夢駆ける馬ドリーマーのレビュー・感想・評価
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競馬モノにハズレはない
骨折したサラブレッドが奇跡的に回復し、G1に挑戦する。
主役はどう見てもダコタ・ファニング、父がカート・ラッセル、母がエリザベス・シュー、祖父がクリス・クリストファーソンという豪華な家族だ。
競馬シーンも良く出来ていて、感動が待ち構えている。
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心温まる映画でした。
何とも心温まるファミリー映画です。
最初はバラバラだった家族が最終的に一つになる、というありがちなストーリーですが、作品中に漂う優しさとか温かさとかが何とも言えずに良い感じでした。
個人的には、レースの結果なんてどうでもよくて、みんなで同じ夢に賭ける姿に感動させられました。
「競馬」を全く知らなくても感動できると思います。
「夢に賭ける」ということの素晴らしさを改めて教えてくれる映画でした。
『シービスケット』の姉妹版的な
骨折した競走馬が驚きべき再起を果たした実話を映画化した感動ドラマ。細部の設定は異なるようだが、おおむね史実どおりらしい。
なにやら『シービスケット』の姉妹版といった感じだが、そんな話だけあって作りは丁寧で好印象。『シービスケット』よりは家族ドラマとしての色合いが強く、全体としての力強さは感じないが(でもレースのシーンはちゃんと迫力ある)。サプライズもなにもなく、全て予想通りだが、見終わったあとの心地よさこそが、この映画の良心のなによりの証拠ではと。
甘口かもしれないが、素直に感情移入できる
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確かに大味なのは間違いない。それでもしかし、一度挫折しかけたソーニャドール(英語でいうところのドリーマー)が、彼を見守る家族の期待に応えて復活を果たし必死にレースを走る様は、甘口かもしれないが素直に感情移入できる。
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