北極の氷量減少・グリーンランドの危機・アメリカは世界最悪のCO₂排出国・人間が地球温暖化の原因だ・蚊など媒介動物の拡大・世界人口の急激な増加による森林破壊・車の燃費...
グラフや映像はもちろん、アニメで説明したり、少年時代の思い出を交えながら進んでいく...いつの間にか笑い声はなくなっていた。
気付けば私自身は、深刻で難しい問題を何とか理解しようと上記のように問題を記入していました。
エンドロールがはじまっても、しばらくメッセージが続くので、すぐ停止ポタンは押さないようにしましょう。
世界で1000回以上の講演会をしたそうです。
毎夏、去年より暑い
(個人的に)地球は温暖化してない──と思っている。
いちおう理由はある。(ばかっぽいので注意してください。)
地球の歴史は46億年ある。
人間の一生は100年。
短命な人間から見ると地球は4,600万倍生きている。
100年しか生きられない人間、200万年しかないヒトの歴史。──そんな短い帯域幅の生命体が、悠遠な地球の変動を察知したり算定したり、まして体感できる──だろうか?
ヒトの営み(サイクル)は、地球規模の変動を沙汰するには短すぎる。ごく普通にかんがえて、わたし/あなたの生きている最中におこった変化が、地球の変化──であろうはずがない。
──このロジックが、まちがいでも、愚かしい与太話でも、かまわないが、わたしは毎夏、隣の年老いた寡婦と顔を合わすたびに「暑いねえ、むかしの暑さとぜんぜんちがうねえ」と同じ挨拶をする。するとかのじょはそのとおりだと頷いて「まったくだねえ」と相づちをうつ。
多くのひとびとは昔の夏より今の夏が暑いことが地球温暖化のせいだ──と信じている。もしそんな20年か30年か40年かの、一般庶民の肌感に過ぎないものが「地球温暖化」であるなら、あと数十年も経てばどこもかしこもデスバレーになる。──ってことでいいのだろうか。
わたしは地球温暖化を信じておりません。
地球温暖化とは、おそらく経済成長にたいする牽制とか、抑止力であろう。すなわち総ての基幹産業は、地球温暖化対策をすることによって、発展や採算や効率に、ものすさまじい枷(かせ)を負う。企業にとって(地球温暖化対策は)大リーグボール養成ギブスの強化版みたいなものだ。とくに排出量がどうのこうのと常にたわごとに巻かれる流通業はブレーキをかけて走っているようなものだろう。
とはいえ、誰が何にたいして牽制、抑止しているのか──は解らない。
さりとて、これは陰謀でもなんでもない。わたしは陰謀論は信じないし嫌です。だけど地球温暖化ってのは、どっかの偉いひとが何らかの操作/コントロールのためにやっていることにちがいない──と思っている。
そもそも地球が温暖化していることを証明できない。人のサイクル(期間)では地球が温暖化していることは立証できない。化石や地層にもとづいて過去のことは解る。が、未来はどうだろう。
(思うに)地球が温暖化しているのは、地球は温暖化しています──という名目を打ち立てて、温暖化を助長するような行為や輩を、こぞって難じたり疎外したりしてきたから。──やがて地球温暖化現象は絶大なポリュラリティを獲得し常識になり、よもや公的に地球温暖化をうたがったり、異議を唱える者はいなくなった。で、操作者の思惑どおり地球は温暖化してます──ってことになった。に過ぎない。が、地球が温暖化しているかどうかは、じっさいにはわからない。(と思っている。)
ところで、地球温暖化対策の広報先鋒は、みんなが大好きなグレタです。せんじつCOP26(2021/11)の開催によせて、グレタがまた吠えました。
常日頃、国民たちが愛してやまない小室夫妻。愛するあまりコメントが殺到し、ヤフーコメント欄が閉じられるという前代未聞の事態があったそうな。
それが閉じられちまったもんだから、小室夫妻の次にみんなが大好きなグレタにコメントが殺到した。すさまじいグレタ愛を感じる出来事だった。
それはさておき、かんがみれば子供である。なんであれ、まったくの自発では、子供は活動家にはならない。誘導か、環境か、影響か、いずれにせよグレタにもっとも近い大人がイニシアチブをとったから、かのじょはそうなった──わけである。
グレタが発言をすると世界じゅうで反響があがる。そのすさまじい影響力。りっぱな広告塔である。てことは金づるでもある。
(グラスゴーの街頭演説。un climate change conference uk 2021のマスク。被服も帽子もかっこいい。→注文が殺到するにちがいない。)
間違いなく彼女は大人になってから「おとなたちにコントロール(操作)されていたわたし」というようなタイトル/内容の遺恨と悔悟にみちた自伝を発表し、傀儡だったじぶんを顧みることになるだろう。
さて、本作は「不都合な真実」がアルゴアにとっての好都合な自己発信だった──という話。ドキュメンタリーとしてよくできていた。
グレタにとっての地球温暖化。アルゴアにとっての地球温暖化。──地球温暖化というものは、それを操作したり発信したりする者の謂わば商売道具。(だと思っています。)
環境映画の金字塔!ドキュメンタリーのすごい映画!!
