フォーガットンのレビュー・感想・評価
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前半だけなら秀逸なミステリーなのだが
時系列としては、イーストウッド作品「チェンジリング」より先に製作されており、母親役の女優が主役の、失踪した息子を、周囲の無理解と闘いながら必死に探すストーリーは類型的で、ひきつけられる。
むしろ中盤までの展開は秀逸なスリラーで、問題なのは、そのぶっとんだ結末にある。到底受け入れられるものではない。
そういう意味で、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」と同列に扱われるべき映画だろう。
違う意味で笑った
もうね、こんなに予告に踊らされた映画はないね。
なぜ突然人が消えたのか!?
途中まではドキドキしながら楽しんでたんだけど・・・。
え???
今・・・飛んでった???
それ見た瞬間、劇場で友人二人と噴出してしまいました(爆笑)
幸いにも映画の日に観にいったので被害は1000円で済みました。
本来なら☆一つなんだけど、インパクトがあり、いまだにこの作品を超える駄作が見つからないため、それはそれで凄いってことで星は二つにしました。
ラスト以外はけっこう好き。とくに前半が凄い面白い。陰謀論好きの人に...
ラスト以外はけっこう好き。とくに前半が凄い面白い。陰謀論好きの人にはいい。
終盤20分残しくらいのとこでアレ?アレレってなる。期待していたオチかどうかで感想が分かれる。
壁の落書きで思い出すシーン、もしかしてこの二人が実験の対象者にされたんか?みたいな場面が起承転結の転。
そこからちょっと不思議な要素が挟まって、組織よりもっと上がいましたみたいのが結。
母との絆がどうとか目的が不明瞭な点がイマイチ。ぶっ飛びシステムの採用もイマイチ。女刑事が良キャラだったのにあんな処理かよ。
宇宙人オチじゃなくて国家権力による犯罪オチだったらまた違った感想になる。
どこ行った?
ジュリアン・ムーアさん…あまり好きじゃないのは何故なんだろう。
あ、個人的な意見です。
鬼の首を取ったような表情が好きじゃない…かも。
人の記憶はともかく、写真まで。消し去れるものなんだろうか。
相手はこの惑星の者ではなかったらしい。
女刑事さんは飛ばされるわ、サイボーグ?は飛ばされるわ、で、突然の自宅。
どうやって帰ったの?
自宅に旦那さんいるんだろうか?
ラスボスは誰なのか。
いや〜よくわからん。
母の強い愛…が伝わらなかった残念な映画。
飛行機事故で息子を亡くした女性。 ただ、夫も知人も主治医も息子など...
飛行機事故で息子を亡くした女性。
ただ、夫も知人も主治医も息子などいなかったという。
どうも女性の記憶障害のようだという雰囲気になるが・・・・。
途中まではよかったが、人間ではない何かが登場してからはグダグダの展開に。
結局黒幕の正体は不明だし、何のための実験かもよく分からないし、女性の記憶を消せないとなってからなぜか全てが元通りになったりと意味不明。
ただ、女性が息子と再会できたのが何より。
はじめは良いのに…
始まりから中盤まではハイセンスな「サスペンス」。ここまでは4点以上並な内容なのに、途中から雲行きが怪しくなり、遂ぞはSFに急転換する。
そんな意味では「サイン」を思い出した。
親の愛情ってのはわかるが、敵は何故一体で、何故協力する人間がいるのか不明(殺されるから?)。
終盤は詰め込み過ぎて、とても雑。
「ジュリアン・ムーアも、よく引き受けたな」と思うレベルに失速した感想。
特異な設定は終わらせ方が難しい・・・
息子を亡くした母親が、父親を始めとした周囲が息子の存在を忘れる中、息子の存在と生存を確かめる為に奔走する物語。
周囲が息子の存在を忘れてていき、写真さえもなくなっていくシチュエーション。特殊な設定が興味を深めます。しかし、その設定を上手にラストに繋げられなかったようです。
正直、この展開は興ざめしました。
異星人の登場・・・だけならまだしも、主人公が「忘れない」だけで、吹き飛ばされる異星人。
主人公だけでなく、他の母親も同じような状況になったのであれば、「母子の絆」という趣旨がはっきりとしたように思います。或は、この母子の特別な絆とか・・・
このストーリーでは、「この主人公だけが特別」っで終わってしまい、「興ざめ」感だけが残ってしまいます。
映画館で座席が揺れた記憶
