劇場公開日 2005年11月12日

「【人生、山あり谷あり。そんな時には故郷に戻って、再生するんだ!キャメンロン・クロウ監督、新作を作ってくれないかなあ・・。】」エリザベスタウン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【人生、山あり谷あり。そんな時には故郷に戻って、再生するんだ!キャメンロン・クロウ監督、新作を作ってくれないかなあ・・。】

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

■自分の手掛けたシューズのプロジェクトが大損害を招き、会社をクビになってしまったドリュー(オーランド・ブルーム)。
 恋人にも見放され、絶望しているところに父が急死したという訃報が届く。
 失意の中、父の葬儀のため故郷へと向かうドリューは、その飛行機内でクレア(キルスティン・ダンスト)という心優しきスチュワーデスに出会う。

◆感想

・キャメンロン・クロウ監督らしい、人間性肯定の作風が好みである。

・会社をクビになってしまったドリューを支えるキルスティン・ダンスト演じるクレアの優しさも良い。

・そして、クレアがドリューを導く旅。王道の喪失から再生に至る物語である。

<今作は、シンプルな作りながらも、人間性肯定の視点がブレないキャメンロン・クロウ監督の逸品である。
 キャメンロン・クロウ監督作品は劇場で観た「幸せへのキセキ」(個人的的には秀作である。マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソンがフツーの動物園の飼育係として出演してます。)を見て感動し、少しづつ見返しているが、新作は作らないのかな・・。>

NOBU
LaLaさんのコメント
2024年3月13日

こんばんは(^^)/
共感をありがとうございました。
「幸せへのキセキ」も
クロウ監督作だったのですね。
教えてくださり ありがとうございました。

キルスティン チャーミングですね。

LaLa