アメリカの元副大統領であるアル・ゴア氏が主人公の映画。
進行する地球温暖化や政府の対応など、とても考えさせられました。
地球環境を考えるいい機会になります。
上映から15年以上経った今でも楽しめます。
global warming
2020年9月20日
映画 #不都合な真実 (2006年)鑑賞
#アル・ゴア 元副大統領主演のドキュメンタリー映画
政治的プロパガンダと批判されているが、この映画により地球温暖化に関心をもった人も多いのではないかな
#アカデミー賞 と #ノーベル平和賞 受賞
今で言うところの #グレタ・トゥーンベリ
人生を賭して考えること
108円のセール中だったので、DMM.comの動画から視聴しましたが。
値段の安さでしか動けなかった自分が少々恥ずかしい。
アル・ゴアと聞いて自分が知っていることはごく限られていました。
環境問題に関する主張をしていたこと、選挙で接戦だったが負けたこと、ノーベル平和賞を受賞したこと。
そういえばアンソニー・ロビンズとハイタッチしていたような・・・。
なにを、そして何故それをしてきたのか。
本当に知った気でいて、その実なにも知らなかった。
関心を持っていなかったですね。
人によっては反応が分かれるかもしれません。
しかし、その情熱や物事を読み解く洞察力。
世の中にあふれる常識ではなく、自分が信じるに足る"真実"と出会った時に、それを行動に変える偉大さなど、考えることが様々あります。
本筋ではありませんが、たばこ畑を営むアル・ゴアの父親のエピソードが心に刺さりました。
たばこの有害性をいくら突きつけられても、当事者ならば、はじめは反論したくもなるだろうし、早々頭を切り替えることは難しい。
なにかが起こってから、我が身を省みる。
偶然とはいえ、この作品は非常に意義深いものでした。
ぜひ周りにも紹介したいと思います。
ゴアと聞いて『マグマ大使』を思い出すのは日本人だけだ
2005年は最も暑かった年だったとゴア氏は語ってましたけど、現段階において戦後最高の暖冬を記録している今年の日本も凄い記録を作りそうです。関心を持たざるを得ない映画と言えるでしょう。とは言いつつも、高台に住んでいる者にとっては水位が上がろうとも家が水没することはないと高を括っていました。上がり続ける気温のせいで生態系の激変、新種の伝染病の蔓延、その他様々な悪影響が地球全体を襲ってしまう・・・何しろここまで二酸化炭素が増えたことは地球史においてなかったことなので、50年後には何が起こるかわかりません。
そんな恐ろしい内容の講演を淡々と説き続けるゴア氏。大統領選でブッシュに敗れたことから立ち直り自分のライフワークを見つけたと自虐ネタとも思えるくらい、真摯に訴えてくるのです。時折挿まれるブッシュ映像にも憤りを感じます。金の延べ棒と地球を天秤にかけた映像などは経済を最優先させる愚かな政治家たちをわかりやすく解説してくれました。
車の排気ガスの問題などよりは、人口増加の問題が一番興味深いところでした。たまたま『ダラスの暑い日』をビデオで見たのですが、アメリカの政治家やCIAや政府高官たちはとにかく人口を減らしたいことがわかります。ゴア氏がどう考えてるのかまで深くは言及していませんが、人口がこのまま増えることはいいことだと思ってないはずです。この点では某柳沢大臣などの日本の政治家と全く逆なのかもしれません。
アメリカの二大政党である共和党と民主党、どちらの大統領が選ばれてもそれほど世界情勢まで影響はないと思ってるのですが、さすがに戦争が大好きなブッシュとは違い、ゴア氏が大統領になっていれば違っていたでしょうね。だけど、この講演の締めくくりも「政治力」によって解決したいと言うところに違和感が残りました。全人類一人一人の努力によって環境を変えなければならないのに、元政治家だけが頑張ってるのでは裏があるような気がしてならない。彼自身が後継者となるべく賛同者を組織化して講演会を地球規模で広めていかねばならないのだろうなぁ・・・
自然の一部
自然とは何か
人とは何か
きっとたいして違いはないのかも
人類が手に入れた豊かで便利な現代
コレは明らかに自然を壊しているのだと思う
しかし私は思います
それもまた自然の一部なのかもしれないと
例えば恐竜はなぜ滅んだのか?
