「キルスティン・ダンストが魅力的」エリザベスタウン ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
キルスティン・ダンストが魅力的
この映画を見るまで、エリザベスタウンと言う都市があること自体知らなかった。洋画には「ファーゴ」のように、都市名を使ったタイトルが時々ある(邦画でもあったかもしれないが今は思いだせない)。タイトルだけではどんな内容かは全くわからないので、事前情報なしで見たい私にとっては都合が良い。ただ、この映画の場合はポスターで、恋愛ものであることが想像できてしまったが。
ダラダラして締まりのない映画だと思ったが、見終わった後、「あの頃ペニーレインと」の監督だと知って納得。
不満な点が三つ。
一つは、主人公が新しいシューズで10億ドルもの損失をだしてしまった原因が不明、
二つ目は、父親の葬儀が主な話だが、日本人にとってはやや引いてしまう展開、というか不謹慎な印象を受けた。
三つ目は、急死した父親が地元ではかなりの有名人であり、みんなから慕われていたようだが、その理由が不明。
ただ、主題のキルスティン・ダンストとオーランド・ブルームの恋愛物語はよかった。最後、彼女がくれた地図にしたがってCDをかけながらドライブするシーンは見ていて気持ちが良い。そして、彼女と再会してハッピーエンドとなる展開も、予想はできていたものの、やっぱりいい感じだ。キルスティン・ダンストのファンとしては、最初の登場シーンで、初めて会う乗客(オーランド・ブルーム)に親しげに話しかける客室乗務員のその破天荒な性格の役柄と彼女の美貌に引き込まれる映画だった。
ジョニーさん こんばんは(^^)/
お元気ですか
ご無沙汰しています。
オーランド・ブルームの
こういった作品は初でしたので
新鮮でした。見逃し映画も多くて(^^ゞ
クレアのキルスティンの魅力がいっぱいでしたね。
散骨の各場所も印象的でした。
葬儀の舞台シーン、同感です。
サランドンさんの演技はステキですが
少々、お下品でしたもの(´▽`)