ザ・ファーム 法律事務所のレビュー・感想・評価
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アメリカ映画のタイトルってシンプル
タイトルだけでは、まったく想像できなかったけれど
あー、こういう話だったのね。展開に引き込まれて鑑賞。
そして、
若き日のトムのかっこよさよ。まだどこか初々しいのよ。
肩幅広い(肩パット入ってる)ビッグスタイルのコートよ。
でかい携帯電話(まだ金持ちしか持っていない)よ。
90年代を、いまの20代がレトロと表現するのを痛感する。
トムの嫁役、髪の毛傷みすぎじゃね?
でも美人だから髪バシバシでも美人として認識される時代のおおらかさよ。
トムの兄に対して秘書が「背が高いのね」っていうセリフ
トムの兄にしては(?)と邪推。
なんにせよ、当時の価値観が感じられて
時代の変化を再認識。
サノバビッチって、最近聞かないよなぁ。
法廷物ではないよ。
なんか疲れたーー
声優さんが違う。
ドラマ サスペンス ほどほど
弁護士倫理
そして自宅が会社に常に盗聴されていることを知る。 その後、ひょんなことから会社が全顧客に対しても犯罪行為をしていることを知ることとなった。
BS放送で映画「ザ・ファーム 法律事務所」を見た。
劇場公開日 1993年7月24日
1993年製作/155分/アメリカ
原題:The Firm
トム・クルーズ31才
ジーン・ハックマン
ジーン・トリプルホーン
エド・ハリス
ホリー・ハンター
デヴィッド・ストラザーン
ゲイリー・ビューシイ
ハル・ホルブルック
ウィルフォード・ブリムリー
カリーナ・ロンバード
ジョン・グリシャム原作
監督は追憶(1973)、リプリー(2000)のシドニー・ポラック。
トム・クルーズはハーバード大学を優秀な成績で卒業した弁護士。
テネシー州メンフィスにある法律事務所に初任給は日本円で1000万円超、メルセデスのミドルクラスの乗用車、戸建ての住宅、その他優れた福利厚生の条件で勤め始めた。
収入は魅力的だが毎日帰宅が遅いことに妻は不満を感じた。
毎日猛烈に働いていたトムは、法律事務所がマフィアの資金洗浄をしていることに気付く。
そして自宅が会社に常に盗聴されていることを知る。
その後、ひょんなことから会社が全顧客に対しても犯罪行為をしていることを知ることとなった。
当該法律事務所を監視しているFBIもトムに接触してくる。
事務所を裏切る弁護士には不審な死が訪れることもすでに知っているトムはこの窮地をどう乗り越えるのか?
未見だったこの素晴らしい映画を見ることができて、
とてもラッキーだった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
後半はまるでM:1のよう!
法廷ものかと思いきや、めちゃサスペンス。
ハーバード法科卒で引くて数多の中、ミッチは、異常なまでに待遇の良いメンフィスの法律事務所に就職。甘過ぎる話しにはやはり裏がある、人生全てを失うような大きな代償を払う局面を迎える。
後半は、その最大の難局を、華麗な身のこなしと(トム走りも登場!)大胆で緻密な策、チームプレーで乗り切るところは、M:1のイーサンのよう。
イーサンの頭脳と身体能力考えたら、イーサンの誕生ストーリーとしてもおかしくないくらいな話。
少し符に落ちなかったのは、ハーバード法科首席の秀才がこんな良過ぎる条件に簡単に乗るのかな…って。でもそこには、貧しい家庭環境があったから、、ということなんだと思いますが。。
報酬につられた就職先
トム走り
ハラハラドキドキ…そうくるか!!!
窮地に陥った時どうするか?…で、人間性って決まるんだなあと思う。
主人公ミッチは職業的にも家庭的にもピンチに追い詰められた。自分の甘さが招いたとはいえ、これはキツイ!!!
そんな時に助けを求めに行った先はお兄ちゃん。このお兄ちゃんは普通の感覚から言ったら全然まともな人ではない。だって●●にいる方だもん。それだけど頼る。グッときた。そのお兄ちゃんの仲間ーこれがものすごく怪しげなんだけどーの助けを借りて危機を乗り越えようとしている。
で、なんだかんだで失いそうになった妻は…。
ふだんの繋がりがしっかりしていないと、こういう展開にはならないよね。
法律サスペンスなんだけど、人の繋がり、生き方を描いた作品。
人物描写もしっかりしています。不安で焦りまくる表情。追い詰める方の不敵さ。人生諦めちゃった人の表情、諦めない人の表情…。失った悲しみ…、そして…。
しかもこの展開どうすんの?というハラハラドキドキ、すれ違いの鬼ごっこ・かくれんぼ…そう来るかという痛快感も味わえる。
(俳優陣が良い味出してます)
トム様(憧れの職業にその力を費やそうとする青年を細やかに演じておられます)
ハックマン氏(『ポセイドンアドベンチャー』の神父と同じ人?)
ハリス氏
トリプルホーンさん
ハンターさん(『ピアノレッスン』のエイダと同じ人?)
ストラザーン氏(『マイブルーベリーナイツ』のアーニーと同じ人?) ビューシイ氏
ホルブルック氏
命の選択、職業の選択(守秘の倫理違反したら、苦労して取得した職業から追放される)、家族の選択、自身の正義感=人生の選択…。
そんなことを次々につきつけられる。さあ、どうするミッチ!!!
トム様が演じる役が悪に頭を垂れるわけがないというのは、はじめからわかっっているのですが、切り抜け方が絶妙で見応えありました。
朝食、夕食、ダイナーでの残業…そんな風景もこの作品を彩る。
人生窮地に陥った時、流されて諦めるか、踏ん張るか、そんな勇気が欲しくなった時に観る映画です。
割と好き
ハラハラドキドキでした!
話が複雑すぎてよく分からない。私のようなアホには苦しい映画。超長々...
法廷物ではなかったが…
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