人間ほど地球にダメージを与えずに生きたから長い時代生きられたのかも知れない、それでも恐竜は滅んだ
人間は道具を使い恐竜よりもずっと早く地球にダメージを与えるので絶滅も早いんじゃないかな
例え核戦争が起きて人類が死に絶え放射能で汚染されても長い年月で地球は復活するはず
復活って言葉もおかしいのかも
不毛の大地もその星の一面でしかないのだから
人間の都合で青々と茂る大地があればそれが最良と勝手に決めてることこそ人間のエゴなのかも
エゴでもなんでもいい、温暖化は天災に直結するのだから防げるものは防がなければ
この作品を見ていて思い出しました
『ジョーズ』にそっくりだ
サメが来て危ないって言ってんのに
島の利益を優先させる奴らのために人々が恐怖のズンドコに落ちる
ヒーローが必要ですねゴアさん。
永久保存版🙆♂️
これはドキュメンタリーであって映画ではない。ゴアの主張が正しいかどうかを語る気は無いが、地球温暖化は真面目に考えなければならないと思う。経済活動と環境保護は真逆の存在だが、共存を見極めなければならない。
嘘だらけの最低の映画
嘘だらけの最低の映画です。 映画を使った虚偽のプロパガンダ作品であり、 0点どころかマイナス評価にするべき悪質な映画です。
更に酷いのが、 この映画の嘘を多くの情報弱者が信用してしまっていることです。 まるで [地球温暖化] というゴシップを事実であると思っている人が実在することです。 [不都合な真実 嘘] で検索すれば、 世界中の科学者、 研究機関、 政府、 が映画の内容を否定していることを即座に理解できるにも関わらず。
以下に虚偽の一部のみを記述します。 詳細に知りたい人は自分で検索してください。
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(1) 西南極とグリーンランド(の氷床)が融解することにより、“近い将来”海水準が最大20フィート上昇する。
英高等法院判決 「虚偽である。グリーンランド(氷床)が融解すれば、これに相当する量の水が放出されるが、それは1000年以上先のことである。」
(2) 南太平洋にある標高の低い さんご島は、人為的な温暖化によって浸水しつつある。
英高等法院判決 「その証拠はない。」
(3) 地球温暖化が海洋コンベアを停止させる。
英高等法院判決 「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によれば、鈍化することはあっても、停止することは可能性はかなり低い。」
(4) 過去65万年間の二酸化炭素(濃度)の上昇と気温上昇の二つが正確に一致している。
英高等法院判決 「確立されたものではない。」
(5) キリマンジャロ山の雪が消失していることには、地球温暖化が明確に関連している。
英高等法院判決 「確立されていない。」
(6) チャド湖が乾上ったという現象は、地球温暖化が環境を破壊する一番の証拠。
英高等法院判決 「地球温暖化以外の要因、人口増加、局地的な気候の多様性なども考慮すべき。」
(7) 多発するハリケーンは地球温暖化が原因である。
英高等法院判決 「証拠が不十分である。」
(8) 氷を探して泳いだためにホッキョクグマが溺死した。
英高等法院判決 「「嵐」のために溺れ死んだ4匹のホッキョクグマが最近発見されたことのみが知られている。」
(9) 世界中のサンゴ礁が地球温暖化やほかの要因によって白化しつつある。
英高等法院判決 「IPCCのレポートでは、サンゴ礁は適応できる可能性もある。」
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ゴアが、大統領になっていたら
地球温暖化の、メカニズムが、、かなりわかりやすく説明されていた。
途中で、ゴア氏が歴史的僅差で敗れた大統領選挙の映像があった。その選挙ではブッシュが大統領になりアメリカはイラク戦争へと突き進んでいった。
もしゴアが大統領になっていたら、環境、人権などあらゆる面において全く違う世の中になっていただろう
感情的ではなく科学的環境保護の勧め
総合:75点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 50
ドキュメンタリーなので普通の映画とは趣を異にする。映画で紹介されていることはある程度は一般的に言われていることなので目新しいことばかりではないのであるが、それをデータを基にして科学的に説明していることは評価できる。感情的な環境保護論ではなく、理論的な調査と推論を全面に出しているやり方であるから説得力がある。