結末を人に言うと記憶を無くすらしいので、とても書けません。一つ言えるのは、記憶を失わせるというサスペンスの前半から大きくジャンルが急展開するというしろものということだ。途中までは、記憶を消すというテーマを扱った映画、最近のものでは『エターナル・サンシャイン』『マシニスト』『クライシス・オブ・アメリカ』『CODE46』『ペイチェック』等々と比較しようと考えていたのに、この内容だと『ドリーム・キャッチャー』や『フロム・ダスク・ティル・ドーン』もしくは『サイン』と比較した方がいいのかもしれない。察してください。
ジュリアン・ムーア主演の映画はハズレがないというのが定説であるが、これが初めて破られたのか?いや、そうとばかりは言えない。ゲイリー・シニーズが出演しているのだから、何かやってくれるに違いないと期待もできるのです。ところが、大きな伏兵が待っていた。それは、公式サイトにも“親切な男”とクレジットされているライナス・ローチだ。見たからに『ターミネーター2』のロバート・パトリックを思い起こさせる風貌。そう思っていたら、やってくれました!車で撥ねても死ななかったのです!!その後は想像できますよね・・・狙ったキャスティングです。
座席が揺れるほどの大きな衝撃シーンが数カ所あるし、ジャッキー・チェンのように逃走するジュリアン・ムーアも見れるし、楽しみ方も色々。秘密の多いNSA国家安全保障局の存在も告発するかのような社会派の一面もあるし、何よりも母親の子どもに対する深い絆を感じさせる映画でした。主人公がジュリアン・ムーアじゃなきゃ1点といったところです。
forgetの反対語rememberは三つの意味がある。覚える、覚えている、思い出すの三つだ。と学校で習ったことを思い出した。
映画館-13
オチが全てなやーつ。
前半の盛り上がりがはんぱなく、
ラストで、とんねるずのアレばりに落とされた感じ。
ジュリアン・ムーアに引っ張られ、ぐいぐい引き込まれていってからの、ずどーんです。
それ以外はなにも言えないです。
前半はかなり良い
この映画、序盤ものすごく飛ばしています。
一体何が真実なのか?
誰が言っていることが正しいのか?謎が深まるばかりで見る人を必ず引き込みます。
スピード感有り、緊張感ありとあっという間の1時間がすぎます。
ただし、ここまでのサスペンスを作り上げるということは、やはり一筋縄ではいかないので、やはりあの方たちに頼らないといけなくなりますね。
ここできっと賛否両論になると思います。
子供との絆が試されるこの作品サスペンスメインですが、子供を思う親の行動と重ね合わせてみるとより一層面白くなっていくかもしれません。
衝撃
度々出てくる衝撃のシーンでは笑かしてもらいました。
シリアス映画でここまでニヤニヤしてしまうのも珍しい。
序盤はとてもわくわくしながら観させてもらいました。
一体黒幕は誰...!?と言う感じで。
途中から雲行きが怪しいと思ったら、予感通りのラスト。
なぜサスペンスコーナーにあったのか...。
本来の目的とは違いましたが、ある意味楽しめました。
まさに絶句
この映画は見る人を選ぶだろう。決して万人向けの作品ではないことは確かだ。
前半はなかなか重厚なサスペンスであり、ジュリアン・ムーアの確立した演技力もあってか楽しめる。
ただし後半からは、一変してとんでもない展開が待ち受けている。自分にとっては別にこの展開は嫌いではないし、面白くないわけではないので文句を言うつもりはない。批評家の方も書いていたが、とにかく見てほしい。
はい・・・!?
あれれれれ?って感じでした。ストーリー的には最初は普通のサスペンスだと思っていました…だけど、なんかアメリカらしいな…ということくらいしか言えませんでした。本当に『想像を絶する』ですね…なんか見終わっても何だか全くすっきりとはしませんでした。むしろ「これでいいのか!?」っていう気持ちが広がってものすごくむしゃくしゃしてしまいました。それとなんかアメリカ映画にはよくあるパターンだな…って思ってしまって、オリジナリティーにかけているような気もします…
このエンディングって・・・
観ててちょっとドキドキさせてくれ、中盤までは
この先に起きる事を期待して、充分楽しめたのだが
結末は・・・
何これ?って感じでした。
見に行った事を少々後悔してしまった。
私が観た映画の中で、この10年ほどで一番面白く
無かった映画でした。
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