もちろんこれと反する学説もあるわけで、環境の変化は人類の営みによる影響以上に自然の循環であるというような意見も場所によっては強い支持を得ている。実際、どちらが正しいかなんてことを絶対的に判断することは、現時点では誰にも出来ない。だからこそこのような科学的に論争をするのは良いことだと思う。学校の授業を受けているようで楽しめた。どちらの意見にしろ盲目的にマスコミの流す情報を信じるのではなく、これをきっかけにして自分で考えるきっかけになって欲しい。
環境保護が一部で無視されたり反対される理由の一つが、利益の減少に関して産業界に懸念があるからだろう。作品中には環境保護というものが実は経済発展に反するものではなく、むしろ利益に繋がるという部分があったし、だからそこにはもっと力を入れて欲しい。それが例えば汚染を垂れ流しているような国なんかの(日本の周辺にもそんな困った国がありますが)権力構造を変えてくれる大きな要因になりうると思っているので。
当たり前の話だが、なんのかんの言って、ゴアは大接戦の末に選挙に負けたのがよほど悔しかったのだろうなと思う。環境問題というだけでなく、さりげなく選挙の話や彼の過去の話が出てきていることにそれが現れている。ただ大統領になりそこねたという意味での悔しさも大きいだろうし、彼の代わりに大統領になったブッシュが、彼と正反対の政策を実施したという悔しさもあったのだろう。
学んだ知識を、行動に移しましょう。
映画「不都合な真実」(デイビス・グッゲンハイム監督)から。
キャストは、民主党クリントン政権下で米合衆国副大統領を務めた
アル・ゴア氏。
彼の温暖化に対する講演を中心に、作品が展開されていく。
自己紹介の「一瞬だけ大統領になった、アル・ゴアです。」が
聴講者の緊張をほぐし、リラックスして聞き入ることができた。
まるで、大学の講義を受けているようで、私のメモは溢れた。
この映画、アメリカで公開されるや、各都市で大ヒットを記録した
環境ドキュメンタリーであるが、日本では?の問いに、
記憶が定かではないくらい「地球温暖化」の話題は消えている。
今は、原発と3.11をはじめとした大きな地震が話題の中心であるが、
こういう間も、地峡温暖化は確実に進んでいることを、再認識した。
ストーリー後半、こんなフレーズが私の心を揺さぶった。
「地球という星に、私たちは住み続けられるのか?
未来の世代は、きっと自問するに違いない。
前の世代は、何を考えてた? 一体、なぜ現実をみなかった?
今、その質問を子どもたちが大人に投げかけて欲しい。
子どもたちは、地球を壊さないで、と両親に言いましょう。」と。
最後に「アフリカの古いことわざ」を引用して
「何かを祈るときは、行動もすべし。」と訴えかけた。
そして極めつけは「学んだ知識を、行動に移しましょう。」
いい話を聴いた、では終わって欲しくない。
そんな彼の強い思いを感じた、映画(講演?)である。
まんまと洗脳されました。
私は単純なので あっという間にエコ人間になりました。
流石は、大統領候補!レクチャー上手い。もの凄い説得力です。
とても論理的で、データや写真を使ってのプレゼンは
サルでも分かる 分かり易さ。
これで エコに問題意識を持たない人は
「自分の生きている間はなんとか持つからいいや」という
無責任な人でしょう。
公開されて数年たち、ここでの科学的根拠とされているデータが
実は根拠のない物だった、とかささやかれているみたいですが
それを差し引いたとしても、地球温暖化が人間はもちろん
地球上の全ての生命に 影響を与えていることは事実で
やっぱり CO2の排出は抑えないと・・・・と思ってしまいます。
本当、2000年にも思ったけど、何でゴアが負けてブッシュが勝ったんだろう?
カリフォルニアとフロリダの開票結果に疑惑が残ります。
地球は暑い
地球温暖化について、さらに考えさせるドキュメンタリーで必見です。主演(?)はアル・ゴア。そうです。2000年、ブッシュと戦い僅差で敗れたあの元大統領候補です。
映画の中でも元大統領候補のアル・ゴアですって寂しいジョークを放っています。この人、すごいいい人です。外見から話し方から。何故にあの馬鹿ブッシュに負けたのでしょうか?京都議定書からさえ逃げ出したブッシュは最近になって地球温暖化について言及していますが、ゴアの情熱には到底及ばないでしょう。
アメリカ国民は本当に間違った選択をしました。しかし、それにしてもはっきり言って、地球、やばいです。日本にいると当たり前のように地球温暖化が叫ばれ、省エネ、節ゴミ、分別すべて当たり前でしたが、ここアメリカではごく一部にしか浸透していません。映画の中にも出てきますが、車の燃費は最低ランクです。日本車は現在でも世界最高水準の燃費を誇っていますが、日本の政府は更なる燃費の改善を会社に指示しました。厳しすぎる~、と思いましたが、日本の技術なら可能だと思います。がんばれ!
何事も鵜呑みにしないこと。
エコサンデーキャンペーンを使って、500円で鑑賞。1800円払って行くほどでは・・ごにょごにょ・・ので、毎週日曜日が狙い目。
映画への反対意見として大きなものは2つあって、ひとつは「地球温暖化はそんなに騒ぐことではないし、その対策を行った結果、経済に与える損失のほうが大きい」という、ブッシュを始めとする共和党(の大部分)、および産業界の反応。
もうひとつは、「地球温暖化にはもっと別の側面もあるし、そもそも地球温暖化対策より大変なことがあるんだからそれを直視しろ」という反応。
何事も鵜呑みにしないこと。ちゃんと自分の頭で考えなくてはね。
考えるきっかけは必要
そういう意味では価値のある映画だけど、どうもしっくりこない。映画の構成も悪くない。ゴアの話術は退屈しない。しかし…
どうにもゴアという人物に対する胡散臭さを感じずにおれない自分が居る。「アメリカ合衆国副大統領」なんて業の深い仕事をしてきた人間が、今更「少しの努力で地球は救える」なんてキレイごとを率先して言うのには白々しさが拭えない。挿入される彼の過去の話なんかを環境問題にこじつけの感すらするのだ。
「氷が溶けたら海に沈む」のがホントか嘘かはさておき、そんなわけでイマイチのれませんでした。でも、学校とかで上映するべき「考えるきっかけ」になる映画だとは思います。
月並な表現ですが考えさせられます。
上映中に観に行けず、近所のレンタル屋ではいつも誰かに
借りられていて、やっと最近観る事ができました。
これは見ておいて損は無い映画です。
日本のどこのテレビ局も報道していない環境問題の深刻な現状を
非常に論理的に、分かりやすく、説得力を持ってゴア氏が説明してくれます。
それにしても本当にプレゼンテーションがお上手。
マイケルムーアの私情が多少入っているにしても、ゴア氏へのイメージは確実にアップしました。
いろんな思惑が渦巻いているにせよ、
ブッシュを勝たせてしまう合衆国は怖いです。
さぁ、地球温暖化を止めよう!
元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が、激変する地球環境を憂い、その問題点(地球温暖化)を知らしめ、対策を行うことを訴えるために行った講演のドキュメンタリー。って言うか、講演そのもののような気も途中からしてました。
実際に一般人を対象に行っている講演を下にしているので、非常にわかりやすい内容である。最新の科学的データを用いて説明する地球温暖化の状況は真に迫ってくる勢いがあり”今そこにある危機”と言う感じである。ゴア氏自身が日本にプロモーションできたときに、「今の時代は地球環境の危機である。英語の”crisis”と言う言葉には危険と言う意味しかないが、日本語の”危機”と言う言葉は、危険に機会があると言うこということを示している。今まさに、その機会を生かし、地球温暖化を止めるときだ。」と言う趣旨のことを語っていたことが良くわかります。確かに、昨今、爆弾低気圧とか、大雨とか、日本ではあまり無かった竜巻とか、今年のような暖冬とか、異常気象を肌で感じるほどになってきていますから、いま行動するときなのかもしれません。
映画はそれだけではありません。ゴア氏が地球温暖化に取り組むようになったその背景や、ゴア氏といえば外す事は出来ない2000年の大統領選挙の事も、ちりばめてあります。映画のエンドロールに、あなたが出来ることに「環境問題に取り組む政治家に投票すること」と言うような内容が出てきますが、やっぱり彼は政治家なんだなぁと思う一面でした。もっとも、ゴア氏自身は、再度大統領選挙に立候補する予定は無いと言っていますが。
ドキュメンタリーなので、娯楽作品ではありませんが、是非見るべき映画だと思います。彼が大統領になっていれば、環境問題は、違った形できちんと解決の方向に進んでいたのではないかと思わずにはいられません。少しでも地球温暖化を食い止めるよう、これから行動したいと思います。
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